今日は夫婦仲良くお出かけ。
出かけた先は県立美術館。今度の日曜日まで開催中の
県美展(日・洋・彫・工展)を観に行った。
いつの間にか、この美術展に出展するような知り合いが増え、
あの人は今年はどんな作品を出しているだろうかと楽しみ。
従妹は会員の部で日洋彫工383人中34人しか貰えない賞を貰っていた。
(彫刻は2名だけだった)
今までは等身大の作品が多かったが今回は小さい作品だった。
こういうのも可愛くてなかなか良いなと思った。
旅行などに行ってよくお土産を持って来てくれる友達は
毎年、ガラリとイメージの変わる絵を描いていて
抽象的な絵を描いたり緻密な風景画を描いたりしていたが
今年は溌剌とした人物画だった。
私より年上なのになんとエネルギッシュな絵を描くことかと
いつも圧倒される思いがする。
今回、一番、感心し、心に残ったのが、この洋画。
1本の杉の木の中に緻密に歴史を現す絵が描きこまれていて
感動しながら拝見した。なんと素晴らしい絵なんだろう!
(これはその絵の一部分)
この木の下の方には武将などが緻密に描かれていた。
すっかりこの絵の作者のファンになった。
夫も「来て良かった」とイキイキした表情。
美術館で食事をして帰って来た。