nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

たこ焼き食べ放題はたこ焼きを主食として食べ慣れている人の為の食べ飲み放題ですよ(笑)・・・やまびし(泉崎)

2022年04月27日 | 那覇食べ歩き

nobutaがこよなく愛してやまない山梨ワイン(日本ワイン)をせんべろや飲み放題で飲ましてくれるお店「やまびし」さん。
前に店主が変わって豚丼から「たこやき」推しのお店になったことをレビューしましたが、その際、
 タコ焼き食べ放題+飲み放題 2,980円(税抜)
という面白い飲み放題が存在することを書きました。

普通に1,980円の飲み放題もあるんですが、ちょっと面白いので「タコ焼き」食べ放題+飲み放題に挑戦してみようと思い、犠牲となる部下(笑)を連れて訪問してみました。

たこ焼き食べ放題は、
 特選ソース
 甘口しょうゆ
 めんたいマヨ
 ゴマ塩レモン
 ネギマヨぽんず
各480円(税抜)が食べ放題になるそうです。

途中で、ロシアンたこ焼きも出してくれましたよ!
ロシアンたこ焼きはジャンケンで食べ進め、ハズレを引いちゃいましたが、もっとハバネロが強烈でも良かったかな。
で、ま~お酒が色々楽しめるので、悪くはないんですが、nobutaみたいに広島出身で、たまに夕飯がたこ焼きだった家庭に育った人ならば、たこ焼き主食でエンドレス楽しむというのは大丈夫だと思うんです。

nobutaの部下は沖縄出身なので、たこ焼き主食という生活をしたことがないはず・・結果、途中で飽きてましたよ(笑)
結局、別注しましたもん・・・なかなかたこ焼き食べ放題って難しいですね(笑)
相変わらず美味しい日本ワインを楽しめたので、nobutaはそれで十分なんですけどね。
ご馳走様でした!!!!

那覇市久茂地1-2-1

もうそろそろ20%オフの時期かなって(笑)・・・ジェラートアカヒロ(八重瀬)

2022年04月26日 | 八重瀬食べ歩き

令和3年のGW期間中は20%offキャンペーンを実施していた八重瀬町役場前にあるジェラートアカヒロさん。
妻が、「今年もやるのかな~気になるな~」と言うんですよね。Instagramでは告知していないので実施するかどうかは不明だった4月3週目の週末土曜日。丁度、八重瀬町の沖縄そば屋でランチを食べた後だったので帰り道に立ち寄ってみました。





妻は、お店の方に聞きたかったようですが、結局確認することもなく、定番のダブル518円をコーンで注文していました。







この日のラインナップは、
 ピスタチオ
 カカオソルベ
 フランボワーズ
 塩キャラメル
 キバナ
 ミルク
 パチチョコ
 パチパチラムネ
 クリームブリュレ
 ティラミス
となっていました。
「キバナ」はキウイとバナナの事になります。
パチというのは、「弾けるキャンディー」が入っているやつです(笑)
妻の好みは、「ピスタチオ」と「カカオソルベ」です。
特に、ここのカカオソルベは俊逸で、nobutaも大好きなんですよ!
ということで、その写真をアップしますね。



これがゴールデンウイーク期間中は、20%offになるかもしれません(去年と同じだったらですけど・・)。
ご馳走様でした!!!!

八重瀬町伊覇55-4

初夏の陽気に河豚で誕生日を祝う❗の巻・・・髙ノは(前島)

2022年04月26日 | 那覇食べ歩き

那覇前島にあるハイクオリティな会席料理のお店「髙ノは」さん。
nobutaの誕生日である3月上旬の某日、「昼の部」で利用させて貰いました。
コロナ禍ということもあり「昼の部」は一組限定なので、相当前に予約して当日を迎えましたよ!!!
この日は、朝から快晴の沖縄那覇。ぐんぐん気温が上がり25℃までという初夏を思わるような陽気で、開南バス停で降りて徒歩30分の距離をテクテクお店に向かう途中で服を脱いでTシャツ1枚になるくらい暑かったっすね。

こちらが途中の久茂地川の様子。いい日和でしょ(笑)





さて、nobutaは予約の段階で、誕生日なので「昼の部」だけど「夜の部」コースで料理をお願いしてました。
「夜の部」は基本ベースで10,000円+サービス料という構成です。
もちろん、これに日本酒などの飲み物代や、流れに応じて特別な食材があれば、お店のご主人のアレンジにお任せしちゃって別途値段が掛かります。
この冬は蔓延防止措置などで河豚が若干時期ずれしているということで、流れの途中から河豚づくしっぽい展開へ!

