前回の日記が9月18日でしたので
渋皮揚げにして季節を味わいました。
仔象か牛かと思うほどの大きさ。
蒸し栗ペーストや渋皮煮、茹で栗と発酵あんこ入りフランスパン。
黒枝豆
茹で落花生
1ヶ月以上も間を空けました。
この間には、、、
9月24日
台風対策のおかげでポラン亭は無事でしたが
家の前の栗の林が大打撃でした。
大きな枝が折れたり裂けたり
坂道を落ちてきたらうちにも直撃、と心配で
できる範囲を片付けました。
その時少し拾った栗は
渋皮揚げにして季節を味わいました。
ご近所Yさん宅ではようやく実りつつあったレモンがほとんど落果。
何かにできる❓と下さったので
唐辛子と塩とブレンダーにかけて
レモン胡椒にしました。
未熟の実なので果汁は少なく苦味がありますが
薬味として美味しくいただけます。
栗もレモンももうダメかと思いましたが
栗はその後もいくらか拾うことができました。
10月2日、お昼頃ポラン亭の前の林で
大きなイノシシが栗を食べているのを発見。
ポラン亭主が写真を撮ろうと近づくと、
慌てもせず悠々と去っていきました。
仔象か牛かと思うほどの大きさ。
写真は撮れなかったのでイメージです💦。
イノシシが食べてるくらいだからまだ落ちてるかも、、と拾いに行って
蒸し栗ペーストや渋皮煮、茹で栗と発酵あんこ入りフランスパン。
台風をくぐり抜けて残った貴重な栗を大切に食べました。
今はもうガランとして寂しい栗林。
10月30日
10月のうちに味わえて嬉しかった物が
黒枝豆
茹で落花生
どちらも短いシーズンのご馳走です。
落花生は産直で300円でこの量です。
そしてみっちり詰まった大きな実。
殻付きだと私の親指くらい、実だけ出すと小指の半分くらい。
圧力鍋で殻ごと加圧8分で。
ちょっと味見のつもりが美味しくて手が止まらず、困りました。
やっとの思いで準備に立ち上がった夕食のメニューは
レンコン焼売は肉ダネを薄切りのレンコンで挟んで蒸します。
鯛とブロッコリーのオイル蒸し
塩をした黄鯛とブロッコリーをお酒とオリーブオイルを振りかけて蒸し煮。
あとはシシトウのナムル
パプリカの甘酢浸し
椎茸の軸の唐揚げ
などで行く秋を惜しむ夕食でした。
11月6日には牛窓の朝鮮通信使行列があるのですが
今年も参加を楽しみにしていたのに
コロナの対策として一般参加は無しということです。
世の中は制限が緩む方向に動いているのに、と残念な気持ちでいっぱいですが
敢行された昨年は、実行委員会の大変な苦労があったのでしょう。
まだ終息を見ない状況で、安全に配慮して規模は小さくても、楽しい機会になるようにと祈ります。