朝、洗濯・掃除をし、今日着る服にアイロンをかけ、身なりを整え
さて、自分のやりたいことに取り掛かろうとしたら
夫が畑仕事着になり外に出ようとする。
1か月間畑仕事禁止でまだ術後半月にならないのに・・・
「何をするの?」と尋ねたら「ムジナ除けのネットを張る」と言う。
「まだスイカが熟していないのでムジナは来ないわよ。もう少し先でも
良いんじゃないの?」と言っても言う事を聞いてくれない。
ネットは新品ではないし、杭打ちも土や埃が目に入る可能性が高い。
させたくない。
午前中、夫の畑仕事を阻止して自分でムジナ除けのネットを張った。
錆びた杭を土に打ち込む作業など夫にまださせられない。
「お前は厳しいのー」と夫。
(緑色のネットを張って杭を地面に打ち込み裾を止めた。
一昨日のネットと側面は二重)
午後、銀行に行って、普通預金を少し定期にしようとしたら
銀行の人に「外国の要人にお知り合いの方はいないでしょうか?」と
訊ねられた。突拍子のない質問に一瞬驚いた。
「そういう人がいれば良いのですが・・・」と答えた。
こんな質問をされたのは初めてだ。
これってどういう意味があるのだろうか?
おそらくこの質問はマニュアルにあるのではないかと思う。
外国の大金持ちが隠し財産を地方のおばさんを使って預金させるとか
そんなことの予防の為なのか?とこういうことに疎い私は推測したりしたが
この話を家に帰ってしたら「外国の要人を名乗る新手の詐欺があって
騙されているんじゃないかと心配したんじゃないの?」と娘が言う。
「外国の要人に知り合いはいませんか」
そんな知り合いは無い事は一目見ればわかるでしょ!
でも、なんか、ちょっと刺激的!
一瞬、トランプ大統領や金正恩の顔が頭に浮かんだ。
知り合いのはずないでしょ!
これって世間の人にとっては常識的な質問なのかしら???
キュウリがたくさん収穫できるようになった。
今、夫が台所で「キューちゃん漬け」を作っている最中。
「キューちゃん漬け」は大好物。また食欲に拍車がかかりそう。