あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「北米大陸三大絶景10日間の旅」(第1日目)

2012年10月06日 | 旅行

今年の春、新聞広告に出ていたこの旅のスケジュールに惹かれ思い切って行くことにした。
勝手に銘打って「夫の古稀祝い&結婚40周年記念旅行」。

大分空港、18時10分集合。
夫が急に靴を買い替えたいというので、少し早く出てデパートでシューズを買い履き替える。ついでに防水スプレーも買ってそれぞれの靴にスプレー。(雪などで靴の中が濡れるのを予防するため)
車を空港近くの駐車場に預ける。1日300円。空港までの送迎付き。安い!

大分空港からこのツワー参加は6人。(卓球友達という別府の女性2人。数年前ご主人を亡くされたという50代の美女1人。若い可愛い女の子1人。そして我が夫婦)大分からきりっとした添乗員さん(女性)も一緒に飛行機に乗り込む。19時10分日本航空1794便いざ、出発!




 (大分空港内)

羽田空港20時40分到着。

22時30分。今回の旅行参加者集合。総勢18人。(熊本からの親戚・友達同士の3組の熟年夫妻。福岡からの友達同士の女性2人。明るく活発な山口県からの女性1人。ご主人を3年前に亡くされたという鹿児島の女性1人。息子の婚約者と参加の宮崎の女性と活動的な婚約者。)18人中男性は4人だけ。一人で旅行参加の女性4人。女性のたくましさを今回の旅でその後つくづく感じる場面あり。

渡航手続き後、空港でアメリカドルとカナダドルの準備。1ドルが81円程度だった。

羽田空港からデルタ航空の飛行機で0時30分出発。

日付変更線を通過して日付がまた10月6日になる。



  (朝焼けの空。日本時間の3時15分。飛行機の中にて)


ロサンゼルスに着いたのは夕方。夕日がとてもきれいだった。(18時30分着)羽田からロスまで約10時間。ついにアメリカに到着。







 (暮れなずむロスの街)


入国手続き後飛行機乗継。
ロサンゼルス22時20分発の飛行機でラスベガスに向かう。1時間ちょっと行くと忽然と眼下に煌々とした明かりが・・・。街全体が宝石のように輝いている。眠らない街・カジノの街ラスベガス。なんという照明の多さだろう。消費電力はかなりなものだろう。電力は?電気代は???などふといらぬ心配。









23時32分ラスベガス空港着。


 (ラスベガス空港・空港内も度派手・空港内にスロットマシンが並んでいる)

ラスベガス空港から専用バスに乗りホテル着24時30分。
ホテルは「ルクソールホテル&カジノ」エジプトをテーマにしたスフィンクスやピラミッドのある大きなホテル。ピラミッドの頂点からは天に届かんばかりの光を夜空に向かって放っている。






このホテルのロビーで韓国の40代くらいの男性が私に「あなたは日本人ですか?」と話しかけてきた。「はいそうです」と私。そして「私は韓国のドラマが好きです。ソン・スンホンのファンです」というと「ソン・スンホン?」と頭をかしげる。知らないのか?そんなはずはない。少し考えて「ソン・スンファン?」と鼻に抜けるような発音で言ってきた。「yes.yes」と応えると周りの韓国の人に向かって「この人はソン・スンファンのファンだそうだよ」と韓国語で伝えたみたいだった。「ああ、そうか!」というような感じで周りの人たちもにっこり笑ってくれた。(民間レベルのささやかな友好?)




ホテルの部屋




広いホテル。ホテル内にカジノ場がある。



しかし本当に長い1日だった。疲れた~~
ホテルの部屋に着いたのは夜中の1時過ぎだったのに、翌朝、6時半にモーニングコール。7時半ホテル出発予定。
カジノをちょっと体験したかったのだがそれどころではない。早く寝なくては・・・。