シツコイようですが…１

奥さんは現世に戻って(笑)仕事仕事の毎日ですが
ボクの方が『又聞きライブツアー』から
ナカナカ抜け出せないって、どーゆーことでしょ？(苦笑)

例えば、甲斐バンド解散後の甲斐さんのインタビュー記事で…

一番バンドを続けたかったのは俺なんだ
一番バンドって形態に固執してたと思う

だって俺、キンクスとかストーンズとか
タフでスピリットがあるボーカルグループに憧れて
音楽を始めたんだしね…とおっしゃった後に

バンドってラグビーみたいなもんだよ
フォワードがきっちりスクラム組んで、球出して
バックスのフォーメーションを使ってゴールを目指す

いつも同じ人間の組み合わせで
ゲームを進めてトライを取りに行く
と、いうのがバンドの鉄則だと思うし、それがすごく好きだ
…なんて話されてるのを見つけると

当時は、サッカーの『サ』の字もなくて(笑)
ホントにラグビー好きでいらしたんだなあと…(笑)

『花園ラグビー場での暴動を鎮めた【安奈】』については
『そして音楽が始まる』という
テレ東の音楽ドキュメンタリー番組が書籍化されたものを
引っ張り出してしまいました(笑)

2003年8月に発行されてるようだけど、この番組を見た記憶はなく
関東圏のみの放送だったのか？
それとも、その頃の我が家では
テレビ大阪が視聴できなかったからか？(苦笑)

ともあれ、その資料によると…
スタジオに現れた甲斐に【安奈】誕生の秘話を尋ねると
甲斐はエネルギッシュな語り口でこう語った

『男は強くあるべきだなんていう
従来の使い古されたフレーズはもういらなかった
俺はもっと本当のことを書きたいという気持ちがあったんです、切実にね』

当時の東芝EMIの甲斐バンド担当ディレクターでいらした
米田恵一さんいわく…
『ヒーローになる時、それは今』というサビの部分だけが
15秒、30秒のＣＭで切り取られて
広く世間に甲斐バンドを知らしめたんです

しかし、今度は『等身大の甲斐バンド/甲斐よしひろ』というものを
出しておく必要があるんじゃないかという考え方に立ち戻ったんです

甲斐さんが【安奈】の２番の歌詞を書かれた渋谷のバーは
『西田佐知子とか渡哲也をかけるような変なバー(笑)』だったそうですが

甲斐さんは【アカシアの雨に打たれて】や【くちなしの花】は
日本のハードボイルドなんですよね
凄い大事だと思ってるんですよ

要するにこの歌には、非常に言葉を削り尽くして
その行間で泣かせるような所がある

やっぱり、この国で育って生きている訳だから
そういう日本的なものがロックの中で生まれていかないと
俺たちの未来はないと、もの凄く思ってましたね

たとえうるさい居酒屋でも、思わず歌詞を聴いてしまうような
自分の声が届く歌を作りたいという思いで
断片的に浮かんで来る歌詞をコースターに書き留めていった
…と話されてます

【安奈】を書いた頃は、一度恋愛に失敗して
かなり精神的にボロボロだったんです
だからといって、北へ北へ向かって流れていく
従来の歌謡曲のような男の話じゃダメなんだと思った

凄くリアルな男の姿をここで書かないと自分は前に進めない
で、僕は、格好をつけている男ではなく
もろくて弱い、生々しくてリアルな
そんな自分の部分を出そうと思った
だから…と冒頭の言葉を語られたようです

以前にも触れましたけど…
この曲と【街灯】は、甲斐さんが最初のご結婚(苦笑)の前に
『甘い曲を２曲書いた』とおっしゃったらしいんですが

後に『もう一度、ふたりだけの愛の灯をともしたい』という歌詞は
『その時の俺の正直な気持ちだった』と話され

じゃあ【東京の一夜】の彼女のことを歌われたのかと
物議をかもしたとか、かもさなかったとか…(笑)

上記のインタビューでは、その彼女のこととも
前の奥様のこととも受け取れますけど

最初に『レゲエ調』の【安奈】が出来た時に
『俺の安奈はこんな女じゃない』と
書き直されたというエピソードもあったみたいですし…(笑)

愛ろくツアーで披露されたレゲエ・バージョンは
『公平さんありき』だったのか？
ラグビー繋がりだったのか？も気になるトコなんです(笑)

浦島太郎状態

10月は愛ろくツアーとラグビーＷ杯にかかりっきりで
その他のことにはトンと疎くなっちゃった気が…(苦笑)

