令和6年11月5日(火)
先日の事、
『秋の北大構内観察会』に行ってきました。
”イチョウ並木とエルムの紅葉を楽しもう” です。
今季最後の観察会は、秋時雨にもめげずでした。
北大構内 サクシュコトニ川に降る雨
クルミの木の下では、
『エゾリス』が、クルミの実をきれいに半分に割り、
冬支度に準備していました。
バラバラの割り方はカラスなどとか。
『キハダ』ミカン科・キハダ属
採ってくれた黒い実を果かじると ミカンの香りがしてミカン科を理解
樹皮を剥がすと黄色くなっているようです。
『三葉松』
二葉松 五葉松は知っていましたが、三洋松もあるんですね。
幹から直接 葉を出しています、
『イチョウ』銀杏
イチョウの葉にイチョウの葉には、
切れ込みがあるものと、
切れ込みがないものがありました。
同じ樹ながら、切れ込みのあるのは脇枝からで、
切れ込みのない葉は、本来の樹の枝からです、
銀杏並木は 終盤の風情
北大マルシェが、キャンパスで開かれているというのでお立ち寄りです。
道内から集まった生産者が、自前の農産物や加工品などを販売していましたが、
「温かい食べ物はこちらだけですよ」と、本場のお方の手作りに引かれて、
まさに 三人三様
久し振りに会う観察会の仲間との積もる話で盛り上がり
食べるが幸せで締めくくりました。