奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

怨んでいたい、憎んでいたい誘惑

2015年08月15日 17時34分57秒 | 奇跡のコース/奇跡講座はじめ
赦しを実践スタートした1年目のこと

2013年3月ごろと、5月ごろだったかな?


家族・親族に対してものすごく○○された、精神的被害を受けた。

という方(お二人)のシェアを、それぞれの場所で聞いて

当時、妙にショックを感じた光景を

最近思い出しています。


そこは、赦しについて学び合っている場なのですが、

赦すのではなく、怨み続けたい。憎んでいたい。

だって、あの人は紛れもなく罪を犯したのだから。

と、宣言なさっていました。


赦せば、自分が解放されて、神への帰還が早まると言われたところで

それよりも、罪があるあの人を憎んでいたい。



「へえ、、、そうなんだ。。」

と、その当時の私は不思議に思っていました。

「今、それを赦せば、幸せになれるのに。」と思っていました。



今なら、わかるんです。

それは、形のレベルでの言い訳で、

本音は、潜在意識の中にある


「神からの分離を継続したい宣言」なんだ。

ということが。


分離してしまったからには、心の外側に罪深き者を置き

そこを裁き、「私」を正当化し続ける必要がある。と

頑なに信じているんだ。

ということが。


本当は、自分を攻撃させる相手を、自分が自分の夢に登場させている。

なんて、「夢の主人公」は知りたいとも思っていない。





他者を裁いて、自分を正当化する。ということができなくなってしまうのは

そら恐ろしいんだ。

ということが。



それが、自我なりの救い方。

そうやって、世界大戦も、宇宙戦争も、やってきたんだなぁ。



ミクロの視野から、マクロの視野まで広げて広げて広げて広げて広げて広げて

時空の外から見てみると。。。

一人でやっている指人形劇場だったことが、見えてくるのだけどなぁ。


聖霊は、あの手この手で、真実を教えようとしている。





奇跡講座テキスト編 P757(中央アート出版社)

T-27.8.10:1~2
救いの秘密は、「あなたは自分で自分にこれを行っている」ということだけである。
攻撃の形の如何にかかわらず、依然としてこれが真実である。

T-27.8.10:5~6
なぜなら、自分が夢を見ていることを知っている夢の中でなら、
あなたもそこに登場する人影たちに対して、まったく反応しようとしないはずだからである。
彼らにはいくらでも好きなように、憎々しく狂暴にさせておきなさい。
これが自分の夢だということを、あなたが認識しそこなったのでない限り、
彼らはあなたにどんな結果ももたらし得ない。

T-27.8.11:1
この一つのレッスンが学ばれたなら、どのような形の苦しみであれ、あなたはそこから自由になるだろう。









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