写真同好会の撮影旅行。参加者21名。
臼杵港8時50分発の臼四フェリーに乗船。八幡浜港11時20分着。
貸し切りバスで移動。大洲市内で昼食。石鎚山SA休憩。
15時最初の観光地の香川県観音寺の琴弾(ことひき)公園着。
ここで寛永通宝の銭形砂絵を見る為、展望台まで登る。
かなり急な石段坂道を時間の関係で急いで登ったら
頂上に着くころは息がハアハア状態。でもここまで登って良かった。
16時半ごろ香川県三豊市(みとよし)の父母ヶ浜(ちちぶがはま)到着。
ここは南米、ボリビアのウユニ塩湖に似ていると言われているところらしい。
潮が良く引いていて砂浜にあちこちできた水たまりがまるで鏡状態。
テンション上がる。周囲の人たちも皆感動している様子。
来ている一般の人に写真のモデルを頼むと大抵すぐ応じてくれる。
この場所がそうさせるのか、知らない者同士がすぐ打ち解ける感じ。
日没が迫ると幻想的な影絵の世界。風も無く最高!
夢中になってシャッターを押す。気分高揚!酔いしれる!
なんと楽しい世界だろう。
ついには自分もこの世界の中に溶け込んでみたくなって
若い女性二人に2つカメラを預け写真を撮ってくれるようお願いした。
ダウンジャケットにリュック姿のボテボテの71歳が
気分だけ青春時代に戻り、年を忘れて飛んだり跳ねたり!気分全開放!
宿は香川県坂出市の「せとうちそう」。
宴会も和気藹々、カラオケで盛り上がる。
音痴な私は踊りが出来なくても自主的に踊る。
部屋は4人部屋。
大分市から協力参加してくれた初対面の人(Yさん)とも
すぐに打ち解けいろいろおしゃべり。
最高に大満足の1日だった。