Aなら正しくて常識的、Bなら間違っていて非常識
という当たり前にみんなで支えてきた空想上の正しさが、実は根本的にはじめから全くの間違いだった。
という「そこ」にいなければ本当に道から落ちているという感覚
自分には判断ができないので、見せかけの正しさの「1+1=2」も
それだけは別もので正しいはず、だって学校で習ったから
っていう決めつけが「私」を世界に幽閉する。
実在するものは脅かされない。
実在しないものは存在しない。
ここに神の平安がある。
実在しないものすなわち幻想の中の1+1=2は、もとより存在していない。
訂正する必要がないくらい、存在していなかったしリアルではないので間違っていると言えないくらい正しくない。
この地点に、私の住まう場所が光輝いている。
そこから出たくない。その意欲と願望に尽きるな。
お父さんを思い出すだけで、それ以外には何も欲しくない「神とひとつの私」に触れる。
それを上まる幻想はどこにもないなぁ。。