チェンソーの刃がバックスロープ気味になっております。
後方に刃がノケゾリ気味です。
画像内の矢印が分かりにくいかも知れませんが、
まず赤の方向に力を加え、所謂「弧」の部分を作ります。
その後は、緑の矢印方向に力を加え(所謂キマル入力)、上刃を研ぎ上げます。
するとキレイな弧を描いた刃が研ぎ上がります。
さらに私は・・・
デプスを出す際にもキマルで固定します。
この作業はセッティングを終えれば、刃が一周するまでほぼ同じ状態で、刃を一つ一つ研ぎ上げられます。
キマルは機械式でありながら、「アソビ」の部分も利用することで、実はソレナリにアレンジした刃の研ぎ上げができる優れた一品です>^_^<