コース学習者というアイデンティティー

「コース学習者というアイデンティティーにしがみつきたい、長居したい」
という想念を、思ったよりも、あっさりとは手放す気がない思考を見た。

けど、そろそろそのアイデンティティーは不要みたい。
その思考は、そのアイデンティティーがあれば、すごく、安全だと思っている（笑）

自我の抵抗と誘惑を、見つめ続ける意欲が培われれば
その忍耐力がついてくれば、本当に聖霊にお任せしてしまっても大丈夫なようだ。。

「彷徨いたい」力動が、見つめられ続けること。
それがとても重要らしい。

偽りのすべて、幻想のすべて、真理の否定のすべてが
光の中へと、真理の炎の中へと運ばれてゆくことなんだな。

コースの理論を手放しはしないけど、コース学習者というアイデンティティーは、もう終わり。
「幸せな学習者」でもない。
私は、神の愛の中に佇む幼子であり、沈黙の光。



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