夫によく「お前は小学生みたいだ」と言われる。
「うちには手のかかる小学生が一人いる。
俺はその小学生に手を焼いている保護者の気分だ」と
一昨日の朝も苦笑しながらそう言った。
空想癖のある私。
今朝、「あちこちに恋人がいるので、あっちにも、こっちにも
会いに行かなくてはならないので大変だ。季節季節に恋人がいる」と
思わず口からそういう言葉が出た。
夫、それを聞いて「あはは」と大笑い。
でも本当にそうなのだ。
季節季節、お気に入りの恋人(場所など)がいる。
春には野津のあのハクモクレンに会いたい。
通の近くのあの紫モクレンにも会いたい。
臼杵城址の桜、吉四六ランドの桜、青江ダムの桜、岡城の桜、
大在の桜、そして古里のあの場所の桜・・・
本当は京都の醍醐寺の桜にも会いたい、東京の千鳥ヶ淵の桜にも会いたい・・・
チューリップは緒方町・・・ハウステンボス・・・
花菖蒲は・・・、アジサイは・・・
会える時期は短い。
油断していると会わずに季節が移ろっていく。
後で「しまった!」と思わぬよう、まず行動!
・・・というわけで今日は大在の桜を見に行った。
夫もついてきて、まんざらでもなさそう・・・。