ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

カルテット11

2017-03-24 15:02:00 | メディア
さて、一連の「事件」に関して蚊帳の外だった男性陣2人(苦笑)
真紀さんが離婚届を提出したことを知って
「えっ?じゃあ、巻さん名字変わったってことですか?」と家森さん
「はい、旧姓に戻りました」

「何てお名前なんですか?」と別府さん
「早乙女です、早乙女真紀です」のやり取りに「ん?」と奥さん

別府さんは学園祭で真紀さんの【アヴェ・マリア】を聴き
その後、真紀さんを偶然に見かけて「運命」を感じ
ストーカーまがいに跡をつけたりしてたのに
旧姓は知らなかったのかなあ?と…

まあ、真紀さんの結婚式の時に一方的に再会してから
ストーカーになったからかも知れませんが…

家森さんが「良い家の方ですか?執事は?」と訊ねると
「普通の家です、執事は居ません(笑)」と真紀さん

「お好み焼でご飯食べてますもんね(笑)」との言葉に画面をよく観ると
確かに真紀さんの前にだけ白飯が盛られたお茶碗が…(笑)

関西ではフツーですけど(笑)
これも「おでんでご飯食べられる」元夫さんの影響でしょうか?

ともあれ…別府さんが「確かに[早乙女感]ありますね」と言うと
すずめちゃんも「レベルアップした感じ」
家森さんも「ハマチがブリになったみたいな」と…(笑)

「実は僕、巻真紀さんって名前
あんまり触れてはダメなのかなって思ってたんです」と別府さん

第1話で、家森さんに「まきさん」って
名字と名前のどっちの「まきさん」で呼んでるのかと訊かれ
「名字」の巻さんと答えてたけどバレてましたよね(笑)

ともあれ…「これからは早乙女さんって呼べばいいですか?」との質問に
「下の名前で、真紀で結構です」
でも「それだと元の名字の巻さんで呼んでる感じがしません?
[離婚した感]減っちゃいますよね」と家森さん(笑)

「せっかく自分の名前取り戻したのに
[巻き戻ってる感]出ちゃって…[巻き戻ってる感]ありますよね?」と
何度も「巻き戻ってる」と強調していたことで

第7話の放送に関して、カルテットファンの間で話題になった
「時間軸がズレてる?」説が「補強された感」が…(笑)

確かに、この第7話は冒頭からエンディングテーマが流れ
ストーリーも第6話のラスト数分よりも
少し遡ったシーンから始まったりしてたんだけど

そもそもは、倉庫に閉じ込められた別府さんが
外部に連絡を取ろうと手にしたスマホの画面に
「2月6日PM10:07」という表示があったにも関わらず

その時の通話相手だった家森さんは、猿捜索の真っ最中で
どう見ても夜の10時ではなかったことがきっかけで
それまで放送済みの映像の中にも「ここがオカシイ」という指摘が続出(笑)

その猿捜索を頼まれた際に「青い ふぐり 猿」でググった
家森さんのスマホ画面の時刻が「19時13分」だったとか

第5話でのコンサート出演は、2月11日で
倉庫閉じ込めより後のことだったとか

しばらく帰ってないはずの、真紀さんのマンションにあった
カレンダーが2月になっていたとか
飾ってある数々の写真が、放送回によって
増えたり、減ったり、移動したりしてるとか…

我が家が一番みぞみぞしたのは
その巻夫妻の結婚写真が2種類あり、しかも新郎が別人らしい?件

だって、クドカンさんが登場してる間
真紀さんの夫さんの顔を知っているはずの別府さんも家森さんも
それに、実の母親であるもたいママも
1度もクドカンさんと顔を合わせてないんですよ?(汗)

もっとも「時間軸がズレてる」説にも色々あって
別府さんだけパラレルワールドにいるとか(笑)
実は、時間が前後してる出来事を
同日に起こったことみたいに入れ替えて流しているとか

ストーリー全体が、第1話に向かって流れているんじゃないかとか
…って、もしそうなら「最後の嘘つき」は「脚本家」ってことに…?(笑)

レモンをかけた唐揚げに象徴される
「不可逆」というテーマを根底から覆すなら

クドカンさんが「この人と沈んで来る」と言ったことと
第1話で、真紀さんがマンションで聞いた
「40代男性の遺体が池から…」というニュースも
新たな意味を持って来る…とまで深読みなさった方も…(笑)

まあ、有朱ちゃん役の吉岡里帆さんが「鏡の国のアリス」に言及なさってたり
第7話では、何度も車をバックさせるシーンがあったりしたことも
「時間軸」問題に拍車をかけたようですが

それもみんな「カルテット」というドラマに
「これも伏線か?」「まだ何かどんでん返しがあるのでは?」と
視聴者に思わせるモノがあるからでしょうし

また、そういう細かい部分にまでこだわったり
同じ放送分を何度も見直したりといった
コアな観方をなさるファンの方が多いんじゃないかと…?(笑)

「カルテットあるある」の中に「このドラマが好きな人は
昔[ツインピークス]にハマッたことがある」というのがあって
奥さんと大爆笑しました(笑)

結局、この深読みは、制作者側からのコメントで
「単純なミス」だったことが明らかになったんだけど

現在放映中のドラマで、ファン同士のやり取りに関して
こうしたコメントが出されること自体、異例のことだし

放送開始当初は、制作者側も視聴者の深読みについて
「意図してなかったようなものまで
気づいているのがスゴイ!」と
目ウロコ状態だったことを喜んでいらしたようだし

まあ、あまりにも盛り上がって
違った方向へ発展したことに驚かれたんでしょうね(笑)

中には、そんな観方…重箱の隅をつつくような?…をされて制作者側も大変
というご意見の方もおられたみたいだけど

TBSの社長自ら、これだけ熱心な視聴者がいるのにも関わらず
視聴率が伸びないのは、「カルテット」が
何かをしながら流して観ることが出来ないドラマであり
録画して、じっくり味わいたいという視聴者が多いからではないか?
…という風に分析されてました(笑)

そうそう!番組中に「カルテット」のタイトルロゴが表示される際
カルテットの文字の上に小さく「火曜ドラマ」と出ているんですが

この「火曜ドラマ」の文字の上にある
「←→」という矢印は、時間の流れを表しているのでは?という
スゴイ指摘をなさっている方が…(笑)

まあ、我が家では、すずめちゃんが家森さんのパンツを燃やしたから
第1話で、家森さんは「パンツが1枚しかない」と言ったんじゃ?説に爆笑(笑)

でも、燃やされた後に「ウルトラ・ソウル」のパンツ買ってたし
元々、1枚しかないってことですよね(笑)

その「ウルトラ・ソウル」パンツ…使用済みじゃないですよ(笑)…が
抽選で当たるかも知れないから…ではなく
カルテットDVD予約が完了致しました(笑)

今まで、どんなにハマッたドラマでも
録画分を編集して保存するだけだったのに
今回初めて、奥さんが購入を決めたのは
これからご紹介する第8話のためじゃないかと…?

もちろん、毎回毎回みぞみぞしたり
ホロリとしたり
…第3話のすずめちゃんがカツ丼食べるシーンとか
第4話の家森さんが息子さんを見送るシーンとか…

楽しんで来たんだけど、第8話のすずめちゃんと家森さんには
ホントにヤられちゃったらしく(笑)
あまりにリピートし過ぎて、映像に歪みが…(苦笑)

という訳で、まだまだ最終回にはたどり着けそうにアリマセン(汗)
コメント
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