武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

昔取った杵柄。

2022年04月26日 | 武遊伝



いよいよスタート。

結構な日差しだったので、紅葉の木陰でスタート待ち。

久しぶりのスタート台。

結構、集中してました。

もちろん、Wなんて飛べるわけないので、こけないことを最優先に、今の自分のギリギリを冷静に攻めました。






















今回意識したのは、真ん中に乗ることと、視線。

ついつい目線が下に行きがちになってしまっているので、しっかりと基本に忠実に下ったつもりです。

途中、左コーナーでスリップダウンしそうでしたが、何とかブレーキを引きずり過ぎずにリカバリー。

後半の急勾配のセクションやドロップオフ的な部分も無理せず、クリア。

後は、でっかいテーブルトップでびょ〜んって弾かれないように抑えることです。

すぐ、調子乗っちゃうんで。




最後のドロップオフは・・・




もちろん、僕は飛びまシェ〜ん。

ゴールまでは、鬼こぎ。ハンドルも投げれて満足。

まぁ、怪我なくゴールできて100点でしょう。

スタート順でいえば、最初の方でしたから、暫定1位が続いていた時は、ちょっと欲出しましたが。

そりゃ、そーだの順位は下がっていきます。

混戦のスポーツクラスでしたから^^;

結果は…






表彰圏内の5位をいただきました。

多分、表彰者中最高齢だったのでは✌️

遠慮ないおいさんは、嬉しそうにしちゃいました。

今年は40代最後の年。




故きものを温めながら、少しだけ新しいことに取り組んでみようかと、いいモチベーションをもらえました。


#吉無田MTBフェスタ2022に参加してきました

2022年04月24日 | 武遊伝



アスールの若手ライダー親子と熊本県は御船町の吉無田高原で行われたダウンヒルに参戦してきました。

リアユニットを修理に出して戻ってきてから一度も駆っておらず、まぁ、狙ってるわけでもないので気楽に出発。

やっぱり、トランポ中の車内のなんちゃない会話は楽しいものです。懐かしい感じに浸りながら進むこと2時間。




好天にも恵まれて試走も楽しい。

熊本のライダーさんたちとお近づきになれて、なんとうちの若手ライダーにWサスバイクを貸していただけました。

「楽しいんでくれるならどうぞ、どうぞ!」

だって!!何とも・・・。今後ともよろしくお願いします。また新しいコース準備して待ってます。
















会場ではクロスカントリー、耐久レースも併せて行われていたので、色んな有名人に会えました。

変なおばさんもいました。

たち兄さんはYoutubeの中の印象と全く違わず、とても気さくな方でした😊






狙ってないとはいえ、真面目!?な性格が出てしまい、昔を思い出しながら、コースウォークなんてして、久しぶりにラインどりやら、他のライダーの走りを参考にしながら試走。




ちょうどそこへライバル太田が。

大分ライダーの同級下り系のおっちゃんで、これまた中々のアタッカーです。

相変わらず飛ばしてましたねぇ。






何とか午前中の思想を4本で終え、ラインも大方決定。

時間に遅れることが嫌いな私は、早めのお昼を済ませて、スタート地点へ。






かなりハマってきた小僧と次走で山頂へ。

重い体に鞭打ちながら上っていくと。




丁度、試走に向かう前の井出川選手と遭遇。

彼もまた気さくな方で、快く撮影していただけました。

しかも、スーパーモデルのような女性に・・・。

そして・・・。






さてスタートまで待とう・・・と時間を確認したら、なんと1時間以上も早くきすぎてて、結局、もう一本試走にいくことにしました。




一応、決めたライン通りの確認ができ、本番に備えて、自走でスタートまで。

20分もかからず上れるので、いいアップになります。




さて、いよいよスタート。どうなりますかね(続く)。


ボランティア登録

2022年04月19日 | 武遊伝



色んな助言もあり、いよいよ腰を据えて取り組もうと決心しました。

この登録をしておけば、胸はって、そして責任持って取り組むことができます。




17日、日曜日に妙音山の植樹祭がありましたが、僕はダウンヒルシリーズ参戦のため、前日の土曜日にボランティアに二輪斎殿とお手伝いに。






公式に呼びかけている催しだけあって、準備するものもたくさんあります。

おそらくレンタルだと思われる簡易トイレですが、途中斜面から迫り出している山桜が行手を阻みます。

こういうことも、経験をしておかないと分からないことですよね、整備も。








何とか取り除いて、植樹祭会場へ到着。

ここが藪だったとは思えないくらい、綺麗に整地されていました。






とりあえず手ぶらで良いと言われたので、何にも持ってこず、僕らは斜面に残っている刈り取られて固められた蔦や小径木を運んで除ける作業に。






地道な作業でしたが、やればやっただけキレいになっていくので気持ちの良いものです。






僕らは昼までの作業でしたが、幾らか足しになっていればと思います。

妙音山を守る会の方とセッションしながら、MTBの楽しめる場所にもなっていくことを妄想しながらその場を後にしました。

さーて、腰据えて、やるぞ!!



