ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド Circus & Circus 2024・東京2(ネタバレあり)

2024-12-17 15:01:00 | ライブ
さて、今回のネタバレ防止のための「マクラ」は
各会場でのライブ終了後に、メンバーの皆さんが投稿されたポストの中から
印象的なものをピックアップしたいと思います♪

まずは、初日の広島公演について…イチローさんは「広島、ありがとうございました
また是非、熱い夜をご一緒しましょう!」

そして、翌日の高松公演後も…「広島、高松、終了いたしました!皆さん、ありがとうございました!
これからも、オンリー・ワンのライブを目指して参ります!よろしくお願いします!」
…と投稿なさっていて、初日の手応えや「ライブは観客と一緒に創るもの」との思いが感じられました♪

イナピーさんは「甲斐バンドライブハウスツアー初日広島公演、熱い熱い夜でした!」とポストされ
翌日の高松公演終了後には「上綱さん登場!」と、お写真をアップ♪

ただ、このお写真が、広島CLUB QUATTROで撮影されたものなのか?
広島公演終了後に、甲斐さん達が上綱さんのお店へ行かれ
急遽、高松公演をご覧になることになったのか?は不明です(苦笑)

福岡と大阪の連チャンライブは、大阪公演終了後に併せてポストなさった方が多く
イチローさんは「本日、大阪Zeppです!」というタイトルで
「福岡、終了いたしました!ありがとうございました!今夜も、熱く行きます!」と綴られ

大阪公演終了後には「大阪の夜!」とのタイトルの下…「皆さん、ありがとうございました!
販売中のTシャツを着たり、やっとそんな余裕が出て来たりね?楽しかったです!」

…と投稿なさっていたんだけど、ツアーTシャツをお召しになったのは
単に、ライブ本数を重ねられ「気持ちに余裕が出て来た」…というより
アンコール待ちの短い時間に「どうせなら、ツアーTに着替えようか」と思い至られるような
広い視野をお持ちになられたんじゃないかと…?

ちなみに…ある甲斐友さんには、このイチローさんのモデル効果がバツグンだったらしく
東京公演の開場前販売で、件のTシャツをゲットした模様…(笑)

奥さん的には、イナピーさんが、札幌公演後にアップされたお写真に
「撮影は甲斐オフィス渡辺さん」と添えられていたことや
福岡公演後に撮られたとおぼしき「秋吉さんと松藤さん」のツーショット写真がツボみたいで

「アマチュアバンドの頃からのお付き合いだそうです」というイナピーさんの一言を待つまでもなく
「秋吉さんだ~!」とアガっておりました(笑)

ちなみに…秋吉恵介さんは、フォークグループの出演者が主流だった
当時の照和では異色の存在の「あかんべぇ」というバンドで、ボーカルを担当なさっていたらしく
「やせた女のブルース」を作詞された方だそうです

妙安寺ファミリーバンドの門田一郎さんが、照和最後のマネージャーになられる直前まで
マネージャーを務められたあと、ヤマハに入られ
「ポプコン」の出場者を勧誘なさるため、照和に顔を出しておられたとのことです

それはさておき…「こんな夢のような立ち位置には『♪もう二度と会えないかも知れないから♪』と
あらゆることを脳裏に刻もうとした」奥さん(笑)
その思いも空しく、ライブ終了後に覚えていたことは、本当にごく僅かで(苦笑)

そのトップバッターは、オープニング曲の「らせん階段」が始まり
松藤さんのドラムセットの脇から、甲斐さんがステージに出て来られ
観客の拍手と声援にお応えになったあと、マイクスタンドの前に立たれた瞬間
「甲斐さんの目が見える~!」と号泣!?(笑)

3ケタの整理番号の公演では「前方にいる人達の頭や背中で
甲斐さんが見えないのは耐えられないから…」と、ヒールの高い靴を履いて…って
この日は、その8センチヒールの半分の高さの靴だったようですが(笑)…左右どちらかの端っこを選び

とりあえず「ラジオの生放送」状態になることだけは避けて来たみたいだし(苦笑)
甲斐さんが、端っこに近づいて来られた時には、正面から「ご尊顔」を拝めたらしいんだけど

…とはいっても「それが、いかにささやかな幸せだったか(笑)」ということを
この「どセンター」の立ち位置から「視界いっぱいの甲斐さん(笑)」を拝見し
しかも、その甲斐さんの目が、どこをご覧になっているか?
ナンなら、自分と目が合ったかどうか?(笑)まで

背伸びをしたり、首を傾けたり、腰を屈めたり…といった苦労は何もせずとも瞬時に判る…という
ホールツアーでの良席なら当然の事柄をすっかり忘れてしまっていたことに気づき
「3ケタの私、可哀想だったけど、よく頑張ったね!(笑)」との思いが溢れたんだとか…(笑)

まあ「らせん階段」のサビの「♪人生なんてそんな風に悪い旅じゃないはず♪」という歌詞が
この日の「ラッキー」に結びついたことと(笑)
その歌詞を「ハタチ過ぎの青年が書いた」こと
その青年が、今、自分の「目の前で歌ってる」ことが交錯したのも、号泣の理由らしい

それはともかく…この日はコンタクトレンズを装着していたので
あまり、うるうるすると、涙でレンズが上下左右に細かく動いて見えにくくなるため
慌てて涙を拭い、2曲目の「地下室のメロディー」に備えた奥さん(笑)

…で、甲斐さんが左右に動かれた際に、強一さんの勇姿を拝見しようと思ったら
強一さんのドラムセットを囲んであるアクリル板に、岡沢さんの後ろ姿が映っていて
「ええ~っ!?見えな~い!?」と苦笑い(苦笑)

吉田佳史さんの楽し気なご様子を拝見しようとした時にも
アクリル板に、イナピーさんのバックショットが映って阻まれたみたいだし(苦笑)
「他の素材じゃダメなのかなあ?」とブツブツ(笑)

ともあれ、2曲を歌い終えられたところで、いつも通り…「今夜も最後まで目いっぱいやるから!
最後まで楽しんでって欲しい!やるよ!」…と甲斐さん

3曲目の「一世紀前のセックスシンボル」が始まり
サビの「♪頭からっぽなのに バストにはエナジー詰まってる♪」という歌詞を歌うようにと
ステージ上を動きながら、腕を振って煽られる甲斐さんを目で追っていた奥さん(笑) 

間奏に入った時に…「甲斐さんが、こっちを見て(…と主張(笑))」
イナピーさんのプレイを見るよう、指し示されたらしく
そう言えば…と、初日の広島公演では、間奏のギター演奏をなさっている
「イチローさんを見ろと言われた(…と主張(笑))っけ(笑)」と思い出したんだとか…(笑)

…が、しかし、続く「そばかすの天使」でも、甲斐さんをガッツリとガン見さして頂いて(笑)
「スローなナンバーをやりましょう…センチメンタルなヤツを…」との言葉で始まった「Lady」では
「うるうるしないように…」とガマンしたものの、大サビの歌詞で、あえなく撃沈…(苦笑)

「アンタ、泣いてんのね?」という懐メロのセリフ(古っ!(笑))みたいな感じで
「甲斐さんが、顔を覗き込んで来た(…と主張(笑))」らしい(笑)
「ダニーボーイに耳をふさいで」で、気持ちを整えて、7曲目「カーテン」へ…

