信じているからこその葛藤

私たちは、これほどまでに、

「神との分離を信じ続けていたのか？」

と、、若干 放心状態に近い感じです。


最初の幻想を信じていなければ、

その後に続いていった、

あらゆる幻想を信じることは絶対に無理だ。


とにかく幻想を、

信じて信じて信じて信じ続ける決断を

繰り返しているのが見えてくる。


瞬時に瞬時に瞬時に瞬時に、それは挑戦し続けられている。



聖霊は、幻想の一切を信じることができない。

それは絶対に不可能。


どうしたら、そこまで信じ込むことが可能だったのだろうか？

心が目覚めてゆく、あらゆる段階段階の上昇の手前で、

その心は、本気で、その上昇を「損失」と知覚する。


どうして、そこまで信じ込むことができていたのだろうか？

それが、意識の眠りのトリックであり、眠りのためのテクニックだったんだ。


「損失」という知覚を信じない勇気を一歩一歩、歩み始めることなんだな。

そして、少し前を歩んでいる兄弟を、信じてみることなんだな。

そして、やがては、ゴールに至った兄弟を全面的に信頼してゆくことなんだな。


今、できることから一歩一歩。







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