ノスタルジーの消滅

今まで大切に保持されていたであろう

あらゆる概念が消えていっていて


郷愁、ノスタルジア、ノスタルジック、ノスタルジーの消滅ということが

おそらく２０１６年末あたりからガラガラと起きていっていて


それは、実のところ


たった一つのノスタルジーであった。

ということで

あの往古の一瞬に、思い描いた

神からの分離の欲望と信と決断だった。



それをどうにかして実在性がある事実にしたかった者の

あがきについての......

たった一つの欲望の結果の.....

様々に分裂させたシナリオ・ドラマ.......

ということにしていたノスタルジーだった。



どうしても、永遠と思えるほどに果てしなく

果てしないままに、そうしておきたかった


そのあがき、そのノスタルジー。



もう、いいな。

そろそろ終わりだな。


ノスタルジーが消滅することさえ

通り過ぎて行く。



God is の現在にのみ、価値を置く。







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