村を遠望できるところで写真タイム。
この遺産の村に、かっては80世帯だとの説明があったのですが、この建物の規模を見るともっと多くの人たちが生活していたのではないだろうか、とも思えてしまいます。
遠くに大きな村が見えます。はっきりした画像ではありませんが、村全体がアーモンドに包まれているといった感じ。
荒野の中に映画スタジオがありました。中の見学はできないとのことでしたが、この地で誕生した数多くの映画は、ここを拠点にして制作されたのでしょうか。
「ティフルトゥート」のカスバ。ここでも写真ストップ。いつ頃の歌だったでしょうか 「ここは地の果てアルジェリア、どうせカスバの夜に咲く、酒場の女の薄情け・・・」 こんな歌詞の「カスバの女」という歌がありました。もちろんカスバとは何ぞや、なんて知りませんでした。今でも正確にはわかりません。そこで辞書をめくってみました。アラビア語で城塞を意する。としてあり、首長の住む域、またその周囲の町・・・と書いてありました。