晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

悼む気持ち

2009年03月16日 20時18分31秒 | 趣味
「おくりびと」観て来ました。
納棺士という職業を始めて知りました。

亡くなった人に敬意を払いながら、身体を清め、死に化粧を施す。

それがとても美しい所作で、様式美を感じました。

日本人でもそう感じるのだから、外国でも新鮮な驚きをもって受け入れられたのでしょう。

底に流れる、死者を悼むという気持ちが感動を呼ぶのですね。

山崎務さん、素敵でした。