まあ、奥さんは慌ただしくも楽しい１ヶ月を過ごしたようだし(笑)
ラグビー日本代表は世界にその名をとどろかせ
エディさんはＨＣを退任されたけど
『にわか』であれ『復活』であれ、ラグビー場に足を運ぶ方が増え
４年後の日本開催に向けて弾みがつきました♪

でも、これまでずっと日本大会の開幕戦の相手は
ニュージーランドが有力視されてますが
いきなり史上初の２連覇を為し遂げた強豪国と…ってねぇ(苦笑)

日本代表に報償金を提供した某(笑)製薬会社や
全面バックアップの日テレは株を上げたけど
応援団長の舘ひろしさんのコメントがビミョ～だったような…(失礼!)
って、きっと感極まっておられたんでしょうね？

奥さんは最初、最年長にしてチームの精神的支柱でいらした
大野選手を応援していたのが
デンジャラス・マン(笑)田中選手と
甲斐さんと同じく義侠心あふれる(笑)
堀江選手に心を奪われたらしい(笑)

先日、お二人が出演されていた番組で
ラグビー選手は左手にグラスを持たなければならない…
(試合後に相手チームと盃を交わす習慣があるため
いつ握手を求められてもいいように)
…というしきたりを破ると『バッファロー』と呼ばれると
『バッファロー』の歌？も披露されてました(笑)

ちなみに…何故『バッファロー』なのかは
ご存知なかったみたいですが(笑)
番組調査によれば、ずっと冷たいグラスを持っていると
指がかじかんで蹄のようになってしまうから？だそうです(笑)

ボクは以前にご紹介した『飲み手(鑿を持つ手)』を連想したので
右手でお酌をし、左手で受けるためかと…(笑)

そういえば…バックヤード映像で見た甲斐さんは
グラスを右に左に持ち代えられるたびに
傍らのスタッフの方が用意されてるタオルで手を拭っておられたけど

ボクが『ナンで自分でタオルを持たないんだろ？(笑)』と言うと
奥さんいわく…きっとグラスより重いものは持てないんだよ(笑)

…って、ホントにファンなんですよお～！(笑)
このフレーズは久々かな？(笑)

それはさておき…昨日は、12月の名古屋ライブの先行予約
(ＨＰとファミマ)の抽選発表があったそうで
奥さんの知り合いの甲斐さんファンの方が３連敗されたんだとか…(汗)

ファンクラブ先行申込みの際には
抽選にハズレた場合は事務局から連絡があるとのことでしたが
甲斐友さんの家電と携帯に着歴が…!?(汗)

でも、かけ直してみると
『第１希望でご用意できてます』と言われたらしく
さんざんドキドキさせておいて
何の用件だったのかは謎みたいで(苦笑)

連絡がなくてホッとしていた奥さん達は
逆に不安になったそうだ(苦笑)
心配のあまり、事務局に問い合わせた甲斐友さんも
当落を調べるのに時間がかかってヒヤヒヤだったという(苦笑)

奥さんは『便りがないのは無事な証拠』と浮かべてたけど
昨日の知らせを聞いて『ホントに大丈夫かなぁ(汗)』と
不安を新たにしたようです(苦笑)

…って、そういう場合
フツーなら『ファンクラブだけで完売に近かったのかな？』と
考えそうなものですが…(笑)
『持ってない』人間は『抽選』という言葉に敏感なんでしょう(笑)

先日のプロ野球ドラフト会議で
もし奥さんがクジを引いていたら
見間違いをしなかったんじゃないかと…(笑)

ともあれ、遅くなりましたが
10月も読んで下さった皆さま、ありがとうございました♪
あとしばらくは『現在』に戻るのに時間がかかりそうですけど(笑)
よろしかったらまた覗いてやってくださいm(_ _)m

戦い済んで陽が暮れて…

愛ろくツアー終了と共にキッツイ日常に逆戻りした奥さん(苦笑)
じっくり余韻に浸るヒマもなく、洋服をクリーニングに出したり
ツアー先に同行したモロモロの品を片づけたり…

そういえば、イチローさんがご自身のブログで
衣装を洗ったりなさることもそうだけど
楽器がお手元に戻って来た時に
ライブが終わったと感じるとおっしゃってましたね

ツアーメンバーの皆さんもそれぞれ、他のお仕事にお忙しそうで
すぐにスイッチを切り替えられて…なんて言うと
いかにも『サポートメンバー』みたいで
ビジネスライクな感じがしますが(苦笑)

