「ここが安全」と思っていた領域から
落ちて、
落ちて、
落ちまくると
何とそこは、神の平安のド真ん中だったことを知る。
落ちてしまうような奈落の底なんか
実は無かった。
愛の中に溶け去ることを必死に防衛して来ただけだった。
防衛をやめるとき
まるで地獄の果てに落ちてしまうような妄想が起きるけど
落ちてみたら
そこは平安そのもので、愛そのものだった。
その愛は、肉体的な知覚や感覚感情を
完全に超越していて
幻想のいかなる領域も絶対に触れることができない。
知覚を完全に超えている。
言葉にすることは不可能だけど
無理くり言葉にするなら、
神の昏睡 Divine coma
アジャシャンティの動画で出てきた例えだったけど
神の昏睡 Divine comaとは
愛の源、全ての起源
ゆえに完全に真空で、完全なる静寂 stillness
それは真の自己。
それ以外に価値ある何かなど無かった。
.