妙音山調査

2022年04月04日 | 武遊伝
日曜日の午前中に行ってきました、妙音山。

最近、妙音山を守る会の方たちとお近づきになることができ、なんと整備を兼ねて、MTBも走れるようなコースを作ってもいい感じになってきました。

まずは大まかな山の状態(コースに焦点化して)を確認しに行ってきました。






まずは山頂から下ってきて最初の気になっていたダブルトラック。

どうやらコンクリ舗装がしてあった様子ですが、かなり荒れていました。














途中、藪漕ぎをする箇所もありましたが、500メートくらいで予想した通りの場所に出ました。

ここでオールウェイズさんとこのライダーたちと遭遇し、今後の話を軽くして、それぞれ別れました。

さっさと下山し、次の場所へ。








次はダブルトラックまではいきませんが、軽トラが入れるくらいの幅でしたが、勾配がいきなり15パー以上はあるかの道。

おそらく山整備のための作業道という感じでしたが、最近、草刈りをした形跡があり、これは会のメンバーさんたちの作業かな!?

とにかく岩がゴロゴロ。

これはこれで楽しそうですが、スキルがかなり必要となりそうな^^;








路面は荒れていますが、走れなくはない状態。

時折、ピンクのマーカーが巻いてあって、やはり何かしらの意図がある様子。

ある程度登り切ると土地の境界か、何かしらの分岐点。

立派な山桜の大木が綺麗な花をつけていました。

ヒト休憩して、上を目指します。





右手にヒノキ林、左手は雑木林という感じで境を登っていくと分岐点を発見!!

やっぱりありました、道が!!

食事した際に使われてと思われる支えの痕跡が!!






そうと別ればこっちのもん!!

開拓者魂に火がつきます!!

つたや迫り出した木々の攻撃を払い除け、やっとつながりました!!




先日、下見をした道が上部に見えて、そこを辿って上をさらに目指します。




そして、気になっていた場所まで戻り、そこからルートのない稜線を下りますとやはり、ありました植樹の痕跡。

間違ってない、今度は左手にヒノキ林、右手に雑木林を見ながら下ります。

するとさっき見た山桜の分岐点に到着。

そこで、今度は違う分岐をたどり、下山へ。




なんと、いい感じのシングルトラック 尾根伝いバージョンがあるじゃないですか!!




途中から、怪しげな雰囲気。

竹が増えてきて、でも、もしかしたら、あそこに!!


出たー、竹林伐採現場!!






林道(舗装路)から見えていた竹林伐採箇所。

そこに到着、しかも、つづら折れのトレイルがあるじゃないですか!!

しかーしっ、






開拓するのに出会いたくない、プチボス的な存在、竹。

そこが行手を阻んでいます。

でも、やるしかない、なぜなら・・・。




開拓者の務めだから。

でも、ルートが確認できたことは大きい!!

これで、見通し持って作業に取り掛かれます。

それでは、また、何らかの形でご協力をいただきたいと、MTB乗りの人に期待をしています。




いよいよ次なるMTBコースへ

2022年03月25日 | 武遊伝







土曜日が雨っぽいということで、当初の予定を前倒しして、本日、現地調査に行ってきました。

今回は、妙音山を守る会の方の案内です。




30年弱前に公園として整備してあったようなのですが、特に活用されることなく手付かずの状態であったこの山を地元の方達の手で整備を始めたそうですが、なんせ20年以上はそのままの状態だったようで、やっとこの4年で、ある程度の目処が立ってきたそうです。






守る会の方に案内していただきましたが、丸太で設置した階段が所々、朽ちた状態で見つけることができました。

場所によっては道が崩落しているところもありましたが、何とか通ることはできます。




MTBで通ってもいいということですが、それには整備が必要ということで、妙音山を守る会の方の意向は整備したい。僕ら(MTB側)は走る道が欲しい=整備も買って出る、というところでマッチングできそうな雰囲気になってきた次第です。








整備したと思われる状態を見ると、20数年前、県民の森を整備した時のことを思い出しました。

さぞ、大変だったことでしょう^^;




色んな経緯があってのことでしょうが、結果、双方にとってウィンウィンの形に収まればいいなと思っていますが、これからやろうとする事は自己満足に終わらない形に整理しながらやっていくことが望まれそうです。







今年で50歳を迎える自分。

これが最後のテーマになりそうなイメージが見えてきました。

5年くらいの目処を見て、MTBの楽しめる場所にしていければと思います。