ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARD WORK(12/7)その2

2016-12-09 12:15:00 | メディア
仙台PITでのライブ前に地震があったというメールを読まれ
「震源地は震度4で、僕らがいた所は震度2だったんですけど
建物が古いせいなんですかね?結構な感じで
ドンッと来て長く揺れた」と甲斐さん

「古い…って、出来たばっかりですけど(笑)」
…という奥さんのツッコミはともかく(笑)

「会館側から[本番中に地震があったら、ライブ止めますから]と
お達しがあって…初めて知ったんですけど
震度1くらいのちょっとした揺れでも
会館側の判断なんで、ライブ止められるんですよ

俺たちが自分で決めて止めるんじゃなくて…
ライブ止められるのって、くじけるんで
ちょっとなあ…と思ってたんですが

直前の雨でもピーカンになるし、直前の地震でも揺れない(笑)
そういうとこ[じしん]がある(笑)
ちょっと、オッ!という展開でしたけどね」と話されてました

先月の放送で、甲斐さんが船越英一郎さんと
ショーケンのライブ映像をご覧になった話をなさっていたので
当時を思い出されたという方からのメールが紹介され

やはり前回と同様に、当時のショーケンさんは
「キレキレの感じでしたからね」と甲斐さん

「歌詞のミスが何ヵ所もあるんですけど気にならない
熱がありますからね」とおっしゃいつつ

「曲が始まる前に船越さんがイチイチ(笑)
[この曲はドコとドコ、2ヵ所ミスがあります]ってレクチャー出来る(笑)

役者さんって、歌詞に敏感なんで
サウンドで聴いてるんじゃなくて
そういうトコが入って来るんですね」と話され

そのキレキレの頃に上綱さんが
ショーケンさんのツアーに参加なさっていたことから
【青い瞳のステラ】の話題へ…

甲斐バンドが武道館で5日間の解散ライブをやった後に
「15万通の応募があって、2千人」だけの「シークレット・ギグ」を
「黒澤フィルム・スタジオでやった」時に歌われた曲と説明され

「ライブ終わってるのに、時々グルグルグルグルしてて…(笑)
犬の散歩とか泳いでる時に、その曲を歌ってみて

(次に)メロディなしで、歌詞だけ朗読のように2回連続でやる
そうすると、歌詞を忘れないんだけど

もう終わってるのに、すぐその特訓が始まる(笑)頭の中で…
イヤイヤ、終わってるし!(笑)」と
甲斐さんもリフレイン状態でいらっしゃることにビックリ(笑)

ただ、奥さんは「永遠の彼方に行っちゃった(笑)」ステラを
船越さんがお聴きにならなくて良かった!と申しておりました(笑)

でも「役者さん」が皆さん歌詞に敏感なら
あの日は吉岡秀隆さんがおみえになっていたんじゃ…(笑)

それはさておき…「映画の話をしましょう」と
久しぶりに「マイ・ムービー」のコーナー

「呼び水メール」は特に読まれず(笑)
甲斐さんのオススメは「エブリバディ・ウォンツ・サム」と
アニメ「この世界の片隅に」の2本

前者は「80年代のバリバリのヒット曲」が流れているそうで
その中から、ブロンディの【ハート・オブ・グラス】がかかりました♪

「ヒルナンデス」で「普段どんな曲を聴いてますか?」という
インタビューをやっていて
20代の女性が【そばかすの天使】とお答えになったのをご覧になった方から
「親の影響でしょうね」との投稿があり

甲斐さんいわく…オヤナンデス(笑)親の影響もあるんでしょうけど
小芝風花ちゃんとか二階堂ふみさんが
ブログとかで書いてくれてたりする

幼い頃から聴いてて、なんとなく残ってて
その内、自分で興味を持って買ってみようかってことなんでしょう

そして、先月の放送分に投稿した奥さんのメールが登場(笑)
RETURNSツアーで【ダイヤル4を廻せ】を歌われる時のMC…

「廻すダイヤルもなければ、かけようと思う公衆電話もないじゃないですか
携帯が出て来たんで、ああ、もうこの歌、歌えないなあ
いつか歌いたいなあとずっと思ってて…

やったことがないナンバーなんですけど
そっからムチャクチャ時間経ってる訳じゃないですか
逆に今、出来るなと思って」…を説明なさった後

湯川れい子さんも[金妻]の主題歌【恋に落ちて】を作詞された際
プッシュ式の電話が普及している時代に

「ダイヤル廻して手を止めた」という歌詞はちょっと…と
レコード会社から「待った」をかけられたけど

「ダイヤルを廻すためらいがなくなったら
この歌が死んでしまう」と譲らなかったとのエピソードを読まれ
「素晴らしい!」とおっしゃってました

奥さんは、甲斐さんが「ダイヤル、廻して、手を止めた〜♪」の部分を
メロディ付きで口ずさまれたり(笑)

