ベトナムの民族解放と独立のために南北統一に生涯をかけた、今もベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの亡骸が眠る場所・・・・とある旅行社では紹介している。1945年(昭和20年)このバーディン広場で、ホー主席自身が民主共和国の独立宣言を読んだといいます。
2年の歳月をかけて1975年(昭和50年)に完成したという廟を正面から撮影しました。純白の制服を着た衛兵によって朝晩に国旗掲揚と後納の儀式が執り行われるという。中も見学できるようですが、私たちは見学しません。
廟の反対側には政府機関の建物。手前にいるお二人はお巡りさんと違う制服。軍関係の人か。
カラフルな椅子と白く塗られた空き缶が食台ということか。食べ散らかした残飯がそのままだ。楽しいね。
ハノイに2か所あるという台所のひとつドンスアン市場にやってきた。
バイクがいけません。騒然とした場内は歩くだけでも大変なんです。
売り子はみなお母ちゃんたち。この天秤棒で担ぐカゴに野菜や果物をいっぱい入れて、肩に食い込む重さに耐えて、どこから歩いてきたのでしょう。
このマーケットは3階建てです。もちろん屋内では何でも売っているんですがお菓子や衣類やおもちゃではつまらない。やはり生鮮食品にこそ市場の楽しみがあるのです。