Storia‐異人列伝

歴史に名を残す人物と時間・空間を超えて―すばらしき人たちの物語

塩竈みなと祭

2006-07-17 22:48:45 | ローカルな話題
お隣の港町で、第59回塩竈みなと祭
以前は7月10日鹽竈神社御例祭に行われていたが、現在は「海の日」に。
きょうは、あいにくの雨、午後の陸上パレードや踊りは、どしゃぶりの雨の中、子どもたちなど踊り手も見るほうも、ビデオカメラもびしょぬれ。
お隣の夏祭りなので、わが町内ケーブルテレビ番組の映像撮り。編集すれば10分程度の映像でもシナリオやらポイント決めもあって一日がかり。(というわりには、焦点ボケすみませぬ)

ことしは、初詣以来ごぶさた。志波彦神社・鹽竈神社の二基の御神輿が御神輿が202段の表坂を降りるところは帰ってから夕方のホンモノのテレビニュースで見た。装束に身を包んだ16名の輿丁で担ぎ手、なにせ1トン、一歩ずつ慎重。

御神輿と氏子さんの行列は市内を御神幸のあと御座船に奉安され海上を渡御する。鹽竈神社の御神輿が御座船「鳳凰丸」に、志波彦神社は「龍鳳丸」に、日本三景松島湾を渡る神輿の海上渡御は正午出発。

ボクは桟橋・マリンゲート塩釜前で、この御発船から撮影。供奉船のほうは漁船や釣り船だから快速、ブォ~と波を蹴立てて。見物人いるとやりたくなるよなぁ。
神社二つの連合艦隊、出発はマリンゲート塩釜屋上から壮観、だけど今日は霧と雨にかすみ、残念。

13:30松島に寄港し神事のはず、このころ、こちらはイタリアンレストランで昼飯。ピッツァ食べ切れない大きさ、隣のテーブルの3人組に食べてもらった。シャッターもおしてあげて。台湾もデジカメですね!

陸上パレードがハーレー・ダビッドソンおじさん隊!(はれっ~、いっちゃった写真)を皮切りに、59年間も踊っているという塩竃婦人会の「ハットセ踊り」、続いて塩竃の小学校・中学校の殆ど全員参加の「よしこの踊り」。
「よしこの」とは、江戸時代に流行した「よしこの節」という日本独特のリズムでマーチ、サンバと並ぶ世界三大リズムの一つというが!?即興で歌い踊る。衣装や踊りも工夫して練習したのに今日はずぶぬれで皆たいへん、トップバッターS小学校には、そういえばハトコの新米先生いたはず、映像入ってればいいけど...みんな元気いっぱいだったから風邪引かないよな!
    
コメント
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