「誘惑」というタイトルのアルバムのオープニングを飾った曲に相応しい歌詞と
セクシーさ全開の甲斐さんを間近で拝見し、メロメロになった(笑)トコで
ラストのツインギター競演に入ると、恒例の?甲斐さんの岡沢さんイジリがスタート(笑)

これまでは、甲斐さんが、岡沢さんのお隣に立たれ、何か声をおかけになったり
手を叩きながら岡沢さんの手元をご覧になったり
岡沢さんの肩に腕を置かれたり…といった感じでいらしたのが

この日は、甲斐さんが、岡沢さんの背後から、胸元に腕を回されたそうで
岡沢さんは、羽交い締め…というか、甲斐さんの腕で首を絞められる格好で演奏なさる羽目に…(苦笑)

でも、そのおかげで?強一さんのご尊顔が見えたらしく
「ものすごく生真面目な表情で叩いてた♪」とキュンキュン♪(笑)
そのお隣では、松藤さんが、満面の笑顔でプレイなさっていたらしく(笑)

以前に、甲斐さんのピンチヒッターで、ラジオのパーソナリティーを務められた際に…
この曲は、ご自身だけでフレーズをお考えになった、初めての曲だということや
他のドラマーの方なら「たぶん、こういう風には叩かないと思う」
…と、話されていたことを思い出したそうです

その「カーテン」が終わると、イナピーさんとイチローさんのお名前をコールされ
「これだけやったら、あとはもうやらなくてもいいよね?(笑)
サービスショットみたいなもんだから、これで終わってもいいくらい…(笑)
まあ、俺は、あんまり歌うトコがないんだけど…(笑)」と甲斐さん(笑)

その「サービスショット」の「裏切りの街角」は「みんなで歌おう」と、おっしゃったものの
やはり、東京では、周囲の方への気配りが浸透しているみたいで?
収容人数の大きなハコのわりに「大合唱」とまでは行かなかったようです(苦笑)
もっとも、奥さんは「この曲を聴いてから50年近くになるのか…」と遠い目になったんだとか…(笑)

それはさておき、この日の「野球ネタ」MCは…
DeNAの優勝パレードに触れられたあと、福岡公演でのソフトバンクにまつわるトークへ…(笑)
「どうやって、話を切り出そうか?と思って…(笑)
まず『日本シリーズに7回出て、6回優勝して、
1回負けただけだろ!』って言ったら、シーンとしてて…(笑)

その福岡(公演)の次の日が、パレードだったんですけど
『クラウドファンディングが、あまり集まってない』って聞いたんで…(笑)」…って
福岡公演の時に「パレード、いいと思うよ?」とオススメになったり
「金出せよ!(笑)」と、おっしゃっていたというのは、ホントに心配なさっていたのかなあと…?(笑)

ともあれ…「名古屋も、中日が3年連続最下位じゃないですか?(笑)
でも、名古屋に行ったら『来年!来年!』って明るいんですよ(笑)
福岡と違って、あっけらかんとしてて…(笑)

まあ、最後に小久保(監督)の悪口言ったら『ワアーッ!』ってなったんですけど…(笑)
悪口言っちゃいけませんね、スイマセン(笑)」
…と、締めくくっていらしたそうです(笑)

そして…「アコースティックセット」についてのMCでは…
「今日はツインドラムで、(佐藤)強一がいるからいいんですけど
このツアーの最初の2本は、ドラムが2台置けなかったんで
松藤ひとりだったんですよ!コワイでしょ?(笑)」と甲斐さん(笑)

「ドラムレス」や「刻みがない」というワードを省かれたらしく(笑)
アコギを手になさった松藤さんと、そのお隣にいらしたイチローさんが
慌てたご様子で、首と腕を横にお振りになりながら「イヤイヤ!イヤイヤ!」とツッコミ(笑)
お二人の息が合ったツッコミぶりを拝見して「ネタとして仕上がって来たねぇ!(笑)」と奥さん(笑)

まあ、この東京公演がツアーデビューという方以外には
甲斐さんのおっしゃった「コワイ」の意味は伝わったと思われますが
このMCだけをお聴きになったら、ドラマーが松藤さんだけということが「コワイ」みたいな感じ?…(笑)

その「ツッコミ」に対する甲斐さんのお応えは…
OSがヨレると、みんなヨレるってことだから!カウント、しっかりね!(笑)」…という
岡沢さんへのプレッシャーだったみたいです(笑)

甲斐さんが後ろを振り返られ、アコギを手に控えていらした三好さんに
「カモン、カモン」という風に指で合図を送られ、甲斐さんがアコギを手になさると
その岡沢さんの几帳面な?(笑)カウントから「安奈」が始まり…

そして、甲斐さんの「もう1曲やりましょう」との振りに
奥さんが条件反射の如く(笑)、手拍子を打ち出す「かりそめのスウィング」
2曲ともに、控え目な歌声と手拍子だったようだけど、奥さんは「動かない甲斐さん」を堪能(笑)

…が、ゴスペル調のコーラスのSEから「嵐の季節」が始まった時には
奥さんの周囲でも「おおーっ!」という歓声と拍手が起こったものの
いざ、サビの部分になると、そこそこ拳を突き上げていらっしゃるわりに
歌っておられる方は少なかったみたいで「えっ!?」とビックリ!
自分の歌声が響き渡って、甲斐さんに聞こえたんじゃないか?と心配したんだとか…って、そこ?(笑)
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甲斐バンド Circus & Circus 2024・東京1(ネタバレなし)

2024-12-13 20:05:00 | ライブ
甲斐バンドのライブハウスツアー完走まで、あと2本…その1本が本日開催されるというのに
この又聞きレポは、周回遅れどころか、2ステージ分溜まってしまっていて(汗)
奥さんが、あとから「あっ!」と思い出したことなども、どのライブでのことなのか?が
混沌とし、うやむやになって来つつアリマス(苦笑)

更に…この東京公演は、奥さんが、札幌公演以来の「整理番号10番台」を引き当てたもんで(笑)
「『椅子なしZepp』で、この数字は、どう転んでも最前列に立てるよね♪」と浮かれまくり(笑)
「この調子じゃ、ろくに内容を覚えてなくて
『主張(笑)』ばかりの報告を聴かされるんじゃないか?」というボクの予感は的中…(笑)
確実性をお求めの方には不向きなレポとなりますこと、予めご承知おきくださいませ…m(__)m

あっ、ただ、出発前の奥さんは…「東京だし、Zepp HANEDAは広いし…」と
甲斐さんのお身内の皆さんや、関係者の方々が大勢お見えになるであろうことや
WOWOWのシューティングが敢行されるのでは?との予想から
「甲斐さんは『よそゆき&おすまし』になるでしょ」と思ったり
そのシューティングのために、ステージと前方VIPの間に撮影用のレールが敷かれていて
「最前列でもステージが遠いかも知れないなあ」と考えたり…

あと、ライブ前日に予約していた歯科医院で、治療を受けた際に
口角を強く引っ張られたせいで、口の端が切れてしまったようで(汗)
「口紅がハミ出してるみたいに見える…」ことが気になっていたり…で
超ハイテンションという訳ではなかったんだけど…(苦笑)