前回、怒涛のように日本酒を飲みまくって、帰宅直後に爆眠したので、今回は反省して嗜む程度(嘘です)に日本酒を頂くことにし、ちゃ~んと料理をチェックしながら舌鼓できましたよ(笑)
では写真とともに流れを追っていきます。



まず、「先付」からスタートします。
写真は、「菜の花と湯葉」でありんす。
これは乾杯用の瓶ビールと頂きました。



次に、「前菜」として「ホタルイカの酢味噌和え」です。
この時点で日本酒「宗玄サムライプリンス」にスイッチです!
石川の宗玄酒造創業250年を記念したSOGEN SAMURAIシリーズ。
剣先のシンボル「剣山」のラベルが素敵ですね。もちろん、純米酒は旨味が柔らかく優しい味わいでで、冷やだから切れ味がスマートです。味噌和えによくありますね~。
ゆっくり味わって飲んでいたので、一品一日本酒という変な飲み方にはならず、次の「椀物」「向付」「お凌ぎ」まで持ちました。

「椀物」が写真になります。白い麺のような食材は、河豚皮になります。それを白菜と河豚ヒレで取った出汁で頂くのですが、塩を少し足しただけなのに、メッチャ味わい深い出汁になっています。超美味いです!

更に「向付」は「てっさとあん肝」・・・お~河豚づくしって感じですね~というご主人との会話の流れから、「強肴」は河豚の白子でやりましょう!ってことになったのです(笑)

ここでお酒は北雪酒造の「大辛口」へ
これまた切れ味鋭くてね~冷やって旨味がしっかり出て美味しいっすね!
それに合われせるように「焼物」が登場しました。

沖縄ではお目にかかれない「マナガツオ」になります。nobutaは広島出身ですから瀬戸内で採れる「マナガツオ」って食べたことがあるんだろうと思うんですが、住んでいたのが18歳までなので記憶にありません。
「鰹」を真似たから「真似鰹(マナガツオ)」・・・だから白身なんですね
美味しく頂いて、「お凌ぎ(寿司)」のネタを何にするか女将さんから希望を聞かれました。
この日は、
 鯛、こはだ、煮蛤、穴子、河豚白子、ウニ
から2品。河豚白子とウニは値段+αになります。
前述のとおり、強肴として白子を頂くことになっていたので、お凌ぎで河豚白子をチョイスするのはご法度。ここは沖縄では滅多にお目にかかれない季節ものの煮蛤を選択、もう一つはウニですよね(笑)

で、ここで日本酒を「楽器正宗」にチェンジします。
その「楽器正宗」を撮影した関係で、なんと「煮蛤」を撮影せず(汗)
超絶ミステイクですね~。煮蛤のビジュアルを見てほしかったんですが、煮蛤の上にたっぷりの腸(ワタ)が乗っかっていたんですよ~。これが美味しくてね~。

更に「雲丹」の握りが登場。根室の碧海水産のバフンウニですね。
これを一口でペロリ・・・う~ん甘くて美味しいです!!!!
美味しい雲丹って、こんなに蕩けるみたいにうまくて甘くて・・って話をしていると、ご主人の自慢の白子を使った一品が登場しましたよ!
それが最初の写真、アップがこちらになります。



白子と焼き餅を焼き海苔で挟んだ一品は、これまた極上の美味しさなんです!
「うめ~なぁ~」と感嘆(笑)

お食事が落ち着いてきたので、ここで土鍋ご飯の炊きあがりの「煮えばな」を一口頂きます。

ここから、土鍋ご飯(御殿場産コシヒカリ)、香の物、止め椀が登場しましたので、お酒も打ち止めです。

この日の「止め椀」は、河豚づくしの最後を飾る「三島うどとセリと河豚」のすき焼きになります。
こんなすき焼き食べたことがありませんというくらい贅沢な一品です。出汁はもちろん河豚です。

