馬天港近くの新開地区に週末だけ営業している「沖縄そば」屋があり、滅法美味いんだという噂を聞いていたnobuta。
なかなか、馬天の方に行く機会もないので、何も予定がない週末があれば、そのお店を目指して訪問してみようと思っていたんです。やっと機会が訪れたのが、令和4年となった最初の三連休の中日。そう、蔓防が発令され、オミクロン株の猛威にさらされていた時期になります。
妻を誘って高速道路を活用して30分くらいの場所にある肉酒場ジャッカスを目指しました。
そう、目指す「馬天そば」さんは、ジャッカスさんの場所で土日だけランチタイムに営業している沖縄そば屋さんなのです。
コロナ渦の影響があるのか、店内の4人掛けテーブル席とカウンター席は活用しておらず、6人掛けのテーブル席2卓と、お店の外の駐車場に長机2人掛けで対応されていました。
6人掛けテーブルは相席できる使い分けなどしているはずもないので、おのずと3グループだけのキャパということになります。
nobuta夫婦が到着し、お店に入ると、店内は満席ではありませんが2組先客がいたため、青空駐車場に架設した長机での利用となりました。ま~この時期、オミクロン株蔓延中ですから、外の方が安心だったと思っています(苦笑)
さて、メニューを見ると、新メニューとして
まぜすば 900円
というのがあり、1日10食分だけ準備されているんだそうです。
これは、注文しなければなりませんよね。nobutaは、ませそば(まぜ麺)が好きですし、旨辛と書かれてある以上、食べないという選択はできません。
妻は、
軟骨ソーキそば 700円
を注文。それを大盛(+200円)にしてもらい、少しお裾分けして貰うことにしました。
まず、出てきたのがこちらの写真の軟骨ソーキになります。
妻は猫舌なので、最初にnobutaがスープと麺、軟骨ソーキ一切れを頂きました。
スープは、見た目あっさりしていますが、相当濃厚で油分たっぷりな感じがします。麺は西崎製麺ですね。軟骨ソーキの煮込み具合はnobutaの好きなタイプです。
で、次にまぜそばが登場。
サイズ感はありません。値段が900円なので、もう少しボリュームがあったほうが男性には受け入れられるんじゃないかと思います。
具材は珍しくレタスと千切りキャベツ(笑)
これ面白いっすね~。
麺は西崎製麺、海苔に鰹節に胡麻、甘煮のほぐしソーキ肉という・・・
そもそも西崎製麺で「まぜすば」って珍しいですもんね。ワクワクしかありません(笑)
滅茶苦茶、まぜまぜし、これでもかというくらい絡ませたのですが、やはり麺の量が少ないかな。太麺じゃないですからね。
それでも万能な西崎製麺。まぜそばでもイケますね!
旨辛なので病みつきになりそうな美味しさがありますよ(笑)
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!
南城市佐敷新開1-238