那覇の新しいランドマークである「なはーと」の道向かいにある居酒屋「魚島屋久茂地本店」さん。
昔、一度だけ飲み会で利用したことがあるお店で、ずっと夜だけ営業を続けていたお店になります。
2月末か3月最初の週だったか忘れましたが、ランチタイムの散歩中にランチ営業を開始しているのを発見したnobuta。
思わず近づいてメニューを確認すると
伊勢海老ウニソース焼き定食 1,210円
オンリーという潔い内容となっていました。
まず、1品目オンリーだという点がnobutaの心を揺さぶります(笑)
そのうえ、写真のメニュー表のデザインは、久茂地川を挟んで反対側にある「焼乃魚島」兼「オサカナノヒ」と一緒であることが一目瞭然。
つまり、あの強烈に美味い「烏賊の塩辛」がこちらのお店でも食べられるということですね!!!!・・と思い内容をちゃんと読むと、
ご飯お替り、烏賊の塩辛お替り自由
と小さく書いてあります(笑)
「オサカナノヒ」がランチ営業を開始した時に、あまりにも美味しい「烏賊の塩辛」に感動し、普通に持ち帰り用に販売した方が良いとレビューした記憶があるくらい、素晴らしいクオリティーの「烏賊の塩辛」なんですよ(笑)
となれば、こちらのお店はさっさとランチ訪問しなければなりませんよね。
妻の手弁当がないのは、3月2週目の県立高校受験時期(子供が学校休み)になるので、そのタイミングで訪問しなければなりませんよ!
ってことで、手弁当なしがスタートした初日に訪問してみました。
正直なところ、ランチ営業がスタートして間もないんだろうという点、ホールも含めて2人だけで切り盛りしている点から、オペレーションは機能していません。
お客さんによっては、「待たされる」ことを良しとしない方もいると思うので、もう少しオペが機能するようになってから訪問することを推奨しますね。
「オサカナノヒ」のオペが最高なので、系列店なのに・・・どうなんだろうと思っちゃうかも知れません(苦笑)
店内は、奥行きが広く、奥の様子は見えませんでしたが、手前側は、カウンター4席、掘りごたつが4卓(4人掛け)となっていました。
お水はセルフで、ご飯はお替りからセルフになります。
ホールが一人で右往左往しているので、そっちの方がお店の方にとっても、お客さん個人にとっても最善です。
伊勢海老は蒸した後、炭火で焼き上げていました。
その焼き上げ作業をしている最中に、ご飯と伊勢海老の出汁で採ったみそ汁が登場します。
みそ汁は具材なしですが、風味が良くて美味しいです。
また、ご飯は、定番中の定番である「烏賊の塩辛」と堪能できるので、自家製の「烏賊の塩辛」さえあれば、何杯でも食べることができます。
本当に美味しい烏賊の塩辛だと思いますので、ランチの値段が1,210円だとしても気になりませんよ(笑)
メインのウニソース焼きのビジュアルが最初の写真になります。
反対側から撮影したのがこちらになります。
伊勢海老以外にも、もう一品付け合わせで注文することができ、
カキフライ
アジフライ
とんかつ
から選ぶことができます。
nobutaは、カキフライが大好きなので、当然のようにカキフライを選択していました。
こちらでカキフライを食べる数日前に、ちょっと残念なカキフライを食べたので、その嫌な喉越し、舌触りの思い出は払しょくできたような気がしますよ(笑)
いずれにせよ、美味しい伊勢海老のウニソース焼きだったので十分満足することができました。
とにかく、自家製の「烏賊の塩辛」を食べるために久茂地川を越えて「オサカナノヒ」に行くよりも、4分くらい会社から近い場所に同じ「烏賊の塩辛」を楽しめるお店がランチ営業開始したのはうれしい限りです。
ご馳走様でした!!!
那覇市久茂地3-15-19