いま、1994年〜2012年7月までの私と旦那さんとの関係についてとても深く見つめなおして
何年も何年も何をやって来たかの詳細を思い出しているのだけど
やっぱり私は、肉体レベルの仲のいい夫婦になることが目的なんかじゃなくて
本物の結婚(完全にひとつに交わること)のみを望んでいた部分が強く強くあったから
単なるこの世的な平凡な穏便な結婚生活ではなくて
本物の一体性を求めて関わり続けていたし
18年間の結婚生活の中
彼は逃げないで向き合ってくれたんだなあ(形態レベルのやり取りはどうあれ)と気が付かされています。
今更だけど、、、震えるくらい
とてもありがたいレッスンを共有してくれていたんだなあって
感謝しています。
もちろん私たちがお互いに同意し合ってここまで来たのは明らかで
本当は彼が私と同じことを望んでいているのも明らかで
(過去の人間レベルの口や態度がどうあれ)
唯一の目的のために、協力し合ってきたのだと思う。
そして、究極的には全ての関係が同一の関係なので
旦那さんと私の間の関係だけではなくて
私が経験する全ての関係において
まったく同じ妥協なしの関わりを求めることになるだろうと感じています。
今の私にとって
そうしないことは、自分を切り裂くような決断だと感じる。
旦那さんと私の関係が、こんな風に何年も後になってから
深く深く見つめられて目覚めの道を指し示す一例のような何かになる可能性があったなど
まったく予想だにしなかった。