8月に伊勢へ。
おかげ横町をぶらぶら。
江戸、明治の町並みが再現されてます。
明治42年に創業した老舗精肉店がやってる豚捨で食事。
その昔、豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。
人呼んで「豚捨…ぶたすて」。それがいつの間にか屋号になった。
ところがおかしな伝説も生まれた。
この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と
客が豚肉を投げ捨てた。というのが豚捨のはじまりだという。
ってことで豚捨って屋号になったんだとか。
コロッケ一皿290円。串カツ一皿340円。ミンチカツ一皿400円。
牛丼1000円。
甘辛の牛肉。昔ながらの味だとか。
おいしかったです。
ご訪問ありがとうございました。
シーパラダイスから歩いて10分くらいで
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)にいけます。
見えてるのはシーパラダイスです。
境内社として綿津見大神を祀る龍宮社です。
1792年、大津波で民家の大半が流出。
無難の家は僅か5、6件という災害が発生したため
再び水難に遭遇せぬよう五十鈴川江の河口に龍神を勧請した。
現在の龍神社五十鈴川河口の埋立や護岸工事のため
昭和13年ここの境内に遷され竜宮社と称した。とか。
二見興玉神社と蛙についての由来にはいくつかの説があるとか。
御祭神の猿田彦大神は、天孫降臨(てんそんこうりん)の際に
道案内をしたことから、交通安全の守護神とされてきたそうです。
その時に大神の使いの役目をしたのが蛙だったことから
二見の蛙には、出先から無事に帰る、貸したものが返る
若返るなどの御利益があるんだそうです。
皇大神(こうたいじん)が二見の浦に
金色の霊蛇姿(れいじゃすがた)で現われたことから
蛙をお供えすることになったという説もあるんだって。
航海者たちの興玉神石《おきたましんせき》への信仰から
旅行や航海の安全を願って奉納が始まったとも言われてます。
昔は生きた蛙を奉納していたんだって!
私、カエル触れないのでむり~
そりゃ~置物の蛙に変わるでしょ。
神社の社殿が建てられたのは明治以降だそうです。
夫婦岩(めおといわ)は日の大神(天照大神)と
御神体である興玉神石(おきたましんせき)を拝むための
鳥居の役目を果たしているんだとか。
男岩は立石、女岩は根尻岩と呼ばれていたが
いつの頃からか、夫婦岩と呼ばれるようになったんだって。
満願蛙、水をかけると願いがかなうんだとか。
水の中の蛙ですよ。
稲を司ると言われる宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を
祀った三宮神社の遺跡だとか。
全国にある天の岩屋と称される場所の、ここもそのひとつで、
天照大神が隠れられた処(日の入処)のひとつなんだって。
ちょっとした洞窟?になってるみたいです。
夫婦岩に張られてる縄は650年前には
もう張られていたそうです。
契りの松。江戸時代末期お陰参り、抜け参りと伊勢参詣が
最も賑わった頃、阿波国(徳島県)より若い男女が
この二見浦の浜で身を海水に浴み塩垢離(みそぎ)をし
着物を松の木にかけて結び 夫婦の契りと子孫繁栄を
祈願したところから 「ちぎりの松」 と呼ばれている。
昭和28年9月25日台風13号により流失したままであったが
平成3年5月23日ここにおよそ40年ぶりに
昔ながらに再現したんだそうです。
私、今、流行のご朱印集めを
やりだしたんですが、この頃は
まだ興味がなくてもらってません。
なので、いつかまたお参りに行くと思います。
お嬢さんがおみくじひいたらかえるがついてきました。
いつもご訪問ありがとうございます。