ここ数か月、通ってる場所ですが、色んな「縁」がつながって、かなり可能性(僕の夢)が高い場所だと思っています。
僕の夢は、MTB(自転車)と福祉、地域が絡んで、そこに行けば、沢山楽しいことが学べる場所を創ることです。
僕は学校勤めですが、もう限界を感じています。
誰のための学校なのか。「学びたい」を保証できているのか。
かれこれ25年ほど向き合って、提言してきましたが、いわゆる「現場からの声」は届かないことに、正直、今の国の体制の縮図を実感・体感できている感じです。
「あれ(作業)って、独りでやられているんですか?」
と聞かれることが多々ありますが、
僕の夢なんで、特にヘルプを求める必要がない、というか意識もしてません。
あと、夢なんで、叶わないときは、また新しい夢を見ればいいくらいな気持ちで。
でも、整備・開拓って面白いもんで、草刈すれば、草ボーボーなところは、綺麗(僕主観)になります。
そして、木を切れば道らしき筋が出来上がってきます。
そして、道がなければ、
掘ったり、掻いたりすると道を造っていけます。
25年もかかって、それほど進まないことからすると、どんどん「夢が形」になっていくんですね、これまた、当たり前だけど。
なので、山の中で行く手を阻むものが沢山あったとしても、形にできるものが、それなりに確実に存在していることに魅かれてしまってるのだと思います。
あとは、僕の性分的(生業とも関係しているのかな)に、自分一人で「うしししっ」というよりも、
「ここ、他の人が来たら、どう思うだろうか」とか「皆は楽しめるかなぁ」など、必ず自分以外のことが頭によぎっています。
そんな「僕の想い」を叶えられそうな場所なので。
やってること自体は独りかもしれませんが、その先に皆がいる(勝手に思ってる)から、寂しいとかありません。
単に楽しいことの連続です。