2007年から戻ってきました。以下再び昨年(2012年) の旅を綴っていきます。
ヘアピンカーブが続くこんな坂道を走り下りました。旅の10日間も走って初めてこんな坂道を体験。これもアメリカ大陸の広さを実感する事象ですね。「オーク・クリーク・キャニオン」のくねくね道。黄葉とレットロックのコントラストが鮮やかでした。
万歳をしているのではありません。セドナでの手始めは「カテドラル・ロック」 このロック、女性的なエネルギーを放出しているというパワースポットとして有名らしい。そのパワーを身体いっぱいにいただこうとしているんです。女性的なと言うんですから優しさに包まれる癒やしの「ゆりかご」にでも誘っていただけたらいいんですが、感受性に乏しい私は何も感ずることが出来ませんでした。
黄葉と後ろのロック、それにお二人さん。こんな風景にこそ癒やしを覚えるのです。
真ん中がベルロック、右がコートハウスロック。左の岩山は何というのか知りません。この辺の台地全体が赤いんです。多分鉄分を多く含んでいるのでしょう。これらの岩山には、それぞれトレッキングコースが整備されているという。この静かな街に滞在して、これらのコースを訪ね歩き、パワーをいっぱいもらうのも一興でしょうね。
たまたま目の前にお嬢さん方がいただけ、私は「ベル・ロック」を撮したかったんです。先ほどのカテドラルロックと違って、この岩山は男性的なエネルギーを発するパワースポットだという。何らかのメニューをそろえて、お客さんに来ていただくのはやはり大変なんです。