山歩きは好きですが、征服欲は無いので
登頂にはこだわりません。
気持ちよく森林浴や風景を楽しみながら
運動不足が解消できれば、と思います。
が、、、
中蒜山は標高1122mで、11月22日の
「いいふうふ」の日に、夫婦で登頂を目指すと言うのが
人気の山だそうです。
登山道は行列や、とか、クサリ場を登る技術が必要、とか
登り坂が続く心理的にもきつい道、とか心配の種が多く
せっかくご夫婦で登頂を目指す周囲の方の邪魔になったり
迷惑かけたらどうしよう、と緊張していました。
それで、緊急時対策にスマホは持つけど、
写真は撮らないと決めて出発。
美味しい空気を吸い込みつつ、
脚、がんばれ!
ひざ、おねがい!
わたし、がんばれ!と心で唱え、歩きました。
苦しい所や、ちょっとホッとできる所を経て
頂上にたどり着きました。
ポラン亭主が後ろを歩いて写真撮ってくれたり、
ほぼ同時に登頂したご夫婦にシャッター押して貰って
記念写真が出来ました。
うれし〜❤️
椎間板ヘルニア発症以来、少しの負担であちこち痛みが出て
ちょっとしたハイキングでも普通の人の2倍くらいの
時間がかかるのですが
今回は出発前にポラン亭主が入念なテーピングをしてくれ、
荷物もほとんど持ってくれて、とっても助かり
時間もほぼ標準の2時間でした。
でも、ここで油断はできません。
下りが危ないのです。腰や膝に負担が大きいのは下り!
休み休み、慎重に下りました。
なんとか最後までもってくれた私の脚に感謝です。
脚の為に何から何まで労ってくれたポラン亭主にも。
そして、無事帰ってきたら
蒜山ジャージー牛乳のソフトクリーム🍦を食べると
楽しみにしてたのに、麓のお店では売り切れていて
車でジャージーランドまで移動しました。
ジャージーランドではソフトクリームも人気ですが
牛の像に乗ってる子たちが大勢。これも人気みたい。
人混みが去ったのを見計らい、私たちも。
母牛は背が高くて、私は飛び乗れませんでした。
その後は休暇村蒜山高原に宿泊、
ラドン温泉とバイキング夕食に癒されました。
コロナの再燃の日々ですが、
山では幸い心配したほどの人混みではなく
温泉や食事会場も感染対策で人数制限されていて
快適に過ごせました。
こんな、楽しみ、幸せがあって
また、がんばろうと力が湧きます。