ともあれ…10月末に今ツアーが始まってから初めて「折り畳み傘が要らない」天気に恵まれ
お初の会場とはいっても、京急またはモノレールの「天空橋駅」直結というアクセスの良さに
ナンの憂いもなく、お江戸へ向かった奥さん(笑)
…が、成田空港を利用したことはあっても、羽田へ行ったことはなく
京急品川駅で、足元に「飛行機マーク」が描かれた乗り場に並び
やって来た「快速電車」に乗ったところ
「天空橋駅」には停車しないと知り、慌てて「京急蒲田駅」で下車(汗)

近くにいらした駅員さんに「天空橋駅へ行きたいんですが…」と告げると
「エアポート急行」の乗り換えホームや発車時刻まで丁寧に教えて頂き、無事に到着したんだけど
関西人の感覚としては「快速」よりも「急行」の方が、停車駅が少なそうな気が…?(笑)
奥さんは「『EXPRESS』なんて表示されてたら『特急』の次に速いと思うよ?」とブツブツ(笑)

更に…「天空橋駅直結」とはいえ、何番出口から出ればいいのか?と、予めネットで調べていたので
迷うことなく「A2出口」を目指したところが
モノレール乗り換え用の改札を出てしまい、慌てて駅員さんを探して再入場(汗)
改めて「A2出口」を出たものの「直結」どころか地上に出てしまい「えっ!?」…(苦笑)
目指すZepp HANEDAは、全く逆の方向にあったらしく(汗)
あとで、出口を調べたネットを確認したら
「天空橋駅からZepp HANEDA」へのアクセス一覧から外れたサイトを見た模様…(苦笑)

先ほど歩いて来た道を引き返し「直結」の会場に、ヘトヘトで辿り着くと
開場前グッズ販売所の前に大行列が出来ていて、何はともあれ「御朱印」をゲット
行列の中に甲斐友さんを見つけ、隣に立ってお喋りしていると
甲斐友さんの前に並んでいらした男性が話しかけて来られたらしく

身長が低い女性は、スタンディングのライブで、立ち位置を決める時の選択肢が少ない(苦笑)…とか
体格が良い男性の方が、前方に立たれる際には
後ろで泣いてる女性がいることを頭の片隅に留めておいて欲しい(苦笑)…などと話したせいなのか?
茨城県の銘菓をプレゼントして下さったんだとか…って、本当に申し訳ございません!
とても美味しかったそうです♪ありがとうございました!m(__)m

もっとも、この日の奥さんが「立ち位置」で頭を悩ませるとしたら
上手側と下手側のどちらに、真ん中寄りのスペースが空いているか?くらいだったんだけど(笑)
…って「ウソでしょ!?」の整理番号3ケタ&割り込みアリの名古屋公演に始まり(苦笑)
その半分の数字とは言うものの、やはり3ケタの福岡公演(苦笑)
その翌日には、今ツアー最大数字の大阪公演(汗)と
「『前方VIPスタンディング』ってなあに?」状態が続いていたもんで…(笑)

それはともかく…15時30分になっても、グッズ販売の行列が途切れないまま
「V 1~500番」「V 501~1000番」という、今ツアーで最もザックリした表示が登場し(笑)
「V500番」までのチケットをお持ちの方は、会場入口がある階下へ…と促され、下に降りた奥さん
ザックリと並んでいらした方に「何番ですか?」と訊ねると、まだ整列は始まっていないとのことで
ナンとなく空いている辺りに立っていると
西日がまぶしいやら、海風が強いやらで「早く中に入りた~い!」(笑)

やがて、マイクを持ったスタッフの方が「整理番号順の入場となること」
「その際には、番号が判るようにチケットを提示し
スタッフのチェックを受けてから入場口へと進むこと」
「半券を切り取りやすくするため、予め折り曲げておいて欲しいこと」

「入場時には、ドリンク代600円が必要なこと」
「ドリンク代の支払いには、現金・交通系ICカード・PayPayが利用できること」
「入場後、前方VIPスタンディングのエリアに入る際には、再び整理番号のチェックがあるため
半券を捨てたり、失くしたりしないように!」…といった細かい注意が
飛行機の音に掻き消されそうになりながら繰り返されたほか

西日に向かって(笑)「左側の壁沿いは番号順の整列の際に使用するので立ち止まらないで下さい」や
「階段に立たれている方は、なるべく下まで降りて下さい」「階段の端は空けておいて下さい」など
まあ、500人もの人間を待機させるためには、必要な指示も幾度となく繰り返されたんだとか…

ただ、この時、奥さんは、ひとケタの整理番号を持つ甲斐友さんが、一向に現れず
「もうすぐ開場しちゃうよ?」とヤキモキ…(汗)
この甲斐友さんは、甲斐さん以外にも、あちこちにライブ遠征をしてる人みたいで
その疲れからか?風邪をひいてしまったらしく「呼び出し」までには到着したものの
…って、少々のことならムリしてしまう番号ですもんね?(笑)

ともあれ、開場時刻が近づくと…「若い番号をお持ちの方は前の方へお越し下さい」という案内があり
1人の男性が、ひとケタの甲斐友さんと話していた奥さんの前を横切って仁王立ち(苦笑)
甲斐友さんとの会話は途切れてしまったものの「この人もひとケタなのかな?」と奥さん
その男性が、奥さんの手にしていたチケットをご覧になったあとも、そのまま立っておられたので
「ああ、やっぱり」と思ったらしい

やがて…スタッフの方が、さんざん「スペース確保」を訴えていらした
「壁沿い」の整列場所に並ぶことはないまま(笑)
「整理番号1番の方…2番の方…」と呼び出しが始まり
お1人ずつ、チケットをお見せになって、入場口へと向かわれ
ほどなくして、ひとケタの甲斐友さんも中へ…

整理番号10番の方まで入場口へ向かわれたトコで
「ここからは、2番ごとのお呼び出しになります」…と告げられ(笑)
奥さんは「オイオイ、早いな(笑)」という気持ちもありつつ(笑)
「前方VIPだけで、千人もいるんだから仕方ないよね(苦笑)」と納得したようです(笑)

…が、先刻の男性は、全く動かれることがなかったみたいで
「これで、私より大きな数字の整理番号だったら
『さっきの仁王立ちはなに?(笑)』って言いたいんだけど?(笑)」と思った途端
奥さんの整理番号が呼ばれ、その仁王様のお顔をチラッと見て、その脇を通り過ぎたんだとか…(笑)

チケットを提示し、入場口で半券をモギって頂き、ドリンク代を支払って、コインを受け取り
2回目のチェックに備え、チケットを握り締めたまま、ロビーへ進むと
左右両側にライブ会場の入口へ続く通路が伸びていたらしく「第1希望は下手側(笑)」であり
また、モギリの際に、左側の入場口を通った奥さんは、迷うことなく左側の通路を選択(笑)

「前方VIPスタンディング」のエリアに入る前に再びチケットを提示し、入場を許されると
「さあ!」とばかりに最前列を見てビックリ!?
ひとケタとはいっても、整理番号1番ではなかった甲斐友さんが
甲斐さんのマイクスタンドの真っ正面…どセンターに立っていた…だけでなく
その左隣には人影が全くなく「えっ!?ナンで?ナンで?」と奥さん(笑)

