さあ、甲斐さんのビルボード・ツアーもあと4本になりました!
「古くて新しけりゃフォークソングだ」をきっかけに
昨年、大阪から始まったこのシリーズ
そのセカンド・シーズンのラストを再び大阪で…ということで
ボクなりにもう一度おさらいを…(笑)
最初に奥さんから今ツアーのセトリを聴いた時には
正直「前回とあまり変わってないんだな」と思ったんだけど(汗)
甲斐さんが、前ツアーのキーマン・鈴木健太さん以外
ベースもフィドルもメンバーを代えられたことで
前回出来なかった?あるいは、もっと違う形でやりたかったことに
再度チャレンジなさったのかなあと…?
「愛ろく」ツアーでも、新たなメンバーで
再び演奏された曲がありましたし
やはり甲斐さんは「バンド志向」の方だと思うので
違うメンバーの方々と演奏なさる以上
当然、新たな化学反応が起こるんでしょうし
単に「同じ曲」ではなくなるんじゃないか?
…って、ボクは【500マイル】も【円舞曲】も【吟遊詩人の唄】も
実際に聴き比べた訳じゃないんですが…(苦笑)
ともあれ、その鈴木さんについては
奥さんが名古屋での初日を観て驚いていたのと同じように
先日のビルボード東京のステージをご覧になったニコルズのまなんさんも
「1年前に見た時は、こちらもドキドキしたけど、今日は安心して見ました
甲斐さんが、健ちゃんのことを本当に信頼していてくれるのが
伝わるライブでした」とおっしゃってました♪
鈴木さんご自身がツアー前にツイートなさっていた
「昨年に引き続きメンバーとなった
その理由をしっかり証明したい」とのお言葉通り
甲斐さんの立派な相方(笑)、イヤ、相棒になられたみたいですね?
奥さん「萌え~!」の【黄昏に消えた】頬寄せタイム(笑)について
鈴木さんのファンの方々が
「センターマイクで甲斐さんと一緒に歌った時は」
「胸熱でした!」や「嬉しくて泣きそうになったよ」と呟かれてたけど
こちらは、ツアー開幕当初からの
「甲斐さんに[健太]って呼ばれてるんだね♪」とか
「甲斐さんに褒められてるのを観て
すごく誇らしかったよ!」
というツイートに込められたのと同じ
「甲斐さんは[大御所]感」(笑)に基づいたものと思われマス(笑)
押尾コータローさんのクリスマス・ライブに
甲斐さんがゲスト出演…というより
ジョイント・ライブみたいになって(笑)
押尾さんのファンの方が「怒ってないかな?(汗)」と奥さんが心配した時も
押尾さんが中高生の頃から好きでいらした「甲斐バンドの甲斐さん」は
「大物過ぎ(笑)」と思われていたようですし…(笑)
まあ、奥さんだって、甲斐さんが中学生の頃からお好きだった
井上堯之さんや早川義夫さんとご一緒に演奏なさる甲斐さんを観た時には
同じ気持ちになったらしいんだけど…(笑)
「ある程度、若手で揃えたい」とオーディションをなさった
甲斐さんの真意は想像するしかないんですが
「古くて新しけりゃ…」をキーワードとすれば…
甲斐バンド時代の曲や、かつて「翼あるもの」でカバーされた曲を
「ちゃんとしたアメリカン・フォークでやる」ということが
まず頭に浮かんだんですが
そのために、アコギなラブリーパートナー(笑)松藤さんや
手練れのフォーク畑の方と組まれては
単なる「懐メロ」になりかねない企画(失礼!)だと思うし
往年の「歌声喫茶」みたいなライブなんて
それこそ、甲斐さんが「気持ち悪い」でしょうね(笑)
かといって、当時のフォークを「懐メロ」と片づけてしまう(苦笑)ような
「今ドキの若者」でも困る訳で(笑)
鈴木さんのように「耳年増(笑)」な若手ミュージシャンの方は
正に「エウレカ!」だったんじゃないかと…?(笑)
ご本人は、昨年も今年も
「甲斐さんのおかげで、確実に成長できてると思う」とおっしゃってるけど
奥さんは、バンジョーという新たな武器を手に
バンマスの風格さえ漂う今ツアーの鈴木さんが
この先もずっと松藤さんの良きライバルとして(笑)
甲斐さんと一緒にライブをやって下さることを熱望しております♪
その今ツアー「前半のキモ」とご紹介した
【ブラッディ・マリー】については…
兼田達矢さんもライブレポで
「最初のクライマックスが訪れた」と記されていて
「フィドルのノスタルジックな音色が
アメリカン・フォークのルーツでもあるアイリッシュの味わいを引き寄せ
