真の選択肢

真の選択肢とは、なんだろうか？

あなたの望みは、宇宙の中での解放だろうか？

それとも、宇宙からの解放だろうか？


真の選択肢とは、

宇宙か、神か。


両方を選択することはできない。


必ずそのうちのいずれかを選択することになる。

そして最終的に、あなたが選択するものとは、神だ。

なぜなら、無を選択することは不可能だから。


あなたは、実在しているもの以外の「何」を、選択できるというのだろうか？

無を「選択していると思っていただけだった。」

と、思い知らされる日は、必ずやってくる。

それは、保証されている。

（2016年1月の学び合いの中心テーマは、このあたりのようです。）




奇跡講座テキスト編P856
中央アート出版社
（T-31.7.14:6～9）←2013.07発行・初版のテキスト編だと、セクション8となっているかも知れませんが、P856はセクション6の次の、セクション7です。


誘惑とは何であるかをよく考え、それから、あなたが二者択一すべき真の選択肢を見なさい。
選択肢は二つしかない。数多くの選択肢のように見えるものに騙されてはならない。
存在するのは地獄か天国かのいずれかであり、そこからあなたは一つだけを選択するのである。





私たちは、知らず知らずのうちに妥協しています。

妥協しているなんてまったく気がつけないほどに、妥協をしています。

完全なる天国以外は、天国ではない。

天国でない世界の中で、楽園を築き、やり過ごそうと妥協しようとする仕掛けが

意識の中に組み込まれているかのようです。

それに気がつくからこそ、それを認めるからこそ、そこから脱却してゆけますね。

妥協しようという声は、やってきますが「その声になぜ耳を傾ける必要があるのだろうか？」

そんな風に思うのです。





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