再☆自我の叫び

以下、2014年5月31日の投稿記事ですが
最近の実践でいろいろ見えてくるところがあり、再アップさせていただきます。
。。。。。。。




睡眠中も やっぱり

ありとあらゆる知覚を赦している。



今朝起きるころに見た夢の中で

何てことない、いつもの狂気的な知覚を赦したら…


自我が 私の口を通して叫んだ。



「うわあああああああああーーーーーーーーーーー！！！！！！」


それと同時に、

みぞおちのあたりから胸にむかって


「ゾワゾワゾワゾワゾワーーーーーーーーーーーーー！！！！」

と、何かが出てきてどんどん外にむかって消えていった。(この時点で目が覚めている)



叫んでいるのは、明らかに私じゃなかった。



「私」という意識が自我と一体になることを採用せず

ただただ聖霊に明け渡してしまわれた

ことへの自我の悲痛な叫び

消滅して死んでゆく恐怖の叫び



「はあーーー……。」

「悪霊みたい。悪魔の叫びか。」



って、赦した結果を冷静に見て感じている 意識の私。



神との分離を確かに信じてしまって

狂いまくっている自我意識の悲痛な叫びは

私にとっては、ハリーポッターのヴォルデモートと重なるんだなあ。



ヴォルデモートも父を憎んでいた。

すべてを憎んでいた。

自分だけが特別になりたくて

そのためには何でもする。


何故にそこまで、やろうと思うのか？


それは、欠乏を信じているから

愛されていないし、愛なんて無いと本気で信じているから。



↓ 最終話で消滅する ヴォルデモートの叫び。









思わず確認のため DVDを再生してみた。


みんなで、ヴォルデモートという恐怖の象徴を投影している。

けれども、全く、これを受容しなくていい。

全く、受け入れなくていい。


ただ、完全な間違いだと認識し、真実では無いと、否定する。

間違いを否定すれば、真実を選ぶことになる。


あとは、聖霊にお任せして修正してもらう。



ヴォルデモートは、本当はヴォルデモートじゃない。

神の子だ。

そのままのヴォルデモートを受け入れ受容するなら 彼も自分も牢獄に閉じ込めたままだ。

偽善の被害者が必ずどこかに存在する。



彼と自分を救済するなら

ヴォルデモートという仮面を一切合切無として見て

間違いすべてのイメージを

聖霊にお任せして修正してもらう。



それだけでいい。

パワフルな真の赦し。



ハリーも、ヴォルデモートも、いない。

あるのは、神と神の愛だけ。



間違いは、徹底して否定することが大切。

間違いを否定しなければ、真実は見えてこない。

間違いが真実を隠し続けようとしているだけだから。



人生というストーリーの中で

私が交通事故で家族をうしなう。という体験をした時、

相手の方の、したことを許した。

その時はまったく気が付いていなかったけど

私は、明らかに被害者だった。相手は明らかに加害者だった。



反省している、そのままの相手を認めて

仕方がないよ。

と、そのままの相手を受け入れていた。


まだまだだった。



真の赦しは、間違いのすべてを認識・否定してこそ。

本当に、ほんとうに解放されてゆく。


悦びの中で。