忘れられない記憶のような滋味を含んだそのアンサンブルが
そこで歌われる酒にまつわる切ない感傷を
ロマンティックな思い出に昇華してしまうのだ」
…と、かなりの文字数を使って絶賛なさっているし
石田伸也さんは「40周年ツアーにおける
松藤英男の【グルーピー】のような[ハレ]を感じ」られたそうだし
「何十年もずっとやりたいと思ってたけど、やれなかった」この曲は
ツアー初日に甲斐さんがガッツポーズを取られたほどの完成度で
聴き手にも印象深いものになったみたいですね♪
奥さんには音楽的な知識がないので(苦笑)
木村将之さんやべチコさんのプレイに関しては
「スゴイ!」としか表現できないんですが(笑)
「わかってらっしゃる」方のツイートを拝見すると
ホントに「スゴイ!(笑)」方々らしく
「左手もスゴイけど、あの右手!」とか
「ウッドベースから産まれて来たのかな?と思うほど
自由自在に指板をスルスルと動きまわり…」とか
「ジプシー系、アイリッシュのフィドルの匂いを纏う
おてんばジプシーバイオリンガール(笑)」の演奏は
「風が吹き抜けるような音色」とか…
そうそう!べチコさんは、小山卓治さんや中川五郎さん
それに早川義夫さんともライブをなさってるんですよね♪
以前にご紹介しましたけど
「classic KAI」のオーディションの際にも
ご自身の欲しい「音」を追求なさった結果
予定よりも格段に高額なカルテットを選ばれた甲斐さん(笑)
昔から「ロックのバックに流れてる弦が好きだ」
「弦だけを録りにイギリスへ行きたい」と話されてましたが
今ツアーの「弦」は、かなり理想に近い音色を奏でておられるのかなあと…♪
ともあれ、泣いても笑ってもあと4本♪
昨年の「リベンジ」は、先月の大阪で果たされたようだけど(笑)
東京での「大阪は1日追加になった」とのMCがホントなら
ツアー決定当初は、東西3本ずつだったってことでしょうし
その「追加」で何かサプライズがあるのか?それとも…?(笑)
チケット発売当初は、大阪だけソールドアウトじゃなかったのが
今日明日は「立ち見」が出ているらしく
今ツアーに参戦された方が、リピーターとなって
追加申し込みをなさったのかも知れませんね?
何にせよ、フォークの宴(笑)ツアーファイナル
参戦される皆さま、心行くまで堪能して来て下さい♪
余談ですが…木村さんがご自身のツイッターで
「タンゴを全く知らなかった時に
リハで[クビノサデ]って云われて
[Que vino sade]とかそういうのかと思ったら
「首の差で」だった(笑)」と呟かれてたんだけど
「小須田部長」の件といい(笑)この方のお笑いのツボが
関西人によくフィットしてる気がしてなりません(笑)
「古くて新しけりゃフォークソングだ」をきっかけに
昨年、大阪から始まったこのシリーズ
そのセカンド・シーズンのラストを再び大阪で…ということで
ボクなりにもう一度おさらいを…(笑)
最初に奥さんから今ツアーのセトリを聴いた時には
正直「前回とあまり変わってないんだな」と思ったんだけど(汗)
甲斐さんが、前ツアーのキーマン・鈴木健太さん以外
ベースもフィドルもメンバーを代えられたことで
前回出来なかった?あるいは、もっと違う形でやりたかったことに
再度チャレンジなさったのかなあと…?
「愛ろく」ツアーでも、新たなメンバーで
再び演奏された曲がありましたし
やはり甲斐さんは「バンド志向」の方だと思うので
違うメンバーの方々と演奏なさる以上
当然、新たな化学反応が起こるんでしょうし
単に「同じ曲」ではなくなるんじゃないか?
…って、ボクは【500マイル】も【円舞曲】も【吟遊詩人の唄】も
実際に聴き比べた訳じゃないんですが…(苦笑)
ともあれ、その鈴木さんについては
奥さんが名古屋での初日を観て驚いていたのと同じように
先日のビルボード東京のステージをご覧になったニコルズのまなんさんも
「1年前に見た時は、こちらもドキドキしたけど、今日は安心して見ました
甲斐さんが、健ちゃんのことを本当に信頼していてくれるのが
伝わるライブでした」とおっしゃってました♪
鈴木さんご自身がツアー前にツイートなさっていた
「昨年に引き続きメンバーとなった
その理由をしっかり証明したい」とのお言葉通り
甲斐さんの立派な相方(笑)、イヤ、相棒になられたみたいですね?
