水上生活村にやってきた。日帰りツアーでは、どうやら来ないらしい。
私たちの船ではありませんが、たぶんこんな感じの船に乗っているのでしょう。
船が侵入してきた方向を写しました。ここに何隻かいる船のひとつが私たちの船(バーヤクラシック)であることは間違いありません。
こんな小舟に乗っての水上生活者の村をめぐります。ほかの場所にも水上生活村はあるようですが、政府が陸上での生活を促しているとのことで村の人口は減り続けているという。
私たちの船頭さん。失礼して美人のおかあちゃんをアップで写しました。どうやら船頭さんは皆おかあちゃん達らしい。
どんどん村が遠ざかります。ずいぶん遠くまで「かい」を漕いでくれるのでした。
海底に錨でもおろしているのか。 土台はドラム缶だ。生活の匂いがします。電気は発電機があるでしょうが、水はどうしているのでしょうか。その時ガイド氏に聞けばよかったのに、今になって首をかしげる。ダメな老人だ。
夜になって出動するのか、ライトをいっぱいつけた漁船がいた。そもそもこの村は、海まで出かけるのが面倒になった漁師がそのまま住み着いたのが村の始まりらしい。約30分ぐらいの観光だったか、下船の時には1万ドン50円がチップでした。
ちょっとした土産物店と資料館らしきものがあった。もうこれは海にはいないでしょうが、ジャンク船(木造帆船)のミニチュアが飾られていた。
コカ・コーラとファンタ2万ドン(100円)は分かるけど、30万ドンは何だろう。
青い壁の家が元学校だと教えてもらっていた。STOPと書いてあるのに恐る恐る渡って調査にいった。
入口にこれがあった。日本が協力してできた学校だ。温度とmとcm、さて、子供たちに何を教えようとしていたのか。中には机があった、青い扉は開きません。帰りに朽ちている板が抜けて足がズボンとはまってしまった。片足だけで助かった。君子でない私は、危うきに近づきすぎてしまった。