nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

ラーメン屋から沖縄そば専門店として再始動❗かなり美味しい❗❗・・・沖縄そば白虎外伝(港川)

2023年08月26日 | 浦添食べ歩き

すげー旨い沖縄そば屋がオープンしたので、ストックレビューをぶっ飛ばして取り急ぎアップします(笑)
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ゆいレールが首里駅から延長する前、今ある首里石嶺駅の沿線沿いに『白虎』というラーメン屋さんがありました。
nobutaが埼玉から戻ってきて、お店の前を通ると無くなっていたので残念に思ってたんです。
ちなみに『白虎』が在った交差点の対面には『親子亭』という老夫婦が経営する老舗居酒屋がありましたが、先月お店を畳んでしまいました。いきなり賃料が5万円値上がりすることになり、経営するのが無理だと判断されたそうです。
そう、ゆいレールが通ることになってメイン通り化した反動で地価が爆上がりしたんです。沖縄の土地事情がヤバいのは那覇新都心だけではないのです(-_-;)

さて、美味しいラーメン屋だったのに閉店する前に行けなかったのが残念と思いながらも記憶から消えかけていた令和5年の夏。Instagramの新店舗欄に『白虎外伝』なる飲食店がアップされました。
浦添のデートスポット『港川ステイツサイドタウン』にオープンする沖縄そば専門店のようです。
でも、店名からは、あのラーメン屋『白虎』に違いありません。
ということで、8/23のオープンから2日後、夏休みを採ってオープン時間(11:00)に行ってみました。
何せ、Instagramで自家製のハイビスカスパウダーを練り込んだ麺のアップがあり、ちょっと気になってんですよ。
そもそもラーメン屋時代も美味しかったので、沖縄そば専門店になっても、美味いに違いないと期待してたんです(笑)





さて、お店の外人住宅は、この間まで饂飩屋さん、遠い昔は『テイアンダ』というラーメンの人気店だったところです。
テーブル席が数卓、窓側にカウンターが5席。奥の方も席がありそうですが、お祝いの飾りで使える状態にはなってなさそう。ホール係の人数や回転率などオペの問題からキャパを狭めているのかもしれませんね。

メニーは、沖縄そば単品、もしくはじゅーしーとのセットという内容。
セットにするとじゅーしーが100円で食べられるのでお得です。
単品の価格は、
 肉盛りそば 1,100円
 三枚肉そば 880円
 ソーキそぱ 980円
 辛もつそば 880円
 てびちそぱ 980円
 鰹と梅の冷やしそば 900円
 骨汁 850円
となっています。
沖縄そばには珍しく替玉も存在し、150円です。
なかなか沖縄そばとしては高めな価格設定ですが、最近のお洒落な沖縄そば屋は、これくらいが普通の価格帯なので、美味しければ許せるという時代に突入したんでしょう(笑)
まぁ、食材の仕入れ価格も高騰しまくっているので、これくらいが当たり前な時代なんだと言えますね。
nobutaは、
 ソーキそぱセット
を注文。前払い制でキャッシュオンリーです。

開店記念でサービスがあり、杏仁豆腐を頂きました。
杏仁豆腐も美味しかったなぁ〜
商品化しても食べたいですね(笑)
さて、肝心なソーキそぱセットのビジュアルがこちら。


自家製麺の一部にハイビスカスパウダー麺があります。
ピンク色の椀とマッチしてますね。
麺はとても良くて濃厚なだしによく合います。そして本ソーキの煮込み具合も最高です。
そう、このソーキそぱはかなり美味しい❗❗❗❗
病みつきになりそうな旨さ(笑)
他にもカット肉が数個入っているのですが、アクセントを付けるためなのか、出汁に影響を与えるためなのか分かりませんでした(^_^;)

ちなみにじゅーしーも濃厚な味付けで、nobuta好みでしたよ。
港川ステイツサイドタウンは、滅多に行かない区画ですけど、この美味しさはヤバいですね。
辛もつそばという変わり種は、気になるので早めに再訪して食べたいものです。
ご馳走様でした❗❗❗❗❗

浦添市港川2-10-8

一日限定『ミニ会席』を楽しんだ❗・・・真 お魚と野菜(真志喜)

2023年08月26日 | 宜野湾食べ歩き

宜野湾のコンベンション近くは歓海門交差点にある夜は割烹、昼は日本蕎麦のお店『真 お魚と野菜』さん。
ランチタイムの日本蕎麦は過去に楽しんだ事があるのですが、夜の割烹は未体験です。
流石に夜、南部在住者が宜野湾市内で飲むのは至難の業。転勤しないとチャンスはなかなかなさそう(^_^;)
そんな『真』さんが母の日に一日限定でランチタイムに
 ミニ会席 2,750円
を提供されるとSNSで告知されたので、予約を入れて訪問しちゃいました。
こんなチャンスがないと夜の味を楽しめませんもんね。

ミニ会席は、
 前菜5種盛
が、ほたるいか酢味噌、真鯛のトマト味噌焼き、どぅるかわしぃ、うからいりちー、鮪のチーズ巻きです。それがこちらの写真。

鮪のチーズ巻き❗めっちゃ美味しいっすね❗
『どぅるかわしぃ』『うからいりちー』は沖縄の郷土料理です。名前から想像できるかもしれませんが、前者は田芋をあっさり煮た宮廷料理。田芋が泥のように見えるので『泥沸かし』から命名されたと言われています。後者は、おから炒め(イリチーとは細かく切った素材にだし汁を加えて炒り付けた沖縄料理の総称)です。
家では食べることがないので、こういう時に出てくるのは嬉しいですねぇ~(笑)



この5種盛りと
 煮物 馬鈴薯饅頭 
 焼物 竹の子木の芽味噌焼き
が最初の盆に乗って登場しました。それがトップの写真です。春の終に竹の子。今年は2回しか食べれなかったなぁ〜

次に揚げ物が登場しました。上から撮影するとサイズ感が分かりませんが、角度を変えるとこんなビシュアル(笑)

でっかい海老さんと南瓜、こしあぶり、長芋、ゴーヤという構成。こしあぶりは何年も食べてないですねぇ~。よく手に入ったもんです(笑)

そして、
 新生姜と茗荷の炊き込みご飯
 くがにたまごとじ蕎麦
が登場しました。
ミニ会席と言いながらも、これはボリュームありすぎっすね(笑)
お腹いっぱいですよ❗

で、甘物が
 胡麻プリン
で〆。
いやぁ、これはナイスなㇶ母の日ミニ会席ですね。とても満足できましたよ❗

女将さんと話すと、前にもランチタイムに『ミニ会席』を提供されたことがあるそうで、機会があればやってみようと思っていたそうです。
とても美味しい料理なので、季節毎にやってもしいですね~(笑)
御馳走様でした❗❗❗

宜野湾市真志喜2-28-27