5月9日(日)は、いよいよ呼びかけての第一回目の整備となりました。
今回は、声かけを少なめにしてからのスタートでしたので、こんぢんまりとスタート。
紅葉の森ルート(仮)を今回は整備します。
藪漕ぎをしてあり、ルートがあるのは確認済みですので、自信を持って整備していきます。
先に独りで取り組んだ場所まで、どんどん進みますが、やっぱりその手前の崩落している区間は気になります
みんなも随分と度肝を抜かれている様子でしたが、心なしか楽しんでいる様子も伺えたような。
到着後、手分けをして取り掛かります。
僕は、とりあえず奥に先に突っ込んで行って、逆戻りながら大きめの木を処理していきます。
こういうブッシュ内の伐採は気をつけないと、当たり前のように懸木になってしまうので、結構気を使いました。
しかし、しかし、独りでやるのとは全く違うほど、一人ぼっちで寂しくもないし、なんと言っても作業が捗ります。
おかげで、薮の区間をやり終えることが出来ました。
開通記念に切り終えたところで記念撮影。
皆笑顔で、楽しんで取り組めたようで何よりです。
そこから、ゴール地点まで、再び調査的にハイク。
まぁ、ぶったまげるロックセクションで歩くのも結構大変。
今度は違った課題も見えてきましたが、みんなで取り組めれば実現可能だと感じています。
さてさて、いよいよ、ここからが本格的にやってかなきゃならない部分。
県民の森とは違い、邪魔な藪をのけるだけでなく、路面自体も大掛かりに手を加えていかなければならないので、大変は大変ですが、やりがいはありそうです。
そこで、気になった
「近自然工法」
なるものを発見。
さてさて、どうなるかな。楽しみはつきません。