のろかめ日記 ４月２６日 旬

コロナ拡散防止のために

いろいろ普段と違う生活です。

スーパーでの買い物が大好きなのですが

ブラブラ見て周り

行ったり戻ったり

迷って手に取ったり戻したり

、、、と言うことができません。

メモを作って

出来るだけ素早く済ませます。

食事の用意も、あるもの活用で

買い物の回数を減らしています。

昨日の夕方、ピンポーン！と

お隣の方が　筍😄　を持って来てくれました。

ご実家の「鹿児島から送って来たから〜」って。

竹かんむりに旬と書いて　筍。

４月も早、下旬になりました。

筍の美味しい季節。

既に柔らかく茹でてアク抜きされていて

すぐにも食べられます。

ちょっと変わった食べ方

　

生ハムとパルメザンチーズ合わせてサラダに。

洋風にも、とても美味しく頂けます。

美味しいのをいただくのも嬉しいけれど

タケノコ掘りに行きたいなーと

ここ数年Kさんと楽しんだことを

思い返しています。

去年の今頃

楽しかったなー❣️

また行きたいなー、来年は行けるかなー❓

久宝寺緑地のシャクヤク園は

本当なら今週から開園の予定だったのに

心配した通り中止です。

そばには寄れないけど、柵の外からなら

見ても良いですよね。

頑張って伸びて咲いているから。

東京では公園も閉鎖ですね。

大阪もそうなるのかな。

そうなりませんように。

早く終息しますように。

コロナで闘病中の方のご快復、

奮闘中の医療関係者の皆さんの

ご安全を

心から祈ります。

のろかめ日記 ４月１１日 追悼 大林宣彦監督

大林宣彦監督が昨日お亡くなりになりました。

４月１０日は最新作の『海辺の映画館　キネマの玉手箱』封切り予定の日でしたが、コロナの感染拡大防止のため延期になっていて、ほんの数日前、監督がお元気な間に観たいなあ、とポラン亭主と話していたばかり。

その日を選んで旅立たれました。

さぞ、心残りだったでしょう。

安らかに眠って下さい。

１０年以上前、初めて尾道を訪れました。

ポラン亭主が大林監督の「尾道三部作」ロケ地を案内してくれたのです。

その頃はまだガラケーを使っていたので、写真を撮る習慣もなく、残っていません。

そして昨年３月、再訪しました。

ちょうどひな祭りの日でした。

画家の友だちと一緒でした。彼と彼のお義母さんがダブルで授賞した絵画展を観に行ったのです。

まずは駅前でお昼ごはん、名物広島焼きを食べました。

すっごいボリュームで食べきれず、包んで貰って半分持ち帰りました。

とっても美味しかったのですが😊。

山の上の美術館まで汗かいて歩いて登りました。

その途中で俳句ポストに投句したのが後日入選となるおまけが。

俳句なんてそれまで縁がなかったのですが。

尾道がいっそう思い出深い土地になりました。

目的の絵画はとても素敵でした。

他の方の作品も素晴らしいものがたくさんありました。

展覧会の観賞後、町を見て歩き、また大林映画のロケ地を辿ってみました。

私はそれほど映画に詳しくないし、ロケ地を見ても映画のシーンを思い描くことはできません。

でも　大林監督が愛した風景やそこから発信したかった想いが、なんとなく心に染み入るようでした。

画家さんは日帰りでしたが、私たちは街のゲストハウスに一泊しました。

朝ごはんは学校給食風でした。

私のは小袋のマーガリンがついたトーストとコーヒー。ポラン亭主のはおにぎりと味噌汁。

両方に八朔が１切れついていて、聞くと近くの因島産で名産なのだとか。

美味しかったのでお土産に買って帰り、以来因島産八朔を見つけたら、牛窓でも買って食べてます。

尾道三部作だけでなく

この空の花

野のなななのか

花筐

などなど。

映画の素晴らしさ、人の暮らしの愛しさを、しみじみと感じさせてくれる作品をたくさん残してくれました。

最新作も心待ちにしていました。昨年秋には広島国際映画祭に出展上映されているのを観に行きたかったけど、仕事であきらめました。

監督がご存命の間に観たかったなあ。

後悔先に立たず、です。

コロナ禍でなくても、人の命は誰でも有限。

何を大切にするのか、優先するのか、

仕事だからって流されず、自分のやるべき事を選んでいこうと思います。

監督、ありがとうございました。

癌に負けずに撮り続けてくれた映画、楽しみに観せていただきます。

長岡の花火、今年はコロナの影響で例年のようには行わず、密集しない形でそれぞれの場所から鑑賞するように、「慰霊、復興、平和」「コロナウィルスの終息祈願」の花火として打ち上げるそうです。

天国から見下ろして下さいね。

のろかめ日記 ４月７日 ヤモリ

昨日、朝出かける用意でカバンの中をチェックしてたら

何かが走った！

恐怖に耐えてカバンの中身をひとつずつ取り出して、底を

確かめたら

ヤモリがいました。

ポラン亭から大阪までついて来た。

いつの間にやらうっかり鞄に入り込み、そのまま運ばれて、、、

それからずっとカバンの中で、干からびかけて弱ってたけど

ヨーグルトの空き容器に入れて水をあげとくと

ふっくら、回復しました。

ヤモリって、初めて見たときはギョッとして、気持ち悪いって

思ったけど

ポラン亭主は「かわいらしい。悪いことせえへんし」。

害虫を食べてくれるらしいし、見慣れたら愛嬌あって可愛いかも。

以前一度、ポラン亭で洗濯機の底で仰向けで倒れてたことがあり

洗濯機で回されたのか、可哀想に死んじゃった、、と

埋めてやろうとティッシュでつまみ上げたら蘇生して

びっくり手を離したら、走り去りました。

けっこう強いみたいです。

カバンの中でじっと潜んでいるくらい、平気だったのでしょう。

外に放してやろうと、近所の水場を選んで容器を置くと

道路の方に走り出したので、

危ない危ない、車に轢かれる、、、

川べりに摘んで戻すと、スッと消え去りました。

最後に記念写真を、と思ったのに、あっというまに草むらに

入っていきました。

近所のお家に住ませてもらって家を守るのよー。

さて、２年前のブログに

４月７日はミモザ記念日とあります。

オリーブロードで苗を掘って庭に植えてみた日。

先週末にもミモザをひと枝、木からいただきました。

近所のカフェの駐車場には見事な木があり

こんな風に育ったら良いのに、と憧れます。

今日はコロナで緊急事態宣言が出されるようで

不安は募るけれど、暗くなってても仕方ないし

晩ご飯はミモザサラダでも作ろう。