四日間の塊

義姉が毛糸編みの図面？をくれた。
これを見れば私にも模様編みのベスト？チュニック？が編めると。
不器用な私になんという狼藉・・・
これは嫌がらせか

そう言われればやってみなくちゃ。

ということで四日前から本も読まず、昼ねはちょっとして、図をにらみながら編んでいました。
途中で、なんか細いかな～・・・でも、ちゃんとゲージもとったし。
毛糸だから伸びるし。なんて。

でも、長男から、「そりゃ無理なんじゃない？」と言われ、後ろ身ごろ完成間近になってみれば、明らかに細い。
こんなん着れるわけ無い

そこで選択肢は三つ。

①この四日間を無駄にして、すべて解いてやり直す。　嫌じゃ～～～

②この四日間を無駄にして、私には編み物の才能がないと認め、編んだ後ろ身ごろをタンスの奥深くにしまいこむ。　そんな物がいくつ眠っていることか・・・

③この四日間を無駄にすることなく、自分は着られないけど、編み上げたという達成感を得るためだけに編み続ける。む、むなしい・・・。

もし私の編み物の腕前が良いのなら、③を選んで人様に貰ってもらうというのを選ぶところだけど、編み目が不ぞろい過ぎて、模様編みなのに模様になっていないような物を差し上げるのも迷惑な話で

で悩んだ結果こうなりました。

　　　　

うう・・・。
前向きに考えたら、①だよね。

それにしても、この四日間、何してたんだ私。
四日間編んだもの、解くのは一時間だった・・・