宮崎駅のホームに出たら偶然に出会った列車。1992年に博多~西鹿児島間を結んだ特急「つばめ」としてデビューし、現在も九州の特急列車に多く使われている787系が停車していた。その「つばめ」をはじめJR九州と言えば多くの列車や駅舎をデザインした水戸岡鋭治さん。彼によって変身したのが「36ぷらす3」なのです。
外も内もすっかり姿を変えた黒光り787系の「36ぷらす3」が宮崎空港を発してここ宮崎駅に入ってきた。
今日は座席を離れてマルチカーでの食事。ビュッフェからビールを調達してきていただきます。
今日は他にどなたもいらっしゃれなかった。1車両貸し切りのランチタイムとなった。ちょっと寂しかったね。
これなんだろうと写してみた。そして後刻調べてみた。国鉄が1974(昭和49)年から手がけたリニアモーターカーの実験線だった。走行試験も1996年 (昭和54) で終了。その橋脚の上には太陽光パネルがのっかっていた。そしてその実験の舞台は現在山梨で走り続けている。南アルプスを掘っているその残土の一部が私の家の近くをダンプに乗っかって運ばれている。
今日は「緑の路」別府まで走ります。
打ち振ってくれる旗の裏側はこれ。張り付けてある名刺は、取材を受けた記者のもの。「出身は、お名前は、お歳は」これが取材の定番か。もちろん乗車しての感想も問われた。山形県を旅した時受けた取材もこんな流れだった。ところで、デイリー新聞に記事は掲載されたのでしょうか。
延岡駅に着いた。「僕お母さんと列車見学だい」といったかどうか。
停車時間は約10分。でも取材記者が集まって来ていた。私もこの場で取材を受けたのです。
みな同じ方向に向けてカメラを向けている。その先は次の写真。