甲斐友さんより先に入られた皆さんや、甲斐友さんと奥さんの整理番号の間に入場なさった方々は
全員ど真ん中から上手側に立っていらしたそうで
「こんなことってある!?」と驚く奥さんに、甲斐友さんが「どセンター」を譲ってくれたらしく
「10番台とはいっても、まさか甲斐さんの真っ正面に立てるなんて思ってなかったよ!」と感激♪

まあ、昔から…って、例えば「照和」での甲斐バンドライブの時には
最終的に全5本となったステージすべてに落選した挙げ句、強運の甲斐友さん2人から誘われ
結局2本のステージに参加できた…みたいに「人運」に恵まれているようです

おまけに…シューティングが行われる旨のアナウンスはあったものの
奥さんが想像していた「撮影用のレール」などは敷かれておらず
「めっちゃめちゃ、ステージが近いんだけど~!」とドキドキ♪(笑)
更には…この日のツインドラム…松藤さんの相方は
「長岡・米百俵フェス」以来の佐藤強一さん♪
今ツアー唯一のご参加ということで「強一さんもバッチリ見えそう♪」とワクワク♪(笑)

今年一番の良席?(笑)で「夢のようなひととき」が始まりました(笑)
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甲斐バンド Circus & Circus 2024・大阪2(ネタバレあり)

2024-12-12 14:23:00 | ライブ
甲斐さんは、各ツアー先のMCで、ご当地のプロ野球チームのことに触れられているそうですが
大阪公演ではまず「大阪と言えば『万博』!(笑)
大阪に行ったら、万博の話を一番にしようと思ってた(笑)
松本(人志)呼び戻して、あと、たむけんと兵庫県知事呼んで…それくらいインパクトがないとね(笑)
横山ノックが知事やってた時なんて、ホントすごかったもんね(笑)」とおっしゃったらしいんだけど

奥さんは「イヤイヤ!松っちゃんのアンバサダー復帰はないわ~!
県の教育や福祉の予算削って、万博に投入した斎藤さんもないわ~!」
…と、甲斐さん流のジョークとは思いつつもドン引き…(汗)
まあ、万博に関しては、着手率98%と言われてるんで、シャレにならないんじゃないかと…?(苦笑)

ただ…「甲斐さんは?」という観客のチャチャには
「俺は出ないよ!ナンで出なきゃいけない?関係ないもん!(笑)
まあ『行列(のできる法律相談所)』に出て『どうしても』って頼まれたら考えるけど…(笑)
俺、修学旅行が(1970年の)大阪万博だった(笑)何年前だよ!(笑)」と返され(笑)

「昨日、福岡(公演)だったんですけど、福岡は野球の話が出来ないじゃないですか?(笑)
ソフトバンクが、2連勝のあと4連敗したんで、MC、どうやって話そうか?と思って…
札幌でライブやる前の日にソフトバンクが負けて…
『良かった~!今日、福岡じゃなくて…(笑)』と思ったんですけど…(笑)

『日本シリーズに7回出て、6回優勝して、1回負けただけだろ!』
…って言ったら、シーンとしてるんですよ(笑)
僕、(福岡の)ウチに電話かけるの、1週間待ったんですよ?
それでも、10分くらい、バーッ!と一方的に話されて…(笑)
…で、名古屋も中日が3年連続最下位じゃないですか?(笑)
でも、ツアーで名古屋に行ったら、すごい明るくて…吹っ切ってるんですよね(笑)」

…と「名古屋に比べて福岡は…」みたいにおっしゃっていたそうですが
福岡公演に参加した奥さん達は「えっ!?意外に野球ネタがウケたんで
『福岡って、こんな感じだった?(笑)イジっちゃいけないと思ってたけど、イジリ甲斐あるね(笑)
面白いなあ!』って言ってたよね?」とツッコミ(笑)
どうやら、大阪用に若干の?(笑)変更が加えられたんじゃないかと…?(笑)

その「大阪」と言えば…甲斐さんがよくご覧になっているという
「ケンミンショー・ヒミツのOSAKA」ネタから…(笑)
「大阪の人は『左きき』に興味があるらしいね?
左ききの人を見ると必ず『えっ!?左ききなの?』って訊くっていう…(笑)
どう見ても左ききだろ!(笑)ナンで訊くの?(笑)
『左ききはカッコいい!』と思ってるらしいんだけど…大阪は、昔からファンが多いんですよ
それは、曲じゃなくて、左ききだから?(笑)面白いなあ(笑)」…と展開されたそうです(笑)

そして…「KAIBAND STORY BOX」に関するMCでも「アナログ2枚とCD3枚」
「テッド・ジャンセンがリマスタリング」と紹介なさったあと
「写真集には、花園ラグビー場(ライブ)に来てた鶴瓶と撮った写真が入ってたりする(笑)
ホントは入れたくなかったんですけど…(笑)」

…と、おっしゃったそばから「でも、鶴瓶と…鶴瓶と文珍と知り合って良かった!
それで、若い時から大阪に揉まれて来たんで…(笑)
文珍はね、昔、京都で、当時つき合ってた女性に会わせたことがあったんですけど
そのあとに『あの女はヤメた方がいい』って…
『あの人、タバコ吸う時ずっと、こっちに煙り吹きかけて来た…あれはアカン』って言ったんですよ」
…と、久しぶりに懐かしいエピソードを披露なさったんだとか…(笑)

さて…「これだけやったら、あとはサービスショットみたいなもんだから…(笑)」のあと
「みんなで歌おう!」と「裏切りの街角」へ…
当然「アコースティックセット」の「安奈」と「かりそめのスウィング」も
「歌う大阪」の本領発揮…と思いきや、奥さんの周りの皆さんは
「大阪」の方ではない感じ(笑)でいらしたらしく、慌ててボリュームダウンした模様…(苦笑)
でも、11曲目の「嵐の季節」は、暑苦しいほどに歌い上げられ、面目躍如(笑)

そして、この日も…「96年の再結成の時に、みんなでミーティングしてて
大森信和と出会った時から、これまでのことを書こうと思って、作ったナンバーです」…と甲斐さん
奥さんはもう、回を重ねるごとに、涙腺の決壊が早まっているみたいなんだけど(苦笑)

50周年のアニバーサリーツアーとなると「甲斐バンド」と出会った時期も人それぞれでしょうし
特に、甲斐さんのソロ期からファンになられた方々には、あまり響かないのか?(汗)
時折、お連れの方と私語なさる方がおられるらしく
奥さんは「もう、ホントにお願いしますよ…」という気分になるようです(苦笑)

それはともかく、ライブ本編の王道ラッシュ…「氷のくちびる」のラスト
歌詞を歌い終えられた甲斐さんが「♪AH…LALALALA…♪」というスキャット部分をすっ飛ばされ(笑)
ギターをお弾きになりながら、下手側へ移動…(笑)
…ということは、ギターを弾かれる尺が長くなるということで(笑)

いつもなら、最後のリフの部分だけ、上手側…といっても、マイクスタンドの脇くらい…で
ギターをお弾きになっていたのが、この日は、上手側でも結構ガッツリ弾かれたらしく
上手側にいた「ギターを弾く甲斐さん」好きをひどく喜ばせたみたいです(笑)