ツアー前に甲斐さんが
『バンドをやってるヤツらとやりたかったんだ』と選ばれた方々ですし

ツアー開幕直後の２本が終わった時点で楽屋で聞かれたという
『あと４本になっちゃった』って言葉が
もう『バンドメンバー』ですよね(笑)

今回はメンバーとして参加されませんでしたが
佐藤強一さんが、CHAGEさんのツアー終了後に
『終わってちょっと寂しい気もしますが
寂しいくらいが良いツアーだった証でしょうか』と書かれてました

TOKIEさんは、ツアー前の甲斐報で
『先輩方から色んなアドバイスを頂けたら…』と話されていたけど
ツアー終了後には『バンドはもちろん
スタッフチームも大御所揃い(笑)先輩方の凄さにやられっぱなしで
楽しいツアーでした』と呟かれてたし

『一番の願い』とおっしゃっていた
『甲斐さんに「TOKIEを誘って良かったな」と思ってもらうこと』は
TOKIEさんのステージでのプレイを見聞きされ
甲斐さんの表情をご覧になった方には一目瞭然だったんじゃないかと…？

ついでに(笑)昔の甲斐報を引っ張り出してみると…
そもそも『愛ろく』は『照和ライブ』で
甲斐バンドの35周年を締め括られた後

ソロツアーをやるなら『何か劇的に変えようと』なさって
『音の表情も大事だけど、見た目からして
明らかに違うことにした方がいいんじゃないかと思って』

『結果的にスリーピースはなくなりましたけど
キーボードレスの編成になりました』と書かれてますが
結果的に倉吉はスリーピースになりましたね(笑)

『キーボードって、あるとやっぱり色んな意味で便利だけど
声の色や艶や太さを塗りつぶしてしまうことがあるんです』と甲斐さん

松藤さんも甲斐報で…(愛ろくは)
ほとんどの曲に打ち込みの要素が入ってるんですよね
愛ろく１は、見た目も含め
甲斐バンドから要素を削ぎ落としていった印象が強かった

でも、愛ろく２で公平が入って来るということは
甲斐バンドでレコーディングした音源とは違う
グルーヴが欲しいということだろうと思うんです

言い方を換えると、このバンドは
異様に歌がよく聴こえるんですよ
それは音量的な話ではなくて
甲斐よしひろという人間の顔が見える形で聴こえるということ

バンドが一緒に行っちゃってないということ
一緒に行っちゃってる場合には
演奏が歌を食ったりしてしまうことがあるんだけど…と話されてますが

松藤さんが、こういう記事を書かれる際に
いつも『甲斐さんの歌』に触れられるのは
長年『ボーカルバンド』のメンバーとして
その歌声を支えて来られたからでしょうか？

マック清水さんも『まず、照和でやったことが
大きかったと思うんです
原点を受け入れて次に向かうという意味で…

ずっと大人数でやって来て
今度はグッとコンパクトになりましたよね
少人数の編成になると「大将」の歌がすごく生きるんですよ』と…

ディスクガレージの上島正昭さんには
『ライブハウスでロックンロールをやりたい』とおっしゃったそうですが

『いわゆるロックンロールとは違う
激しくない曲をどう聴かせるか
』とか
『実験的なことをやるんじゃなく、一番オーソドックスなところを
もう一度新作を作る気持ちでやる』とか

『単純に大きく変化させる』のではなく
『ど真ん中のストライクを違う形で狙うということ
ただ、いつもしっかりとしたエンターテイメントを…
ってことしか考えてませんから』と甲斐さん

『まず曲ありきですから、どういう曲をピックアップして
このメンバーでやるのかということが、ツアーの色になりますよね

巧妙に最新テクノロジーも駆使しながらやる訳で
みんながよく知ってる曲も全く別の生き物のように新しい感じで
音がすごく太くて力強くなりますよ、きっと』

ツアー終了後の後追いになりましたが
参戦されたライブに思いをはせながら読んで頂ければ幸いです(笑)

愛ろく３東京キネマ倶楽部５

甲斐友さんによると…今ツアーで
甲斐さんがたびたび披露されていた
『糸まきまき(笑)』みたいなパフォーマンスは
ツアー前にマルーン５をご覧になった際に
かなりお気に召したんじゃないかと…(笑)

いつもはライブ前半でよく登場していたようですが
この日は後半のラインナップでも『まきまき』しておられたらしい(笑)

