10時30分までフリータイム。王宮まで行こうと男女4名、片道はトラムに乗ろう・・衆議一致。切符は買えどトラムは待てど暮らせどやってこない。なんと「マラソン大会があるためそちら方面は走りません」だって。
では歩きましょう。と教会を向こうに見ながら歩く仲間三人。
貸し出し用でしょう、きれいな自転車がずら~と。まだこんな早い時間では需要がないのでしょうか。
1694~1697年にかけて建設されたというオスロ大聖堂を横に見て歩きます。
確かにトラムは全然走っていませんでした。この道をまっすぐ上ってゆくと目的地の王宮にたどり着くのですが、マラソンの出発点を目の前にして、私は仲間から離脱するのでした。
英語が堪能な仲間に何時にスタートするのか、ボランティアのお姉さんに聞いてもらうのでした。
可愛い女の子集団が体操らしき動き。帰りに見たら組体操やブリッジをしてた。
聞いたスタート時間は過ぎているのに、その気配は全くありません。あのボランティアらしきお嬢さんは、何だったのだろうか。
何やら大きな看板を背負っているおじさん。4:45 あちらには 5:00 1kmを6分45秒で4時間45分で走り切りたい人、ここに集まれの表示らしい。なかなかおおらかな大会のようだ「オスロマラソン」 結局走るところを見ることなく、お仲間とはぐれてお帰りとなってしまうのでした。
コペンハーゲンに向けての搭乗が始まりました。
コペンハーゲン空港が間近に。海上に風力発電所が並んでいました。
コペンハーゲンを15:45 に飛び立った飛行機は約1時間30分でこの位置、あと1時間ほどでサンクトペテルブルグ上空といったところか。
お給仕のおじさんがやってきた。お二人ともほんとにおじさんだ。と私はそう見た。でもお若いのかもしれない。白人の方の年齢は分からない。
ひと眠りして成田到着は9時40分。経過してしまえば10日間もあっという間だ。
北欧の旅がようやく終わった。出発前に少々下調べ、こいつは苦手なのです。そして現実の旅にどっぷり浸かり。帰国したら写真を眺めながら3回目の旅になる。何故かその時が一番楽しい旅なのだ。忘却の彼方に飛び去ってしまうのを防ぐためにブログにとどめることに専念する。間違ったことを書いてしまうのが怖い。添乗員が送ってくださった旅日記を眺め、それでもわからなければ、添乗員に写真をメールしたり、電話だ「これなんだっけ」なんて・・・。