まずは、河豚のすき焼きを一口頂きます。
超柔らかい鶏肉のような味わいです。

次に、うどとセリと河豚を一緒に頂きます。野菜に出汁がしっかりと染みついてとても美味しいです。
更に、この溶いた卵をすき焼きの出汁で仕上げていただき、それをご飯によそってもらいます。
それがこちらの写真になります。

美味い以外になって言えばいいですか(笑)
滅茶滅茶美味しいです。
ということで、正午からスタートした「昼の部」に「夜の部」コースを頂いた誕生日の自分へのご褒美コースが終焉を迎えたのでした。
丁度、2時間。
美味しい会席料理に適度のお酒で、鮮明に料理を味わえて申し分なし。
大満足してお店を後にしたのでした。
最後にご主人から誕生日のお祝いということでワンカップも頂きましたよ!
ありがとうございました。
そしてご馳走様でした!!!!!

那覇市前島2-11-15

こちらもランチ営業スタートで烏賊の塩辛が楽しめます❗・・・魚島屋(久茂地)

2022年04月25日 | 那覇食べ歩き

那覇の新しいランドマークである「なはーと」の道向かいにある居酒屋「魚島屋久茂地本店」さん。
昔、一度だけ飲み会で利用したことがあるお店で、ずっと夜だけ営業を続けていたお店になります。
2月末か3月最初の週だったか忘れましたが、ランチタイムの散歩中にランチ営業を開始しているのを発見したnobuta。

思わず近づいてメニューを確認すると
 伊勢海老ウニソース焼き定食 1,210円
オンリーという潔い内容となっていました。
まず、1品目オンリーだという点がnobutaの心を揺さぶります(笑)
そのうえ、写真のメニュー表のデザインは、久茂地川を挟んで反対側にある「焼乃魚島」兼「オサカナノヒ」と一緒であることが一目瞭然。
つまり、あの強烈に美味い「烏賊の塩辛」がこちらのお店でも食べられるということですね!!!!・・と思い内容をちゃんと読むと、
 ご飯お替り、烏賊の塩辛お替り自由
と小さく書いてあります(笑)
「オサカナノヒ」がランチ営業を開始した時に、あまりにも美味しい「烏賊の塩辛」に感動し、普通に持ち帰り用に販売した方が良いとレビューした記憶があるくらい、素晴らしいクオリティーの「烏賊の塩辛」なんですよ(笑)
となれば、こちらのお店はさっさとランチ訪問しなければなりませんよね。
妻の手弁当がないのは、3月2週目の県立高校受験時期(子供が学校休み)になるので、そのタイミングで訪問しなければなりませんよ!

ってことで、手弁当なしがスタートした初日に訪問してみました。
正直なところ、ランチ営業がスタートして間もないんだろうという点、ホールも含めて2人だけで切り盛りしている点から、オペレーションは機能していません。
お客さんによっては、「待たされる」ことを良しとしない方もいると思うので、もう少しオペが機能するようになってから訪問することを推奨しますね。
「オサカナノヒ」のオペが最高なので、系列店なのに・・・どうなんだろうと思っちゃうかも知れません(苦笑)
店内は、奥行きが広く、奥の様子は見えませんでしたが、手前側は、カウンター4席、掘りごたつが4卓(4人掛け)となっていました。
お水はセルフで、ご飯はお替りからセルフになります。
ホールが一人で右往左往しているので、そっちの方がお店の方にとっても、お客さん個人にとっても最善です。

伊勢海老は蒸した後、炭火で焼き上げていました。
その焼き上げ作業をしている最中に、ご飯と伊勢海老の出汁で採ったみそ汁が登場します。

みそ汁は具材なしですが、風味が良くて美味しいです。
また、ご飯は、定番中の定番である「烏賊の塩辛」と堪能できるので、自家製の「烏賊の塩辛」さえあれば、何杯でも食べることができます。



本当に美味しい烏賊の塩辛だと思いますので、ランチの値段が1,210円だとしても気になりませんよ(笑)
メインのウニソース焼きのビジュアルが最初の写真になります。
反対側から撮影したのがこちらになります。

