武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

構造見学会

2012年04月30日 | 帰る場所づくり

今日は早速、我が家の構造見学会。

生憎の雨模様でしたが、4組!?の予定者さんたちがお見えになりました。

大工の棟梁、Oのさんも見えていて、初めてガッツリ話すことができました。お酒でも飲みながら話がしたいなぁ、と感じた次第です。

やっぱり、本物(職人)は違います。

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見学会途中で、I筒さん(担当)より、家造りの楽しみを語ってくれ、と頼まれたので、サクラではないことを押さえとして、話させて頂きました。

若干、くどかったかもしれませんが、それほど、思いがつまった時間を創ってくれて、楽しんでいることを伝えたかったので、見学者の皆様、この場を借りて、お詫びしますm(_ _)m

あと、良い具合に雨が降っていたので、昨日試作した薪棚初号機の様子も見に行ったところ、思ったほどハネがあがっておりませんでしたが、この程度の仕上げにはしたくないので、また手を加えることになると思います。

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あと10㎝は高くした方が、無難かもしれませんが、色々と試行錯誤を重ねます。

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フェンスの柱と柱の間が、I筒さんに計って貰ったところ、195㎝ということでした。

高さは90㎝くらいなので、この高さで一列積みにして、南側のフェンス前面を覆いたいと思います。

そして、今冬にどれくらい使用するかを見て、来年以降の本格的な薪棚づくりに活かして行こうと計画中です。

既に、来年の楽しみまでできはじめてきました(^.^)

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後は、雨模様だったので、借家の軒下で、チェーンソー(MS211C)のお手入れ。

プラグを掃除したら、かかりが良くなりました。

やはり、メンテすると、新品とまではいきませんが、調子が良くなるので気持ちが良いですね。

さてさて、自分の体もそろそろメンテしないといけないな・・・。


上棟式

2012年04月29日 | 帰る場所づくり

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心配された天気もなんのその。まぁ、良い感じの風も吹いて、棟上げを意味する吹き流し!?もたなびいて良い感じ(^.^)

僕、一人で先に現地に赴き、様子を見ていると、こんなものが。

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柱を包んでいる包装紙だが、こんな時にしかお目にかからないだろうもの。

思わず撮影してしまった。

餅まきのお持ちは、何と今朝作ってくれるとのことで、11時頃、受け取りに(^.^)

そこで、晴れて良かったですね、とニコニコでお祝いの言葉を貰いました。

やっぱ、嬉しいことですね。

そして・・・。

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義母さんが腕によりをかけて作ってくれたお昼ご飯。伊勢海老が入っております。

毎度、毎度、感謝しておりますm(_ _)m

そして、お昼ご飯が済んだら上棟式。

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毎度の事ながら、儀式は緊張します。

一番左が棟梁です。右が工務店側の現場監督さんになります。

名コンビらしく、まさに心強い限りです。

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祝詞をあげた後、家の四隅に、酒、塩、米、いりこを、左、右、左の順番でふりかけます。

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今回、この現場監督さんもホットされたことでしょう。自分の雨男さ加減に、いつもヒヤヒヤさせられているらしいです。

でも、今日は心地よい風と気持ちの良いお天道様で、グンバツな天気でした。

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そして、餅まき。

近所の方が集まってくれました、30人前後・・・もうちょっといたかな!?

一言施主から述べた後、いよいよです。

高所恐怖症の僕はちょっとビビって単管握ってますが・・・(^0^;)

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まぁ、気持ちの良いものでした。

皆、喜んでくれたでしょうかねぇ・・・。

ご近所さんたちの認知の第一歩です!

餅まきが終わり、その後は、お祝いに駆けつけてくれた友とお話。

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この友人も同じ工務店で家を建てました。

何とも奇遇でございます。

一段落付いた後は・・・。

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Kわのさんからお借りした斧で薪割りです。

グレンスフォシュ!

やっぱ、使いやすいっす。

僕はロングか、ハンマーヘッドのが欲しいなぁ・・・。

そして、この男も・・・。

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タダでさえ乾燥が進んでいて割りにくくなっている玉に、挑んでいきます。

営業そっちのけです・・・(^0^;)

そして、一日の作業が終わり、僕の作業が始まり。

試作してみました。

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パレットを加工して薪棚づくりです。

ガッツリ、大工さんに作って貰うのがいいのでしょうが、まず、我が家として薪棚をどう扱っていくか、ということを実際に使用してから、煮詰めて行こうということで、取りあえず、パレットで薪棚を作ることにしました。

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下手くそながら、何とか作ってみました。

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元々あった白いフェンスを、薪棚の背板として利用することで、フェンスも隠せるし、一石二鳥です。

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こんな感じで、フェンスを全部覆い隠すのが目標です。

いやはや、色々ありましたが、上棟式、無事完了です。

さてさて、次はどうなるのか、またまた楽しみです(^.^)

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YouTube: 薪棚までのアプローチ。



切りくず

2012年04月28日 | 薪ライフ

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目立ての善し悪しを判断するのは、もちろん、実際使ってみて判断するのが一番のようだ。

でも、「ん、今日は良い感じ・・・」なんて感覚に頼るのは、まさに熟練の成せる業。

まぁ、私自身も、その感覚が鈍感ではない方だと自負はしているが、やはり客観性のあるもので判断するのに越したことはない。

で、切りくずが、ある意味、重要な物差しであることを知った。

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今回の切りくずは、ボロボロに刃こぼれしたソーチェンを、一度、しっかりライン(刃こぼれ部を削り落とした)を出した後、キマルで、フック気味になった刃を研ぎ直した。

そして、今日、試運転。

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久しぶり!?初めて!?となるカタチの切りくずが出てきた。

コレはもしやっ!?

ソーチェンは、カッターではなく、カンナとどこぞのだれかが称していたような・・・。

すると、このひょろ~っと延びた切りくずは正解!?

明日、明後日辺りに、本格的に試してみたい。