甲斐さんは決まった振り付け？で踊られる訳じゃないけど(笑)
【翼あるもの】の五郎丸ポーズ(笑)とか
【漂泊者】の爆発(笑)とか、お約束のアクションがおありですよね

奥さんは【ハートをRock!】と【絶対・愛】の最後は
左・右・左と腕を挙げてるらしいんですが(笑)

この日は甲斐さんも同じアクションで決めて下さったそうだ(笑)
…って、元は甲斐さんの真似なんだよね？(笑)

ちなみに【電光石火BABY】は、今ツアー中ずっと
左・右と拳を上げるのではなく
腕をクロスさせて開くポーズでエンディングだったんだとか…(笑)

ともあれ、今回もツアー最終日のご褒美を
たくさん戴いたみたいで(笑)
特に奥さん達が大騒ぎしていたのは

甲斐さんが公平さんの立ち位置を通り過ぎて
ステージの端まで来られたと思ったら
スピーカーにしがみつくようにして(笑)客席を覗き込まれたらしく

『子供が物陰からヒョコっと顔を出してるみたいで
メチャクチャ可愛かった～♪(笑)
あんな62歳、他にいないよ♪』…って
そうそういて頂いても困るんじゃないか？(笑)

まっ、それはそれとして(笑)
その後も大声で歌い踊り、大盛り上がりで本編が終了♪

シューティングのカメラに映りたくない一心で(笑)
座って拍手しながらアンコールを待ったようですが
狭い会場で、それだけ暴れていれば
もうとっくに『手遅れ』な気が…(苦笑)

余談ですが…開場前に販売されたという来年のカレンダー
奥さんは名古屋で買おうと見送ったらしいんだけど
この日に入手した甲斐友さんから
『よく知った面々が写ってるよ』との情報が…(笑)

奥さんいわく…もし、自分のバカ面が写ってるのなら
発売禁止の訴訟を起こしたい…(汗)

それはさておき…
【ダイナマイト…】のくるくる回しは成功したのに
【絶対・愛】で蹴り損なっちゃうトコが
甲斐さんなんだよねぇ(笑)と奥さん

【暁の終列車】が、いきなりハミングで始まり(苦笑)
さすがに甲斐さんがストップをかけられ
『やり直し』になった時には
『名古屋でもそうしてくれれば良かったのに…』と
少し恨めしく思ったという(苦笑)

甲斐さんは『ココから回すから(笑)』と
テレビの収録みたいにおっしゃったそうだけど
きっとその部分もカメラに収められてるはず…(笑)

以前に奥さんが、ホントのテレビ番組の収録に参加した際にも
甲斐さんが歌詞を間違えられて(苦笑)
後から１曲だけ『撮り直し』になったみたいですが

甲斐さんもメンバーの皆さんも集中力が途切れることはなく
別撮りとは思えない自然なハイテンションだったらしく
観客もインターバルなどなかったかのように盛り上がったんだとか…

ちなみに、スタジオに再登場されて
『やり直し』を告げられた甲斐さんも『可愛かった♪』そうだ(笑)
あっ！そのやり直しの曲は【漂泊者】でした(笑)

Ｗアンコールのメンバー紹介は
倉吉まで甲斐さんのコールのみだったのが
Zepp東京から、それぞれの楽器の音出しも加わり

川西さんが『やり直し』をさせられたり(笑)
甲斐さんが『TOKIE！』と呼び捨てになさってたり(笑)
全６ヶ所という短いツアーながら
初日とはずいぶん違った雰囲気が漂っていたという

『観客に歌わせ過ぎでしょ(笑)』の【HERO】の後
最後の挨拶で、TOKIEさんと手を繋がれたのはイチローさんで(笑)
とうとう甲斐さんのお隣に並ばれることはなかったみたいですが

この日も少々ぎこちないハグをなさって(笑)
バランスが崩れて？そのままヨロメかれ(笑)ツアー終了(笑)

終演後は、階段に誘導されて退場
出待ちのファンに軽く手を挙げて甲斐さんの車が去って行き

しばらくして、川西さんはご自身の車で
メンバーの皆さんはタクシーに乗り込まれたそうだけど
ストーカーのように(笑)ツアー先に現れた奥さん達に
公平さんが窓を開けて手を振って下さったんだとか…(笑)

今回は短期集中のツアーだったせいか？
それとも、12月に名古屋ライブが控えているためか？
奥さんは『甲斐ロス』にも『燃え尽き症候群』にも
なっていないみたいですが(笑)

またの機会があるなら、今度は最後まで同じメンバーで
ツアーを完結して欲しいそうです

愛ろく３東京キネマ倶楽部４

【嵐の明日】は、甲斐さんの歌も公平さんのギターも
もちろん素晴らしかったんだけど
間奏で英二さんのプレイが見られなかったことが残念…と奥さん

まあ逆に、福岡までの３本を聴けて良かったとも言えますが
音源になるなら、是非残して頂きたいです♪

ただ、ツアー中にこういうことがあると
ますます１本も外せなくなるんでしょうね(笑)
そうでなくても、ライブは一期一会
ワンナイト・スタンドですもんね♪

さて、この日もここで『着席勧告』があり
『僕の話を聴いて下さい(笑)』と
ご自身も椅子に掛けられた甲斐さん

『何の話をするか？判ってる人もいると思うけど…(笑)』と
五郎丸選手のネタを話される際
Zepp東京では省略？なさった『軌道確認』の手つきを披露(笑)

毎回、必ず報告があったってことは
意外に奥さんの『ツボ』なのかも…？(笑)

今ツアーで『ツクツクボーシ』ネタが
甲斐さんの思われてたよりウケなかったのは
『知らない世代の人がいる』と考えることになさったみたいです(笑)

『ルーティン』の話題から、イチロー選手のルーティンは
試合の前に『おにぎりを２個食べること』とおっしゃったそうだけど

奥さんは、てっきりバッターボックスでの
『一連の儀式』だと思っていたらしく
『おにぎりなら福原愛ちゃんも食べてるよ(笑)』とツッコミ…

『俺にもあるよ』という甲斐さんのルーティンは
『本番前にステージ袖でのストレッチ？』と思いきや

『２回跳ぶ(笑)跳ぶって言っても判らないかも知れないけど
その場で２回跳ぶ』と甲斐さん
手のひらを上下させながら聴いていた(笑)
奥さんいわく…他にどう跳ぶと？(笑)

『誰かにそばにいて欲しい』【ミッドナイト・プラスワン】では
当時、甲斐さんがステージの縁に座られ
この曲を歌われていたことを思い出したという

ボクは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』上映のニュースで
サントラの代わりに生オケが演奏すると知って

甲斐さんがこの曲を捧げられた映画
『イントレランス』を連想しました(笑)
まあ、こちらは無声映画だったからなんだけど
オーケストラの生演奏つき映画って贅沢ですよね♪

ともあれ、福岡以来？【嵐の明日】だけでなく
この曲でも『土屋公平に拍手を…』と
おっしゃるようになったそうです♪

それはさておき…
この日『福岡の有り様(笑)』の報告があったことで

【地下室のメロディ】では…『わかった！お前らソフトバンクだな!?
最低だな(笑)』とおっしゃった甲斐さんが

この曲を『ソフトバンクへのはなむけ…いや、手向けの曲(笑)
ぴったりの曲を…』と紹介された時に
改めて『照和』のことを歌った曲なんだと実感したらしいんだけど

このキネマ倶楽部の内部の雰囲気は
『照和』以上に歌詞のイメージにぴったりな気がしたんだとか…

妖しいマダムが綺麗な少年を引き連れて来そうだったんでしょうか？(笑)

終演後のツイッターで、公平さん恒例の？『今日の１曲(笑)』が
この曲だったことも興味深いですね

【エキセントリック・アベニュー】で、イチローさんが登場され
TOKIEさんの左側に立たれたので
甲斐さんの公平さんへの接近率が大幅にアップ♪(笑)

東京での２本は、端っこ席のせいもあるんでしょうが
イチローさんと後半のTOKIEさんのことは
あまり記憶に残ってないみたいです(苦笑)

【ダイナマイトが150屯】では
問題の(笑)くるくる回しが成功して、ホッとしたものの
映像化できるのか？と…(苦笑)

でも、いつぞやの甲斐バンドツアーで
衣装のリボンマフラーがカラミついて
上手くマイクスタンドを蹴れなかった時も

次のツアー先では、イントロからずっと
マフラーを整え、軌道を確認し(笑)深呼吸をなさって
渾身の一蹴りでリベンジされたことが…(笑)

『今まで出来てたことは、相変わらず出来ていたい』という
甲斐さんらしいこだわりなのかも知れませんね？

もちろん、奥さんは母のような目で(笑)
ムキになる子(爆)を見つめ
『チャンと出来たぞ！』と言わんばかりのドヤ顔(笑)を
『カワイイ♪』と思ったらしいです(笑)