のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

のろかめ日記12月24日 終い弘法とメリークリスマス

2019-12-24 08:21:00 | 日記



先週土曜日は四天王寺の縁日、(今年最後なので終い弘法と言うそうです)
朝早めに行ってみました。
そこで巡り合ったネコ。
表情が気に入って手にしたら体の丸みも本当に可愛くて。
貯金箱になってます。

値段は500円だから即買いしようとしたら
ポラン亭主が横から

300円に負けてくれへん?

あー、花かけてるから300円でいいよ、って。

お腹に桜の花びらがついてるのですが、確かに欠けてる。
でも最初からこういうデザインかと思ってた。

言ってみたら負けてくれてラッキーでした。
またたくさんの福を招いてもらいましょう。



日曜日、冬至です。
カボチャスープの朝ごはん。



いつも食べさせてもらっている、ポラン亭主の自信作。
冬を乗り切るパワーをありがとう。


そして
少し早めのクリスマスケーキを焼いていたら
ご近所のフルート奏者さんご夫妻がふらりと

炊き込みご飯作ったから食べて、と持ってきてくださいました。



牡蠣がいっぱい入ってる豪華なもの。
ありがとうございまーす。

グッドタイミングにケーキが焼き上がり



一緒にコーヒーブレイク。
ケーキは馬が好きでずっと前に買った型で焼きました。
買っただけで使うのは初めてでした。


メリークリスマス🎄🎁。

来年も楽しく過ごせますように。




月曜の夜にはコンサートに行きました。

バイオリンと篳篥(ひちりき)とアコーディオン。
曲も幅広くビートルズから日本叙情歌、なんでもありでした。

ここだけ写真撮影オッケーですよ、
携帯の電池入れて〜!
電池はみんな入ってるの、電源や!
そうそう電源入れて〜とサービスもあって





新歌舞伎座が大盛り上がりでした。




レモンもまた少し大きくなってます。






窓掃除もしたし、ポラン亭は静かに新年を待ちます。

今年は自然災害や政治の乱れや、ポラン亭主の脱臼や
いろんなことがあったけど
幸い自分の身体は無事で過ごせました。
それを大切に役立てよう。

と思うクリスマスです。






のろかめ日記 12月16日 今年も後わずか

2019-12-16 22:43:00 | 日記
今年は寒くなるのが遅かったせいか、
あれ❓もうすぐクリスマスやん、、と気づき
時の流れの早さに驚いています。

クリスマスと言えばポインセチア。
赤と緑の美しい対比が嬉しく感じます。

今年になってお花屋さんの店先で、あれ❓
白いポインセチアがある、、と発見。
珍しくて綺麗で欲しいと思ったけれど高い。

買えずにいたところ、なんと、プレゼントに頂きました。




これにはプリンセチアっていう名前がついてます。お姫さま!

先日、職場の同僚ご夫妻が主宰されているオーケストラの
第九のコンサートに合唱で参加したのですが、
ご招待した友だちが持って来てくれたのです。

オーケストラはアマチュア主体で、障害のある方もたくさんいて、演奏する側もお客様も、広い意味でバリアフリーコンサートです。

第九は年末になるとあちこちで聴かれますが
このコンサートには手話がつきます。



上手の花道の3人の方がされますが、歌いながら見惚れてしまうくらい神々しく美しいのです。
リハーサルの時には歌いながら、何度も涙を拭いて鼻をススって、感動に酔っていました。

本番はその感動を歌でお返ししようと気を引き締めましたが。

お花をくれた友だちも、とても素敵な、優しい気持ちになれるコンサートだったと言ってくれました。

もう3度目の出演ですが、今年も出演できて良かった、1年を素敵に終えられると思いました。




全ての人が兄弟になる!と歌い上げ、心が洗われる曲です。

また来年も出よう、出られるように健康に生きようと決意します。

そして翌日は友人宅でスペインバル。



トマトのマリネ、ジャガイモとタコのパプリカ風味。


生ハムにスペイン土産のチーズ。

 
スペイン風オムレツ。


トマト煮。


ローストビーフ。


タコとじゃがいもバジルソース。


牡蠣のアヒージョ。

写真撮り忘れたパエリアもあって、お昼3時から夜9時まで、食べ呑み続けでした。

これらは全てご馳走になっただけで私は何も手伝ってないのですが、
真似して作ってみたくなる美味しいご馳走ばかりでした。

幸せな年末です。

来週はもうクリスマス🎄。
メニューは何にしようかなあ。






のろかめ日記 12月4日 中村哲先生

2019-12-04 20:54:00 | 日記
ずっと以前、友人がミュージカルに出演するとのことで観に行きました。

「ドクター・サーブ」

お医者さんの中村哲先生が、アフガン難民の治療のために活動していたけれど、医療の前に、日々命をつなぐための水が必要だ、井戸を掘らないとダメだ!と、現地で、日本の国内外で発信し、周囲の信頼を得ていくという話でした。

今日のニュースで、その中村哲先生が亡くなったと知りました。
銃撃。

ミュージカルの題材になるくらいだから昔の話かと思っていたけれど

現在進行形で、今でも、彼の地で井戸を掘る活動のリーダーだったと。
73歳だったそうです。



恨まれるような事など何一つなさらず
自分のためじゃない、苦しんでいる人たちの為の仕事だけをして。

富や名誉をこれっぽっちも求めず、
医療者でありながら
自分の身体は、医療の恩恵を受ける時間もなく
銃弾に散ってしまわれました。

この恐れ多い間違いを正す方向に世界が向くように

中村先生は天国で
水にも戦争にも心配要らない暮らしをされるよう

祈ることしか出来ません。

心からご冥福を祈ります。