伊勢海老以外にも、もう一品付け合わせで注文することができ、
 カキフライ
 アジフライ
 とんかつ
から選ぶことができます。
nobutaは、カキフライが大好きなので、当然のようにカキフライを選択していました。
こちらでカキフライを食べる数日前に、ちょっと残念なカキフライを食べたので、その嫌な喉越し、舌触りの思い出は払しょくできたような気がしますよ(笑)
いずれにせよ、美味しい伊勢海老のウニソース焼きだったので十分満足することができました。
とにかく、自家製の「烏賊の塩辛」を食べるために久茂地川を越えて「オサカナノヒ」に行くよりも、4分くらい会社から近い場所に同じ「烏賊の塩辛」を楽しめるお店がランチ営業開始したのはうれしい限りです。
ご馳走様でした!!!

那覇市久茂地3-15-19

坦々沖縄そばと亀浜製麺の相性は予想通りでしたね・・・那覇そば処たからまちがー(高良)

2022年04月24日 | 那覇食べ歩き

アレンジ沖縄そばを月替わりで楽しめる那覇市高良の人気沖縄そば屋「たからまちがー」さん。これでのレビューで記載している通り、自宅から徒歩圏内なので気になる新作があれば訪問するようにしています。
令和4年3月は「担々沖縄そば」とInstagramで告知されたので、担々麺大好きなnobutaとしては、ちょっと食べてみなければなりませんよねって事で3月上旬の日曜日に散歩がてら訪問してみました。



午前11時にオープンのお店は、休日ともなれば満車、客待ち当たり前の状態なので、オープン時間直後に到着するように自宅を出発し、11時3分頃にお店に到着しましたよ。
既にお店の前の駐車スペースは満車でした。第二駐車場は一台も停まってませんでしたね。
それでも、nobutaが食べ終えた時には、満車かつ、外で待つグループが10組近くいましたので、人気度は半端ありませんよ(笑)
さて、3月上旬は蔓延防止措置が解除されていましたが、毎日のように千人前後がオミクロンの餌食になるという危険な環境だったので、こんな人気店の店内では食べたくないと最初からテラスで食べることを希望しちゃいました。



そう、こちらのお店は人気のカウンター席が円になっている別室と古民家の大広間が基本的な選択枠なんですが、テラス(お庭)に1卓だけあるんです。この日は炎天下だったので、3月といえどもとても暑かったのですが、中で密な環境で食べるよりはまし(苦笑)
そこに座って、担々沖縄そばの登場を待ちました。
で、実は、最初から、こちらのお店が使用する亀浜製麺と濃厚ドロドロ系の担々出汁(Instagramを見る限り)は相性最悪なんじゃなかと思っていたのです。正直、亀浜製麺は細いので絡まないだろうし、濃厚ドロドロであればあるほど、麺の良さが消えるだろうと思っていたんです。
そして、登場したのが最初の写真。
角度を変えたのがこちらになります。



で、これだけでは見た目が面白くないので、薬味の葱をたっぷりとまぶしました。

そこから、ぐっちゃぐっちゃに混ぜまくります。もう、見た瞬間に混ぜそばだろうと言えるくらいのドロドロ出汁だし、山原豚の角切りとサイコロ状にカットしたアチャール(インドの漬物)の沈殿具合が、混ぜろ!!!と言っているんですもん。
できれば、もっとナッツを入れて食感と風味をより豊かにすれば、強烈に塩っ気のあるアチャールに打ち勝てるんじゃないかと思いましたが、いずれにせよ、とにかく濃厚濃密で、これは亀浜製麺じゃなく、照喜名の平打ちちぢれ麺や泡瀬そばの麺でも負けちゃうかも知れませんね。
とにかく、癖が強すぎですよ(笑)
もちろん、担々麺の出汁としては秀逸ではあります。美味しいですからね。
でも、こういうのって麺も一体となってないとね~って思ったんです。
というわけで、いつもは高評価連発の変わり種沖縄そばのお店ですけど、思った通り亀浜製麺とは相性が悪かったです(苦笑)
ご馳走様でした!