続く「翼あるもの」では、1コーラス目の途中から、甲斐さんがマイクを下げられ
観客に「プロのバンドをカラオケ代わりにする」ことをお許しになり(笑)
…って、甲斐さんが、この曲をお歌いになる時間が、どんどん短くなってないか?(笑)

もっとも、奥さんは、ギリギリ自分の目の前にあるステージの隅まで
甲斐さんが歩いて来られ、身を乗り出すようにして、観客を煽られたことにキャイキャイ(笑)

いつぞやの「ステラボール」での甲斐バンドライブでは、完全にステージから見切れた上手側の席で
甲斐さんが、こちらに来られることをひたすら待っていたところ
下手側の端まで行かれた甲斐さんが、向きを変えられ
ようやく上手側へ向かって来られたと思いきや
ちょうど、イチローさんがステージの前へ出られるタイミングだったらしく
甲斐さんは、イチローさんが立っていらした所から、クルっと引き返されたそうで
「あの時は、イチローさんを恨んだ(笑)」ことを思い出したんだとか…(笑)

ともあれ…甲斐さんは、本編ラストナンバーの「漂泊者」が始まる直前に
「魔法の水(笑)」をお飲みになるため、ドラムセットの方へ行かれていたらしく
短いイントロが奏でられた途端、慌てたご様子で、マイクの方へ戻ろうとなさったものの
「ギリギリアウトだったね(笑)」と奥さん(笑)
「『大阪オーディエンスは、放っておいても勝手に歌うから大丈夫!(笑)』
…って思ってんじゃない?(笑)」と笑っておりました(笑)

その真偽はともかく…甲斐さんが、いったんステージから降りられる前に
「早めに帰って来るから!」と、おっしゃった通り
…って、以前に「小さなハコは楽屋が近いから、アンコールで出て来るのが早いけど
大きなハコだと、行って帰って来るのに時間がかかる(笑)」と話されていたそうで(笑)

椅子ありのZepp公演なら、絶対に有り得ないくらい早く…
ライブ前に腕時計を外す奥さんの体感では2~3分…メンバーの皆さんが戻って来られ
「ダイナマイトが150屯」のイントロが始まると
この日も「黒T」に召し替えられた甲斐さんがご登場♪

上下前後左右に障害物がないステージで、甲斐さんが蹴り上げられたマイクスタンドは
福岡公演ほどではなかったみたいだけど、大きな弧を描いたらしく
観客のボルテージは大いにアップし、歌えや踊れやの大騒ぎ(笑)

ただ…奥さんは、観客にこれだけの体力を残すために(笑)
おそらく?演者の皆さんは、楽屋へ戻られることなく
ステージ袖の奥で、汗を拭われたり、水分を補給されたり
「お色直し」をなさったりしてるのかなあ?…と想像していたそうです(苦笑)

ここで、メンバー紹介があり、アンコール2曲目の「吟遊詩人の唄」も
大ラスの「HERO」も大合唱で終わり(笑)
「また来年やるからね!」という嬉しい宣言と共に、大阪公演は終了♪

…が、福岡と大阪の連チャンライブということで
奥さんの記憶には、両公演の模様が入り交じっていたようで
ライブ後半に、お疲れでいらしたのか?松藤さんが、ドラムスティックをスっ飛ばされ(汗)
甲斐さんを始め、メンバーの皆さん全員が「大丈夫か?」と心配気に
視線を送られたり、ドラムセットの近くへ行かれたりしておられたシーンがあったらしいんですが
それは、大阪公演ではなく「福岡だったかも知れない…」と言い出しまして…(苦笑)

それを思い出したのは、このブログの「福岡編」の記事を読んで
甲斐さんが、大ラスの始まる前に「やるよ?やるよ?大丈夫?」とおっしゃった時に
「後ろを振り返っていたような?」場面が甦ったためみたいです(苦笑)
あしからず、ご了承くださいませ…m(__)m
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甲斐バンド Circus & Circus 2024・大阪1(ネタバレあり)

2024-12-09 14:48:00 | ライブ
福岡公演がハネたあと、博多の夜の街で、美味しい料理と可愛い甲斐さんを堪能し(笑)
〆は、福岡の甲斐友さん行きつけのバーで、マスターと久々の再会を果たし

奥さんにとっては、甲斐バンドの「クリスマスディナーショー in 飛天」での失態以来(汗)
これも久々のお酒を戴いたあと、甲斐友さんの「甲斐さんが帰ったかどうかの確認のため(笑)」
再び、甲斐さん御用達の屋台まで戻ると、ちょうど後片付けの真っ最中…

この屋台を何度か訪れたことがある甲斐友さんが、ナンやカンやと大将に話しかけたところ
甲斐さんは、翌日の大阪移動のための新幹線が、朝8時台の便だとおっしゃって
早めに切り上げて帰られたことが判明(笑)…って、大将、口軽くね?(笑)
まあ、それを聴いたからといって、朝早い新幹線に変更した者はいなかったみたいだけど…(笑)

…ということで、博多での打ち上げはお開きとなり
賑やかな街の中心地からは思いの外、遠かったホテル(苦笑)まで、タクシーに乗った奥さん
ふと「そう言えば…」と、Zepp FUKUOKAから天神へ出るために乗ったタクシーの運転士さんから
「甲斐バンド(のライブを観た帰り)ですか?」と訊ねられ「そうです」と答えると
「今日、甲斐さんの同級生とおっしゃる方をお乗せしましたよ!」とのことで

奥さんは、甲斐さんが「マンハッタン」について、お問合せになったり(笑)
二日市温泉のお宿の下調べをお願いした「お友達のことかな?」と思ったことを思い出し
先ほどの屋台にお見えになっていた皆さんの中で
他の同級生の皆さんが、二次会を楽しんでおられるお店を覗きに行かれるのか?

お一人だけ、席を外されたり、また戻って来られたりなさっている方がいらっしゃることに気づき
「ナンだか幹事っぽいね」と思った「アノ方」が
「甲斐さんの話されていた方に違いない!」と確信したんだとか…(笑)

それはさておき…大阪公演当日の朝、チェックアウトの前に
福岡の名産品がギッシリ詰まったキャリーケースを自宅送りにして、すっかり身軽になったものの
週末毎に天気が崩れるというローテーションが続いており、折り畳み傘は手離すことが出来ず…(汗)

…って、結局、どの公演でも、使わず終いだったり
傘を開いた途端に雨が止んだり…だったらしく(笑)
「甲斐さんの晴れ男パワーをライブ中だけじゃなくて
前後の時間にも及ぶようにして貰えませんかね?(笑)」と奥さん(笑)

そんな不安定な気候のせいなのか?福岡公演当日は、空の便のダイヤが乱れまくり
開場時刻ギリギリに到着した甲斐友さんがいたし
この大阪公演の日は、先行列車の遅延により、新幹線の遅れが発生するかも知れないとの案内があり
奥さんも、予約していた便よりも、数本早い便の自由席で、大阪へ移動したらしい(苦笑)

奥さんより少し早く大阪に到着していた甲斐友さんに連絡し、駅で待っていて貰って
一緒にUSJ方面行きの列車に乗り…って、前回のZepp Osaka Baysideでのライブの時は
ちょうど「ハロウィンナイト」が絶賛開催中で
「やたらと『血まみれナース』を見かけた…(笑)」ことを思い出したそうです(笑)

