令和2年9月28日(月)
市の図書館からお借りしていました
ミステリー小説
東野圭吾『麒麟の翼』完読しました。
あらすじ
胸にナイフが刺されたまま 男性の死体が発見されたのは
日本橋の麒麟の像の前
突き止めていくと、刺されたのは別の場所
なぜわざわざ麒麟の像まで移動したのか?
被害者の足取りを突き止めていくと
労災隠し 七福神巡りなど家族の知らないことが続々と判明・・
日本橋 五街道の起点であることから
「ここからはばたく」との意味をこめて、
橋の中央に麒麟の像が設置されているそうな。
悲劇から希望と祈りが、
ストーリーの原点となって流れていく・・・
短編小説
東川篤哉『放課後はミステリーとともに』
短編8作 一気に完読
私立鯉ヶ窪学園探偵部福部長
名探偵「霧ヶ峰 涼」高校2年の主人公は ユーモアたっぷり
自身のことを「僕」というのだが・・・
短編といいながらも侮れない作品ばかり
長編の後に短編をサラリ
こんな流れもいいもんですねぇ