奥さん「萌え~!」の【黄昏に消えた】頬寄せタイム(笑)について
鈴木さんのファンの方々が
「センターマイクで甲斐さんと一緒に歌った時は」
「胸熱でした!」や「嬉しくて泣きそうになったよ」と呟かれてたけど
こちらは、ツアー開幕当初からの
「甲斐さんに[健太]って呼ばれてるんだね♪」とか
「甲斐さんに褒められてるのを観て
すごく誇らしかったよ!」
というツイートに込められたのと同じ
「甲斐さんは[大御所]感」(笑)に基づいたものと思われマス(笑)
押尾コータローさんのクリスマス・ライブに
甲斐さんがゲスト出演…というより
ジョイント・ライブみたいになって(笑)
押尾さんのファンの方が「怒ってないかな?(汗)」と奥さんが心配した時も
押尾さんが中高生の頃から好きでいらした「甲斐バンドの甲斐さん」は
「大物過ぎ(笑)」と思われていたようですし…(笑)
まあ、奥さんだって、甲斐さんが中学生の頃からお好きだった
井上堯之さんや早川義夫さんとご一緒に演奏なさる甲斐さんを観た時には
同じ気持ちになったらしいんだけど…(笑)
「ある程度、若手で揃えたい」とオーディションをなさった
甲斐さんの真意は想像するしかないんですが
「古くて新しけりゃ…」をキーワードとすれば…
甲斐バンド時代の曲や、かつて「翼あるもの」でカバーされた曲を
「ちゃんとしたアメリカン・フォークでやる」ということが
まず頭に浮かんだんですが
そのために、アコギなラブリーパートナー(笑)松藤さんや
手練れのフォーク畑の方と組まれては
単なる「懐メロ」になりかねない企画(失礼!)だと思うし
往年の「歌声喫茶」みたいなライブなんて
それこそ、甲斐さんが「気持ち悪い」でしょうね(笑)
かといって、当時のフォークを「懐メロ」と片づけてしまう(苦笑)ような
「今ドキの若者」でも困る訳で(笑)
鈴木さんのように「耳年増(笑)」な若手ミュージシャンの方は
正に「エウレカ!」だったんじゃないかと…?(笑)
ご本人は、昨年も今年も
「甲斐さんのおかげで、確実に成長できてると思う」とおっしゃってるけど
奥さんは、バンジョーという新たな武器を手に
バンマスの風格さえ漂う今ツアーの鈴木さんが
この先もずっと松藤さんの良きライバルとして(笑)
甲斐さんと一緒にライブをやって下さることを熱望しております♪
その今ツアー「前半のキモ」とご紹介した
【ブラッディ・マリー】については…
兼田達矢さんもライブレポで
「最初のクライマックスが訪れた」と記されていて
「フィドルのノスタルジックな音色が
アメリカン・フォークのルーツでもあるアイリッシュの味わいを引き寄せ
忘れられない記憶のような滋味を含んだそのアンサンブルが
そこで歌われる酒にまつわる切ない感傷を
ロマンティックな思い出に昇華してしまうのだ」
…と、かなりの文字数を使って絶賛なさっているし
石田伸也さんは「40周年ツアーにおける
松藤英男の【グルーピー】のような[ハレ]を感じ」られたそうだし
「何十年もずっとやりたいと思ってたけど、やれなかった」この曲は
ツアー初日に甲斐さんがガッツポーズを取られたほどの完成度で
聴き手にも印象深いものになったみたいですね♪
奥さんには音楽的な知識がないので(苦笑)
木村将之さんやべチコさんのプレイに関しては
「スゴイ!」としか表現できないんですが(笑)
「わかってらっしゃる」方のツイートを拝見すると
ホントに「スゴイ!(笑)」方々らしく
「左手もスゴイけど、あの右手!」とか
「ウッドベースから産まれて来たのかな?と思うほど
自由自在に指板をスルスルと動きまわり…」とか
「ジプシー系、アイリッシュのフィドルの匂いを纏う
おてんばジプシーバイオリンガール(笑)」の演奏は
「風が吹き抜けるような音色」とか…
そうそう!べチコさんは、小山卓治さんや中川五郎さん
それに早川義夫さんともライブをなさってるんですよね♪
以前にご紹介しましたけど
「classic KAI」のオーディションの際にも
ご自身の欲しい「音」を追求なさった結果
予定よりも格段に高額なカルテットを選ばれた甲斐さん(笑)
昔から「ロックのバックに流れてる弦が好きだ」
「弦だけを録りにイギリスへ行きたい」と話されてましたが
今ツアーの「弦」は、かなり理想に近い音色を奏でておられるのかなあと…♪
ともあれ、泣いても笑ってもあと4本♪
昨年の「リベンジ」は、先月の大阪で果たされたようだけど(笑)
東京での「大阪は1日追加になった」とのMCがホントなら
ツアー決定当初は、東西3本ずつだったってことでしょうし
その「追加」で何かサプライズがあるのか?それとも…?(笑)
チケット発売当初は、大阪だけソールドアウトじゃなかったのが
今日明日は「立ち見」が出ているらしく
今ツアーに参戦された方が、リピーターとなって
追加申し込みをなさったのかも知れませんね?
何にせよ、フォークの宴(笑)ツアーファイナル
参戦される皆さま、心行くまで堪能して来て下さい♪
余談ですが…木村さんがご自身のツイッターで
「タンゴを全く知らなかった時に
リハで[クビノサデ]って云われて
[Que vino sade]とかそういうのかと思ったら
「首の差で」だった(笑)」と呟かれてたんだけど
「小須田部長」の件といい(笑)この方のお笑いのツボが
関西人によくフィットしてる気がしてなりません(笑)