そのZepp Osaka Baysideの周辺には、時間を潰せるような商業施設はないんだけど
開場前グッズ販売が行われている間は、場外に置かれているはずの「御朱印」目当てで
早めに到着し、とりあえず押印を済ませ、あとは「整列」が始まるのを待つのみ…(苦笑)

トイレとニコチン補給を済ませ、会場に戻ると…
入口へと続くスロープの下に「1~450番」の表示が!?…って、福岡の「1~250番」超え!?(苦笑)
「整列区分の時点から、ちょっとザックリし過ぎてないか?」という奥さんの心配は的中…(汗)

会場入口の脇に設置された開場前グッズ販売所と
小ぶりな鉄柵で隔てられただけの通路には、すでに入場待ちの人垣が出来ていて
「この状態から、いったいどうやって整列させるの?」と思っていたら
その人垣の少し先…入口に近い方の狭いスペースに「1番の方から順にお呼びします」とのことで

当然、若い番号をお持ちの方は、前の方へ進んで来られたものの
人垣を構成なさっていた方々が後ろへ下がられることはなく(苦笑)
その結果、入口近くのスペースは、すぐに満杯となり(汗)

急に「1番から100番の方は前の方へお越し下さい!」という呼び出しが始まった時には
ほとんど身動きが出来なくなっていて…って、もしかしたら、奥さんが気づく前から
その「呼び出し」はされていたのかも知れないんだけど、拡声器なしの肉声によるものだったので
ポツリポツリと雨が降り始めた時に、傘をさすため
人が少ない後方にいた奥さんには聞こえなかったんじゃないかと…?(苦笑)

とりあえず、100番区切りでの人垣が構成され
その中で、観客同士で自主的に番号の突き合わせは成されたとはいえ
その区切りの人垣まで進んで来ることが出来なかった方も少なくなかったらしく
5番毎、10番毎の呼び出しがあるたびに、後方から「すいません!通して下さい!」と
人の波を掻き分けて入口へと急ぐ方がいらしたそうです(汗)

そう言えば、前回のライブハウスツアーの際にも
「仕切り方が悪かったような気がする…」と甲斐友さん(苦笑)
まあ「放射状に広がる」ことを「整列」と呼ぶ街だから(笑)
仕切る側の皆さんも、キチンとした列を作ろうとは思っておられなかったのかも…?(笑)

奥さんが、今ツアーで発券した中で、最も大きな数字の整理番号の呼び出しが近づいて来て
ずいぶんと人が少なくなった入口近くのスペースへ進むと
先に呼び出しを受けて、番号のチェックを済ませ、入場口へ向かう甲斐友さんと
鉄柵越しにスレ違おうかというタイミングで、甲斐友さんからローソンチケットの封筒を渡され

「えっ!?なに?」と驚いていると、甲斐友さんは、自分の持っているチケットに記載された
別の甲斐友さんの名前を見せたらしく…って、その別の甲斐友さんは、福岡公演に参加したあと
体調不良となり、大阪公演参加を断念したそうで
自分のチケットを、入場口へ向かう甲斐友さんに託して帰宅…(汗)
託されたチケットで入場することにした甲斐友さんは、自分のチケットを奥さんへ…となった次第…

ただ、奥さんが封筒を開けると、発券時のレシートが風で飛び、慌てて拾って
チケットの番号を確認したトコで、該当する番号の呼び出しがあり、番号チェックを受け
入場口へ向かう途中で、半券をモギりやすくするために、いったん折り曲げたところ「ん?」…

公演が延期または中止になった際に必要となる明細部分が引っ付いたままだったみたいで(苦笑)
大急ぎでチケット部分を切り離すと、もう入場口ギリギリで(汗)
この日、奥さんより大きな番号のチケットを持つ甲斐友さんがいたことを思い出したのは
目の前にかろうじてステージの隅っこがある、上手側2列目の端を選んだあとだったんだとか…(苦笑)

もっとも、大阪のみ参加の甲斐友さんから、この公演のチケットを取って欲しいと頼まれ
「こんなVIPで申し訳ない!」という謝罪の言葉と共にチケットを郵送したはずが
開場時刻になっても現れないことが気になっていたらしく

いつもなら、自分より後ろの席にいたことがない強運の甲斐友さんが
まだ入場待ちの列にいることを失念していたのもムベなるかなと…(汗)

ともあれ…これまでの最大数字だった名古屋公演では、下手側の端っこ…
それも、イナピーさんより外側の「見切れ」の位置だったので(苦笑)
その名古屋の整理番号を凌駕した大阪公演は「どうなることやら…」と思っていたらしく(汗)

名古屋よりも大阪のZeppの方が、キャパが大きかったことと
10番も違わなかったとはいえ、若い番号で入場できたおかげで
予想していたよりも視界良好な立ち位置に恵まれ、ホッとした模様…(笑)

上着を腰に巻き、斜め掛けのバッグを肩に掛けて、開演を待っていた奥さん
ふと…「今は大丈夫だけど、ライブ中に痛くなったらヤだなあ…」と
広島公演のあとに、ヒールの高い靴を履いていたせいで、歩行困難になったほど痛かった
足指の付け根と土踏まずの間の部分が気になり

周りの皆さんに「ちょっとスミマセン!」と断って、その場にしゃがみ込み
該当部分に「底まめ用」のクッション材を当てがって準備完了(笑)

開演時刻が近づくと、SEが終わるたびに拍手が起こり「甲斐ーっ!」という声が上がり
やがて、SEに関係なく手拍子が鳴り始め…
「ショー・マスト・ゴー・オン」が流れ出し、客電が落ちると、場内の熱気が一気に高まり
メンバーの皆さんのご登場で、まずは小爆発(笑)
「らせん階段」のイントロが奏でられるや中爆発…か~ら~の甲斐さんご登場で大爆発(笑)

もちろん、奥さんも痛いくらいに手拍子しながら「甲斐さんの全身が見える~♪」と大暴れ(笑)
続く「地下室のメロディー」も、博多で感じたメランコリックな思いはなくとも
大好きな曲であることに変わりはなく、当然?大暴れ(笑)

ボクは「広島~高松」以来の連チャンライブということで…って、しかも福岡は前乗りだったし(笑)
大して眠らないのは、いつも通り(笑)とはいえ
福岡でハシャギ過ぎて、大阪公演まで体力が保つのか?と
若干?(笑)心配していたんだけど、完全に杞憂に終わったみたいです(笑)

甲斐さんの「今夜も最後まで目いっぱいやるから!最後まで楽しんでって欲しい!やるよ!」
…という短い挨拶のあと「一世紀前のセックスシンボル」が始まり
動き甲斐のある(笑)広いステージを、観客を煽りながら練り歩かれる甲斐さんを目で追いつつ
「歌う大阪」の名に恥じない(笑)観客の大合唱に加わって暴れまくり(笑)

4曲目の「そばかすの天使」も以下同文で(笑)
「スローなナンバーをやりましょう…センチメンタルなヤツを…」で始まった「Lady」も
じっと聴き入っておられる周りの皆さんをよそに
声こそ出さないものの、体はリズムを刻み…って
これはもう、この曲を初めて聴いた時からのクセらしく(苦笑)
自分の周囲にスペースが出来るほどではないようなので、ご容赦下さい…m(__)m

ちなみに…福岡公演くらいから、イチローさんが奏でられる間奏が
前回のライブハウスツアーの「シネマ・クラブ」と同様に、ずいぶんと耳に馴染んで来たみたいで
(大森さんの音色と)「ああ…違う…」といった寂しさは感じなくなっているんだとか…

でも…6曲目の「ダニーボーイに耳をふさいで」のあとの「カーテン」のラスト…
イチローさんとイナピーさんのツインギター競演に関しては
「いまだに違和感を拭い切れない」そうで(失礼!)