「ダイヤルを廻すためらいが…死んでしまう」の部分を
実際に湯川さんがおっしゃってるかのように?
ちょっとオネエっぽい口調で読まれたりなさってることに爆笑(笑)

ともあれ…「なんでダイヤル廻すためらいっていうかと言うと
ダイヤル廻すじゃないですか
そうすると、戻る時間があるのね
ガーッとなって、カチッと指を離したら、ジーッと戻る

そこがプッシュ方式と違う
プッシュホンは、カンカンカンって指で行っちゃうからさ
ダイヤルが戻るまでの[間]っていうのが、なかなかコワイ
戻る間で勇気が消えて、受話器切っちゃう(笑)」

…って、甲斐さんも【ダイヤル4…】の電話にかけられる時に
「コワイお父さん」が出られるかも?と
勇気が消えたことがおありなのかなあと…(笑)
もっとも、奥さんは「2度目に切るのが合図」だったんでしょ(笑)と…

その真偽はともかく(笑)
「ビルボードの2回目に湯川さんに来て貰って」と甲斐さん
「ホンモノの湯川さん!?って感じだった」そうですが

押尾さんが「あるシンガー」に書かれた曲の
作詞を担当されたのが湯川さんで
甲斐さんが、湯川さんのラジオ番組にゲスト出演なさったこともあり
お二人のライブだというので、ご来場されたとのことでした

「レコード会社の面々のクダラナイ発言って、聞かなくていいからね、ホント」
…とのお言葉は、湯川さんへ発せられたのか?と思いきや(笑)

「【ブルーシティ】の[ハーレクイン・ロマンス]は
今時、流行らないからと言われて、俺、超キレて

[あのさ、俺は普遍的な恋愛小説のことについて書いてるんだよ
流行り廃りの話じゃないからさ]って
ビシッと言い返せるかどうか

言い返せないと、ズルズルとレコード会社の方に持って行かれたりするんで
ビシッと話をしないとダメですね」
…と、今ツアーのオープニング曲にまつわるエピソードを語られてました

「リリィさんに続いて…リリィさんもホントに残念だったんですけど」と
亡くなったレオン・ラッセルの【タイト・ロープ】が流れ
「NYボックス」の告知
…久々に3大エンジニアについても触れる甲斐さん

「今はちょっとライブ終わった直後で
マイ・ムービーやマイ・リトル・タウンの話をする前に
ライブの話になってしまうんでね

意外とライブやってる最中とか直後ってのは
メールが面白くないんですよ(笑)こう言っちゃナンですけど…

みんな感想しか書いて来ないから
それは、僕が発露したものからのリターンなんで
ラジオとして、読んで面白いかって問題もありますからね…と、言いつつ」

と読まれたメールは、甲斐さんのライブに行かれた女性からのもので
周りの男性客の方が、甲斐さんと一緒に歌われる
…それも甲斐さんの声がかき消されるくらいのボリュームで(笑)

注意したくても、満面の笑みで歌われているので注意しにくい
どうにかなりませんか?…という内容(笑)

甲斐さんは「時々こういう苦情っていうんですか、クレームがあります(笑)
それを聴くとついニヤッとしてしまうんですが…(笑)

確かに僕は促してますから、コール&レスポンス
みんな歌えるように、幸せなハッピーな気分になるために
持って行ってるんですけど
やり過ぎると、こういうことも起きるんですね」と話されてました

まあ、奥さんは「歌う大阪」に鍛えられて育ってるんで(笑)
バラードやアコースティックの静かな曲の時に
大声で歌われるのでなければ、特に気にならないみたいです(笑)

もっとも、30周年の武道館だったか?
【嵐の季節】のリフレインのところで
皆さんが拳を上げて歌っているのに
甲斐さんと同じように「襟を立て〜」とか「握りしめ〜」とか

「合いの手(笑)」しかお歌いにならない男性がいらした時には
「あなた何様?」とムカついたらしいですが…(笑)

ビルボード・ライブから【500マイル】がかかり、今年最後の放送は終了…

来年1月分の収録が「いつもより早くなりそうなんで
この放送を聴いた曉には
速やかにメッセージを送って貰うのが良いかと思われます」と甲斐さん

「JFN(で番組を)始めて面白いなあと…
ディレクターもみんな優しい人達で…
優しいの言葉の裏には変な人達って意味も入ってる(笑)

優しいだけじゃダメなんで、チャンとぶつかり合わないと…
でも、思いやりも必要で大変なんですけど(笑)」と
今年の総括をなさってました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする