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佐賀駅へ(ぐるり九州no18)

2021-12-30 | 九州

 「ぐるり九州」も5日目最後の日になった。何人参加したのか知りませんが、朝の博多の街散歩にでかけました。私はホテルでゆっくりの時を。彼らは櫛田神社・東長寺などを見て歩いたといいます。そして列車は博多駅からのスタートとなるのでした。

 

 長崎行き1号車、門司港からはこの車両がお尻にくっついているのです。私たちが今日乗る6号車が先頭、風を切って走ります。

 駅で見送りを受けて定時に発車。アメリカのアムトラックに乗って8時間も10時間も遅延したのを思い出すと、やはり日本国の鉄道は世界の誇りだ。

 今日は「金の路」金色がいっぱいに施されている。

 我が座席は運転手の車両、運転席に行ってみるとこんな視界なのです。

 約20分もすると鳥栖から長崎本線に入った列車は佐賀駅に到着。ここで約10分停車するのでした。

 お客さんが乗車記念のスタンプを押している。それをNHKさんが撮影していた。停車駅では必ずこうしたスタンプ台が用意されているのです。

 乗務員嬢がシャッターを切ってあげていました。

 佐賀県は江北町のイメージキャラクターは「へそがえる ビッキー」へそとは何ぞや。長崎街道の宿場町として栄え、佐賀県を縦横につなぐ交通拠点がこの町ですって。よって「へそ」だという。何故カエルなのかはわかりません。写真の子は、お父さん「ビッキー」と結婚した「ピンキー」の間に誕生した「チビッキー」だそうです。

 バイバイしている、こちらがお父さんかお母さん。パンツを履いていません。 

 なんとなく写しました。車内の画です。

 この列車は、今日のうちに博多まで引き返すのです。

 今日のお弁当は自席でいただくのでした。 

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