野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

新芽は糖尿病や薄毛にも効果

2017年08月01日 | ブログ

ブロッコリーは「スーパーフード」! 新芽は糖尿病薄毛にも効果

 お通じを良くし、お肌の大敵である活性酸素の攻撃を防いでくれて、健康的な骨をつくる成分も豊富な、アブラナ科アブラナ属の緑黄色といえば何か。

 そう、最近にわかに注目され「スーパーフード」級に躍り出てきた「ブロッコリー」である。

 まず、含まれる「食物繊維」の豊富さがすごい。レタスが100gあたり1.1g、さつまいもが2.3gなのに対し、ブロッコリーはなんと4.4g、つまりレタス比で4倍も含まれているのだ。

 そして「ビタミンC」の含有量もハンパではなく、レモン果汁が100gあたり50㎎、次いでグレープフルーツが36㎎なのに対し、ブロッコリーは120㎎と圧倒的な主役ぶりをみせつける。

 しかも骨をつくる成分のカルシウムに加え、それを新しく変えてゆく役割のマグネシウムやカリウムなどのミネラルもバランスよく含んでおり、年間を通して手に入りやすい野菜である点も、がぜん然注目されている要素なのだ。


ブロッコリーの新芽は「2型糖尿病患者」の血糖コントロールに役立つ

 そして今回は、そのブロッコリーの新芽(=ブロッコリースプラウト)に多く含まれている「スルフォラファン」と呼ばれる物質の効能に関する話題を紹介したい。

『Science Translational Medicine』(6月14日号)に掲載された研究報告によれば、この物質が肥満を伴う「2型糖尿病患者」の血糖コントロールに役立つ可能性が示唆されて耳目を集めている。

 イェーテボリ大学(スウェーデン)のAnders Rosengren氏を筆頭とする研究班は、糖尿病薬「メトホルミン」を服用中の2型糖尿病患者97人(いずれもスカンジナビア人)を対象とし、スルフォラファンの有効性を検討する臨床試験を行なった。

 被験者の大勢は良好な血糖コントロール下で管理されていたが、37人に関しては管理不良の該当者だったという。

 試験では、服用中のメトホルミンに加えて粉末状のスルフォラファンを12週間摂取してもらう患者群と、プラセボの粉末を摂取する患者群をランダムに振り分けて観察が行われた。

 検証の結果、研究開始時点で「管理不良」だった肥満を伴う患者群において、スルフォラファンの摂取効果が読み取れた。具体的には、「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」の平均値が開始時の約7.4%から12週間後の数値で約7.0%へと低下していた。

 ちなみに、米国糖尿病学会がほとんどの糖尿病患者に対して提案している「A1c目標値」が7%だというから、今回の実験成果は無視できない示唆だろう。

 もっとも、Rosengren氏ら研究陣自体は謙虚にも、この試験が小規模にして追跡期間も短い点、しかも対象患者がそもそもメトホルミン服用層であるため「スルフォラファン単独の作用を確認したものではない」と強調している。

 だが、当然ながら今後、彼ら研究班は件の物質が「糖尿病前症から2型糖尿病への進展を抑制できるのかどうかを調べたい」と意欲を示し、さらに肝臓におけるグルコース産生抑制を目的としたスルフォラファン使用の特許を出願中だ。



ブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)は育毛効果も期待大

 ところで、話題のスルフォラファンを多く含有する新芽(ブロッコリースプラウト)。そのスーパー効果を探求する実験に関しては、日本の研究陣も決して後れを取っているわけではない。いや、むしろ先を行っているというべきか。

 遡ること3年前(2014年3月)には「ブロッコリースプラウトに育毛効果!」という、薄毛で悩む方々には見逃せない朗報が公表されている。

 これは、近畿大学薬学部医療薬学科公衆衛生学研究室(主宰:川崎直人氏)と、株式会社毛髪クリニックリーブ21(以下「リーブ21」)の共同研究による成果だ。

 ブロッコリースプラウトのエキスが「毛髪の成長シグナルを調整する毛乳頭細胞の分裂を促進」し、「遺伝子を活性化」して育毛効果が期待できる点を示唆したもの。

 共同の育毛評価試験の結果では、前掲の毛乳頭細胞が約1.8倍に増殖し、細胞内のVEGF(血管内皮増殖因子)とBMP4(骨形成タンパク4)が約1.4倍に上昇した。

 とにかく、この大注目の<新芽エキス>は、抗がん・抗菌・抗酸化など、実に多岐にわたる作用が報告されている。

「育毛効果」も期待できるとなれば、ステーキ大好き男性陣の<脇役>を見る眼も変わってくるというもの。近大とリーブ21の共同研究が新たな知見を公表する日を待ちたい。


(文=ヘルスプレス編集部)
※ 初出/健康・医療情報でQOLを高める「ヘルスプレス」

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/07/post_19655_2.html
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「この糖尿ーーーーーーーーーーーー!!」

「このハゲーーーーーーーーーーーー!!」

 

 

ブロッコリーが良いそうで(´・ω・`)

「糖尿病」「ハゲ」「デブ」の三重苦の人は、あまりいないという現実。

「ハゲ」「チビ」「デブ」という人は多数。

「糖尿病」が悪化したら、痩せてくるから(´・ω・`) ちょースリムに。

俺なんか、180㎝、55㎏。ガリガリ35歳。

裸になったら「貧相」。

ユニセフに保護されるレベル。。。。

ともあれ、野菜は糖尿病患者さんにはよい食物ですね。

 



実家から送られてくる野菜。葉物野菜は冷蔵庫に。ただ量が半端ない。

爺さんは元気で農業ばっかで。(司法書士)。田んぼ・畑で汗を流す。本業はおやじに。

JAに出荷するために作ってるわけでなく、取り敢えず「豊作」が好きらしい。形・大きさ関係ない!


2反8畝(2,800㎡、850坪)フルで!

宅地にしたら固定資産税が高くなる!で、農地! 

離れたところにあった畑(300坪は賃貸マンションに変身!)爺さん、マンションのオーナーさん。

近場の畑で「農業従事者」2名。爺さんと婆さん。(*`艸´)ウシシシ




先日も「精米60㎏」「じゃがいも30㎏」「葉物野菜段ボール2箱」「玉ねぎ・人参1箱」etc.....

きゅうりなんぞ、20本。しかも1本の長さが40㎝。あの野菜をでかくするやつ。

「おい!もう少しで、ナンバ(とうもろこし)とスイカ、送るけーのー」

(´・ω・`)げっ・・・。まぁ、農地を荒らしたままより、ましかな。。。


自分だけでは食すこと出来ないので、知人・周り近所に「おすそ分け」。妹、拒否権行使!

結構喜ばれる。ご近所さんには(´・ω・`)


今朝の血糖値です。115(mg/dl)です。よい!(`・ω・´)v

耳鳴のお陰で「睡眠導入剤」を。ぐっすり。朝は、ふらっ。。。。

(´・ω・`)


また更新します。皆様もご自愛ください。

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