映画クラウド アトラスを観て

クラウド アトラス
輪廻を繰り返す私たちの壮大なストーリー世界。

被害者をやったり、加害者をやったり
貧乏をやったり、大富豪をやったり

繰り返し繰り返し

色々な役を演じ合う私たちの映画を映画化していた。

クラウドアトラスという映画自体は、魂は永遠で肉体は死んでも
永遠に輪廻を繰り返しているんだよ。

というメッセージだったけれど

わたしは、この映画をみて

「ああ。もう終わらせよう。」

って、終わらせられることの悦びで壮大なドラマをみていた。

ボロボロ泣きながら
そうそう、このドラマもあのドラマも、全部ぜんぶもうやりきったよ。お腹いっぱいだよ。
輪廻を終わらせてハートに戻ろう！
そういう悦びの涙でした。


分離をもとに繰り広げられる 特別な個別性の愛
分離をもとに繰り広げられる 闘い、苦しみ、憎しみ
分離をもとに繰り広げられる 悲しみから立ち上がり幸せをつかむ

本当は分離していないことに気づき 正常な思考と一致していけば
これらのドラマは終わらせていけるんだ。

　　☆　　　　　　　☆　　　　　　　☆

「わたしたちは、眠りたくって眠ってきた。だから下げるにはものすごくパワフルな "罪悪感" を使って周波数を下げて眠ってきた」

という説を、そうだったのか。。。と、聞いて来たけれども

実は全くの逆だったことに、結構前に気がついた。

私たちは、あまりの罪悪感による恐怖のために、この夢から抜け出るすべを失ってしまったんだ。

投影されているこれらの幻想を 味わいたいのは、自我意識だけだった

どんなにこの幻想世界を体験したところで
無意識下に潜在し続けるパワフルな罪悪感は減る事が無い。

　　☆　　　　　　　☆　　　　　　　☆

すべての宇宙空間を含め、この世界では、何もかもリアルに起きていないんだと知り、この幻想に力を与えないこと。

現実は 本当の自分の場所だけ。

すべてと一体のワンスピリット 悦びのバイブレーション
ハートそのもの...

それだけが現実なんだと知っていく。
本当の自分だけを、真実だけをそのまま感じ取っていくんだ。

「進化のために色々な体験が必要」

これも、おかしな話だったなあ。って、今 冷静に思える。

今も本当は、何も欠けていないすべてを持っている
完全なワンスピリットが本来の私たち。
どこに進化の余地があるだろうか．．．？

錯覚に気がつき、思い出していって、自分を解放していけばいいんだ。

自我意識目線で捉えてしまうと、何もかもが ずれていってしまう。

すべてを、本当の自分目線で捉えていこうっと☆

そして、本当の自分のバイブレーションと一体で

この夢を遊んでいこう♡