奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

今起きた、膨大な Undoing 取り消し体験

2020年10月06日 04時39分00秒 | 宇宙・幻想の終わり



5年前に起きた、膨大な超高速ダウンロード体験(世界はすでに終わっていたことを心にダウンロードされてそれを知る)
とはまた違った、膨大な超高速 Undoing 取り消し体験が、今起こった。

ただただそれを受け入れて起こるままに受け入れきっていった、、、
多分、この物理次元では1時間くらいのことだったのだろうけども

心の体感としては
いくつもの生涯の、何千もの脚本のデータの取り消しが起きたように実感している。

これが起きている最中、肉体次元の私の口からは「絶叫」が発せられているんじゃないか?
と思ったので、何度もそこに意識を向けてチェックしてみたけれども
どうやら物理的には「何らかの叫び」は起きていないようだ

「ほお、それはとても親切で優しい方法だなあ」と関心しながらも
さらに次から次に来る膨大な取り消しを
「はい次はこれ、次はこれ」と着々と取り消すべきデータが心に置かれる。


それらのデータは、かろうじて内容が読み取れる。


私の心はひとつしかないのだけども、その私の心を自分で騙すための
「自分という被害者」と「他者という加害者」「状況という問題」がひとつの心の中で空想され
それを元に、ただひたすらに一人芝居(おままごとのようなもの)が起きていて

世界(という場所)の中で「複数に分裂した私たち」という奇妙な概念を通じて
分裂した者として、自分が受け持つべき「奇妙な設定、法則」のようなものにのっとり、、、
どういうわけか、その設定に同一化をする。

そして、「他」とは「分裂した者」として配役を徹底的に演じきる。
それが自分だと信じ込み「いかにして自分が被害者になり得るか?」を証明するのに必死なのである。

自分という「他」からは分裂した「私」という奇妙な一人芝居の設定では
絶対に「他者という、自分からは分裂した者の存在」という設定が必要不可欠なのである。


その理由は、分裂した私はほとんど毎瞬のように
「いかに自分が被害を被っている者であるか?」を、証明する必要があるからである。



被害を被る者であることをそこまでけたたましくわめき立てなくてはならない理由は
実のところ、自分自身は邪悪で罪があるどうにもならない奴だ
自分の自覚からは隠したところで、完全に毎瞬信じきってしまっているからなのである。


だからこそ、自分の邪悪さや罪を隠し続けて、自分の自覚にもあげないためにも
必死に自分がいかに被害者であるかを演じようとする。
そのためには、自分に被害を与えている加害者もしくは邪悪な世界の状況が必要不可欠なのである。



けたたましく訴えている
「私の言い分、他者の言い分」

これは、本当はひとつの心が空想する1人芝居なので1人の中で思い描いている言い分なのだが

どちらも自分が被害者で、相手が加害者だと訴える言い分であり
その同じ内容から、あらゆる違いがあるように見せかけられた「物語の脚本」が
この世界という夢の維持のために使われてきた無意味なデータである。


今まであまりにも
これらの物語・ドラマを維持して、時間を維持して夢を維持してきた理由

自分は邪悪で、罪深い。
と、自分に自覚させないように、たくみに非常に深く信じ続けていて
その信念と強力に同一化しているからなのだった。



今起きた取り消しの最中
膨大なデータ(加害者・被害者ストーリーのあらゆるデータ)が、次から次へと心の中に現れ
そのデータが今までは保存され維持されていたけども
「今、こうやって削除しています」と、聖霊が作業をしているようだった。

まるでTENETのように、始まりから終わりまで思い描かれた脚本・ドラマについて
もうこれは消去するから「終わりからさかのぼって始まりまでのデータを確認しながら消去している」
そんな感じなのかもしれない。



聖霊に心を支配されて、
加害者・被害者ストーリーのデータを認識するままに認識して
削除されるままに削除しているとき、全くそれとの同一化が起きなかった。

もちろん、それが真実だと信じることもできなかった。

すごく幸せで、どうぞどうぞと
次から次へと運ばれてくるデータを歓迎していた。嬉しかった。


でも、通り過ぎているそれらの思考や信念や感情などの内容は明らかに絶叫なので

もしかしたら物理次元では叫んでるんじゃない?アタシ。。と思えたのだった。

でも、叫んでなかったらしい。



この膨大な取り消しが、どうやら終わった。と思ったら(その時2:22だった)すぐ

ラファエルが私の部屋に入ってきた(普通こんな夜中にそういうことはほとんどない)

「なに?どうしたの?」と言ったら、

自分は夜中から今まで玄関の階段のところに座ってデイヴィッドの音声を聞いてたのだけど

「今、のり子のところに行きな」というインスピレーションが来たからさ、と言う。

そりゃ、このタイミングだもん
聖霊はそう言うわな。笑..


今起きた体験についての一連を説明し、一緒にポテチを食べながら
私はこのブログに書き留めることにしたのでした。



今日のこの体験のおかげさまで、さらにこう思えた。

永遠不滅の愛、永遠の幸せ以外に欲しいものなんて何もない。

本当に全部取り消してください。同一化の粘着力を手放せますように最大限にそれを望みます。と



いま経験して
ハッキリ言えることは
罪も、悪も存在し得ない。

世界は

全部一律の幻想で
全部一律の空想なので

存在し得ない幻想の中で起きるように見えるいかなる出来事の中には
序列の差などあり得ない。

幻想の中に罪がある部分と、罪がない部分という差はありえない。

全部一律の、分離したら?という幻想でしかない。


そして、悪や罪の原因が存在し得ないので
悪も罪も存在し得ない。

私たちは、邪悪になり得ないし
罪悪ももち得ない


そのあまりにも当たり前な真理を
素直に受け入れるだけだった。


ありがたい、取り消しの連続。
ありがたい、やがて受け入れるであろう贖罪。。。🙏🙏🙏





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