この曲が終わったあとに、甲斐さんが、お二方のお名前をコールなさって
他の観客の皆さんが、惜しみない拍手を送られ
「これだけやったら、あとはもうサービスショットみたいなもんだから…(笑)」と、おっしゃっても
心の底からは頷くことが出来ないらしい(苦笑)
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甲斐バンド Circus & Circus 2024・福岡3(ネタバレあり)

2024-12-06 20:57:00 | ライブ
甲斐さんが「野球の話は出来ない(笑)」とおっしゃっていた福岡で
「ご当地プロ野球ネタ」のMCは、今年の日本シリーズの詳細に触れられることなく
「(日本シリーズに)7回出て、1回負けただけだろ!」という鼓舞に始まったものの
地元の皆さんからは、イマイチ大きな反応がなかったらしい(苦笑)

ただ…「中日なんて、3年連続最下位だよ?(笑)
でも、こないだツアーで行ったら、意外と明るいのよ(笑)あっけらかんとしてて…
まあ、中日みたいに、とことんダメな方が、ダメージ少ないのかも知れないけど…(笑)」
…と鉄板ネタを話された辺りから、徐々にポジティブな反応が感じ取れるようになり(笑)

「立浪(監督)も辞めて、丸投げしちゃってねぇ?
でも、これで、PL(出身)の監督はいなくなったんですよ
だから、PLの野球はダメということがハッキリした(笑)」と、おっしゃったトコで
観客の笑い声に気を良くされたのか?(笑)
翌日に予定されている、ホークスの祝賀パレードのクラウドファンディングが
「あんまり集まってないんでしょ?(笑)」と甲斐さん(笑)

「僕ね、4才か5才の時に(西鉄ライオンズの)パレード観てるんですよ!
ウチが、博多のド真ん中にあったんで、兄貴たちに連れられて…
イイと思うよ?パレード…金出せよ!(笑)」…って
奥さんが「だったら、甲斐さんが出してあげれば?(笑)」と
心の中で密かにツッコんだことはさておき(笑)

「えっ!?福岡って、こんな感じだった?
イジったらいけないと思ってたけど、イジリ甲斐あるねぇ?面白いなあ!(笑)」
…と、少し驚かれたご様子で、おっしゃったあと
最後に「まあ、小久保(監督)に『クソーッ!』と思うトコはある」と〆られたんだとか…(笑)

これまでのMCで、冗談めかして話されていたのとは裏腹に
ホントに「福岡では野球の話がしにくい…」と悩ましく思っていらしたのかも知れませんね?(笑)

それはともかく…7曲目の「カーテン」を終えられたあと、ギタリストお二方のお名前をコールされ
毎回必ず口になさるという「これだけやったらね
あとはサービスショットみたいなもんだから(笑)」とのお言葉通り…と言っていいのかな?(失礼!)
甲斐さんが、何万回…イヤ、何十…何百万回とお歌いになっているであろう「裏切りの街角」

当時、甲斐バンドの「カラー」を打ち出され、この先進むべき方向を見据えられた1曲であり
ファン歴50周年(笑)の奥さんにとっても、ある意味「HERO」よりインパクトがあった曲ながら
…というか、それゆえに、アニバーサリーライブの
「定番中の定番」と化していて、ついつい「聞き流し」がちに…(失礼!)

まあ、だからこそ、札幌公演で、地元の方とおぼしき?観客の皆さんが
最初から最後まで、しっかりと歌っていらしたことが、印象に残っているのかも知れませんが…?

さて、ここで「アコースティックセット」のお時間となり
「刻みがない」演奏が、いかに「怖いこと」かを説明なさって
「OSがキッチリしないと…」と岡沢さんにプレッシャーをおかけになった甲斐さん(笑)
「イーグルスのように」フロントマン全員がギターをお持ちになる「安奈」に行こうとされて
ご自身がアコギを手になさってないことに気づかれ「えっ!?三好…?」とキョロキョロ(笑)

その三好さんは、おそらく?MCが終わるタイミングを待っていらしたんでしょうけど
奥さんの覚えている限り、甲斐さんの方から三好さんに声をかけられたのは、この日が初めてで
「これまでは、MCの前に渡してたんだっけ?」という気がしないでもなかったんだとか…

ともあれ…この日は、吉田佳史さんのサポートがあったため
「ドラムレス」での演奏の緊迫感は軽減されていたようで、つつがなく「安奈」は終了♪
そして、名古屋公演から加えられたという「KAIBAND STORY BOX」の話題へ…

「アナログ2枚、CD3枚というBOX SETがリリースされました!」と高らかにおっしゃったものの
この会場に詰めかけていらした観客の皆さんには、取り立てて目新しい話題ではなかった
…っていうか、すでに購入済みの方も少なくなかったでしょうし、反応が薄かったみたいで
甲斐さんは「ここ、拍手ね?(笑)」と一言(笑)

奥さんは、慌てて拍手するオーディエンスの皆さんを眺めながら
「拍手したら、したで『イヤイヤ、いちいち拍手しなくていい』って言うよね?(笑)」とツッコミ(笑)

「ナッシュビルの『スターリング・サウンド』の
テッド・ジャンセンが、リマスタリングした…彼はもう、名人ですけど…
CD3枚の内の1枚はボーナストラックで…」と
甲斐さんが、アマチュア時代に、レコード会社に送るために録音なさった「アップルパイ」の話へ…

1年前に、松藤さんから、その音源を持っておられることを告げられ
今回のBOX SETに収録することをお決めになったと明かされたあと
「でも、そのデモテープを録音した時に、松藤はいなかったんですよ
俺と大森さんと、長岡…あと『ジェフ』っていうバンドのリードギターと4人で録ったんで…

この時のアレンジが、すごいイイんですよ!
でも、アルバムのレコーディングしてる時、それ、すっかり忘れてて…
こっちの方がいいじゃん!って…(笑)今からでも差し替えたいくらい…(笑)」…って
長岡さんがお見えになっていたそうなので、名古屋公演より詳しく話されたのかなあと…?(笑)

それはさておき…「アコースティックセット」の2曲目「かりそめのスウィング」も
「トントン拍子」の手拍子で暴れまくり(笑)いよいよ、ライブ後半に突入♪
11曲目の「嵐の季節」では、ゴスペル調コーラスのSEが流れ始めた途端
「おおーっ!」というどよめきと拍手が起こったそうですが

