ある日、アメリカに着いてから20分ほど空港のベンチに座っていた事があった。
わたしはただ、ボーッとしていた。隣に彼がいた。
すると、1人のアメリカ人であろうご婦人が一直線に私たちのベンチにめがけて歩いてきた。
超親しみの笑顔。
英語で話しかけられる。
「彼女は中国人かしら?」と言っていた。
アイアム ジャパニーズと答えた。
彼と彼女と2人で流暢な会話。
嬉しそうに話している2人。
どうやら、「あなた方素敵ね」
的なことを言っている。
彼に向かって、
「あなたが彼女を見つけたの?」
「美しい子を見つけたわね」的なこと
彼は「ユタで見つけたんだよ〜!」
と、ある程度詳細を語る。。
わたしはてっきり、
空港で偶然に出くわした友人同士だったんだなあ。
と、思っていた。
祝福の握手をして、彼女は去った。
「なんて言ってたの?あのレディはお友達?」
と聞いたら
「全然知らない人」という。
「は??」
これだけ広く大勢の人々がうごめく空港の中で
私たちが目にとまったのだろうか
一直線に歩いてきて「なんて素敵なのかしら!」と、
ひとしきり賛美して去って行く。
不思議現象だけど、聖霊の使者なのだということは確かだと思った。
私は「彼女は何で、わたしをビューティフォーって思うのだろうか?」
と、言った。
彼は、信じられない。という顔で
「ビューティフォーだからだよ! 笑」という。
私:「ほう、、、」
私は、私が自分にあると信じている罪ゆえに
自分は醜い存在であると、とても信じている。
それは幻想だと、頭ではわかるのだけど
まだまだ深いレベルで、私は罪深いと信じ続けることで
神から自分自身を防衛しようと企んできた。
彼は、それが笑ってしまうくらい非現実的だと、私のことを見ているらしい。
「私は愛されるに値しない」
という信念は、神を迎え入れない理由の一つだった。
けど、それでも愛されるに値してしまっているという現実。
事実として、神の美が私たちそのものだという現実。
空港の、あの女性は神からの使者だった。
YOU DESERVE IT JJ. HAIRSTON & YOUTHFUL PRAISE By EydelyWorshipLivingGodChannel
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