奥さんは、かつて、ダイエーホークスのデーゲームと、甲斐バンドのライブが重なった際に
観戦後に来場されたとおぼしきユニフォーム姿の皆さんが、お疲れだったのか?
ホームゲームで負けて落ち込んでいらしたのか?
この「嵐の季節」が始まっても、重苦しい雰囲気のままで(汗)
サビを歌って、拳を突き上げているのは、場内に4人だけ(汗)

その内の3人は、奥さんと甲斐友さん達だったらしく(苦笑)
しかも、3人の中の1人は、ふだんこの曲で拳を上げない人なのに
「あまりにも周りが反応しないから…」と思わず取った行動だった(笑)
…といったことを思い出したみたいで「ホント、ライブって『ナマモノ』だよねぇ」としみじみ(笑)

そして…12曲目の「ティーンエイジ・ラスト」は
「96年の再結成の時に、ミーティングをしてて
大森さんと出会った時から、その時までのことを書こうと思って作ったナンバーです」
…との言葉から始まったそうで、毎回、ただでさえ涙腺が弛みっぱなしの奥さんは

「えっ!?『出会った頃』のことだけじゃなくて、それから現在(96年)までのことも?」と知り
「甲斐バンドは、大森さんと作ったバンドだから」という甲斐さんの言葉の深さを感じたらしく
これまでのライブハウス公演で流した「若さだけを武器に夢を追う青年たち」を思う涙とはまた違う
歳月の重みみたいなものに感慨深さを覚えた涙だったようです

それからあとは…「氷のくちびる」「翼あるもの」「漂泊者」と畳み掛けられて本編が終了♪
「早めに帰って来るからね!」という甲斐さんの言葉通り
ホンの2~3分で、メンバーの皆さんが戻って来られ「ダイナマイトが150屯」が始まると
ほどなくして「黒T」にお色直しなさった甲斐さんがご登場♪

この時、蹴り上げられたマイクスタンドは、今ツアー最高の高さでキレイな弧を描いたらしく
奥さんは、思わず歓声と拳を上げながら「やればデキる子なのよねぇ(笑)」…って何目線?(笑)
甲斐さんもゴキゲンなご様子で、間奏では、いつもより余分に?(笑)
スタンドを振り回していらしたそうです(笑)

ここで、メンバー紹介があり、この日もイナピーさんのお名前をコールされたあと
「あの帽子をかぶると元気になるらしい(笑)…取るとシュンとなる(笑)」とイジられたものの(笑)
松藤さんが、ドラムセットを降りられ、ステージ前に「出て来る・来ない」問題には触れられず…(笑)

ともあれ…アンコール2曲目の「吟遊詩人の唄」は
甲斐バンド初のライブアルバム「サーカス&サーカス」に収録された、この曲を彷彿させるかの如く
女性客の皆さんの歌声が、男性陣の声を圧倒するほど大きかったんだとか…(笑)

そして、甲斐さんが、大ラス「HERO」へ行こうとなさって「やるよ!」とおっしゃったものの
観客の反応が思っていらしたより、小さく感じられたのか?
「やるよ?やるよ?大丈夫?」と甲斐さん(笑)
でも、気合いの入った反応が返り、いざ「HERO」が始まってマイクスタンドを蹴られると
「ダイナマイトが150屯」の時みたいに、上手く回らず

「ナンでだよ?」といった感じで、口をトンがらせていらしたと思ったら
ナゼか?奥さんの方をご覧になって、指を差された(…と主張(笑))らしく
「ええ~っ!?私のせいなの?(笑)」とクスクス(笑)
真偽のほどは判りませんが「スネちゃった甲斐さん、可愛かった~♪」そうです(笑)

それはともかく…演者の皆さん全員での「ご挨拶」が終わり
「甲斐バンド」のお三方だけで、観客の拍手と声援にお応えになったあと
甲斐さんが、ステージから降りられる前に
「来年また会うよ」という嬉しい一言を残して行かれたことで
会場の外に出るまでの遅々として進まない通路では、地元のファンとおぼしき皆さんが
「来年!」「来年!」と声を弾ませていらしたらしい(笑)

50年間…もしかしたら、それ以上に長い間、応援し続けておられる方々がいらっしゃる街で
甲斐バンドのお三方も、リラックスなさったご様子で、楽し気にプレイされていたみたいで
「だから『福岡』は外せないんだよねぇ♪」と奥さん(笑)
まずは、発表されたばかりの「ビルボードツアー2025」のスケジュールを確認し
福岡の宿の手配をしておりました(笑)

余談ですが…アフターライブは、帰宅組の甲斐友さん、別の友人と食事に行く甲斐友さん
ライブは欠席ながら、打ち上げだけ参加の福岡の甲斐友さん(笑)…以外のメンバーで
この日、イベント目白押しの博多の夜の街で「座れるお店」を探し歩き…って
この日初めて入ったお店が「大当たり!」だったようで、大変美味しく戴いたあと

別動隊の甲斐友さん達と、打ち上げだけ参加の甲斐友さんと合流すべく
「甲斐さん御用達」の屋台が出る辺りで待ち合わせ…って、前夜が休業だったので
「今日も出てるかどうか…?」と、期待せずに向かったところ
信号待ちをしていた道路の反対側からでも、見覚えのある佇まいが見て取れ

信号を渡って、屋台に近づいて行くと、打ち上げだけ参加の甲斐友さんが、すでに到着していて
「久しぶり~!」と話しかけながら、何気なく屋台に座っておられるお客さん達に目をやると
一番奥の席の男性と、奥さん達が立っている歩道に近い方の席の男性の間から
茶髪の頭部が、カウンターへと近づいたり離れたりするのが見えて「えっ!?甲斐さん!?」とビックリ!(笑)

Zepp FUKUOKAで「会えた」博多の甲斐友さんから聴いた話によれば…
この日のライブには、甲斐さんの同級生の方々が、大勢お見えだったそうで
どうやら、屋台で「プチ同窓会」が開催されていた模様(笑)

「その予約が入ったから、この日は営業してたのかなあ?」と奥さん
ただ、いつもなら、甲斐さんが来店される際には、屋台は貸し切り状態になるはずが
この日は、甲斐さん達が、ぎゅうぎゅう詰めで屋台の半分の席を占められ
あとの半分には、一般のお客さん達が座っていらしたらしい

ともあれ…甲斐さんが、同級生の皆さんと楽しそうに話されているのを眺めていたら
先着していた福岡の甲斐友さんが「どこかのお店に入ろうか?」と言い出し
奥さんが「えっ!?イヤ、私はまだ動きたくないんだけど…?」と返すと「ナンで?」と訊ねられ

「えっ!?だって、もうちょっと甲斐さんを見ていたいし…」と答えた途端に「えっ!?」となり
先着していた甲斐友さんは、甲斐さんがいらっしゃることに全く気づいていなかったことが判明(笑)
「知ってて、ここに立って待ってたのかと思ってたのに…(笑)」と奥さん達は大笑い(笑)

ちなみに…
この屋台での甲斐さんは、やはり同級生の方々と同い年とは思えないほど若々しく見えたそうだけど
それは、単に、甲斐さんの髪型やファッションのせいだけじゃなく
手を叩いて後ろにのけ反りながら爆笑なさったり
すぐ隣に掛けておられる方のお顔を真っ正面から見つめられたり…といったご様子が
「ちっちゃな子供の仕草みたい(笑)」で「超可愛かった~♪」からだそうです(笑)
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