八重洲南口、なぜか東京まで来て牛タンたべて、出るとモウ~、モワ~、モア~ 35度?すこしはこぎれいになったようだけど、コンクリートジャングル。
(来週、この辺で楡の会・東京でのクラス会やるはずだな、読売巨人軍社長になっちゃったのもいるぜ)
おやじもいけばいいのに
(こっちは、いなかで、その日は徹夜だよ・・・)
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急に土曜日がいいと言われた、 2014.7.26(土)東京の若手作家の個展に行ってきた。そうか日曜は休みなのだ。
京橋あたり、大通りから少し入ると画廊や美術商のお店があちこちにいっぱいあるんだ、はじめて気づいた。
新しいガラスジャングルのビルでは、ずいぶんと緑を植え込んだり見かけはいい。でも外の熱気には、とてもじゃないけどかなわないな・・・
佐竹真紀子展 「記憶する皮膚」
SATAKE Makiko
"Skin Remembering"
2014.7.21(月・祝)‐8.2(土) 日曜日休廊 10:30-19:00(最終日18:00)
この画廊の佃さんが発掘してくれたようだ。ギャルリー東京ユマニテでのすばらしい、あたたかいご紹介を、
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「画廊からの発言 新世代への視点2014」は、銀座・京橋を中心とした12画廊の共同開催による展覧会で、各画廊が推薦する若手作家の個展を同時期に開催する企画です。ギャルリー東京ユマニテは佐竹真紀子(さたけ・まきこ)を紹介いたします。・・・・
佐竹の作品でまず目を引くのは、その鮮やかな色彩です。画面上の一本の線のなかに、実に多くの色がひしめいています。目を凝らすと、それは描かれた線ではなく、削り取られる事であらわになった色の積層の断面である事に気が付きます。支持体全体にアクリル絵具を一色ずつ層になるように塗り重ね、その色層を削りイメージを描き出すユニークな手法で制作されています。
時に色層は切り込みに沿ってめくれ、皮膚のように生々しく支持体から垂れ下がります。本来見る事のない絵具の裏側があらわになり、色層をまとっている隠された内面への興味をかきたてます。あるいは、今まとっている色を脱ぎ捨て、新しい何かへ変化しようとする姿かもしれません。
宮城県出身の佐竹は、東日本大震災を挟んで過去と現在を行き来するように、自身の記憶と体験をもとに制作しています。それは鮮やかな色彩で、悲しみを覆い隠しているだけなのかもしれません。しかし、目をそらさず向き合い続ける姿勢からは、前に進もうというという意思と、未来への希望が感じられるのです。・・・
<作家コメント>
皮膚は誰もが持ち合わせている境界線である。
本当のことが知りたくて手を伸ばしても、それが目に見えているのか、あるいは内包されているのか、所在はわからない。
ただ指先に残る記憶を頼りに探していく。
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ボクは目立たないように、( )の中にいることにしよう。
(う~ん、へやぜんたいで、なんか表現してるようだな・・・インスタレーションとかいう)
去年亡くなったおばあちゃんの、なんかかな、手触りというのか・・・あっ、触っちゃだめ・・・
マフラーもずいぶんあったでしょ・・・
(そうだ、般若もいいな、あったな・・・お棺の中には般若心経も彫ってある・・・)
(洋服もなんと彫りもの、初めて見た、なんということだろう!割れたら一巻の終わりだ・・・)
ワンピースは一ヶ月ぐらいかかったかな・・・
(去年ロンドンにも行ってきたトルソー、これいいね、題は「彫りもの」。買い手つけばいいけど、なくなるのももったいないなあ・・・小品はそこそこ売れているみたいだ・・・)
ギャラリーの才媛佃さんに「オチャしてきます」とことわって、いったんそとにでた、うわ~、モワ~モワ~
そそくさと、上島珈琲カフェに飛び込んだ。若手作家は、コーヒーよりも、まだこれであった。
特待生受かったよ、ほらケータイへ通知、こんだけもらえる・・・
(えらい、オヤが甲斐性ないからなあ・・・)
兄貴、タスケは元気?
(水晶体入れ直すまで見えないようだけど、友達とどっかいったりしてるよ、ずっと病院よりはいいかもな・・・)
(タスケはたいしたもんだ、真紀子が3年生ぐらいまでもつかと思ってたんだけど・・・と、ネコパンチ画像をみせた、春樹さんに捧げたおまけ画像だ。)
かわいい、たすけちゃん・・・けど、春樹?ふるいわ、海辺のカフカ、スプートニクの恋人・・・あの人のは、さいご彼女みな消えちゃうのよね・・・
(あれれ、オレはいまごろよんでるんだけどな・・・(こいつ高校生で読んでたか・・・))
あの画廊は地下2階でガラケー電波こないの、ワイファイならいいけど・・・
(俺なにやってるかというとLTEだぜ、そうか中途半端か、画像ならもっと大きいのだしな・・)
赤べこ、うちにあったはずよ、さがしといて、秋に会津というか喜多方ですこしだけ展示するのよ。
今だと暑~い暑い、とウルサイからお母さんは、そんとき来ればあ、あなたがたどっちもちゃんとやること考えて来なさい、おつきあい疲れるわ・・・
ちょっと寄ってゆく画廊あるのよ・・・
(これはこれは、作家さんはムスメも初対面だがなんと宮城野高校の先輩であった。とっしょりはカバンもそのへんにおいて座ってたら、あとで、ムスメに叱られた。)
ああいうところは、真剣な場所なの、わかった?あたしのとこでも、ズボン下げて直したりして、ったく、もう!・・・
(ということで、あすやることも思いつかないし国分寺行くのも仙台帰るのも同じぐらいだろ、とんぼ返りにする。)
八重洲南の近くの福島県のアンテナショップ、彼女は「八重たん」とかなにかを買った。(作家は消費税の端数は払った)
(今晩は隅田川の花火らしい、もう人ごみはいい・・・築地がいいんけどな、駅のどっかで寿司でも食おうや・・・)
ーーー夜中、帰り着いてからーーー
赤べこ、そんなもの、あったかしら・・・と若手作家の古手の母親。え?、こんど会津で?きいてないわ・・・コメオクレっていうから、野菜と一緒に送っといたけど・・・
(打ち出の小槌背負ったゴテゴテ赤べこしか見つからない・・・、まあ、塗られて彫られてしまうのだろうけど・・・)
この若手作家は、FBでの最近の「おともだち」なのです。海外で信じられない買い上げもされたりするようですが、まだまだアヤウイ、そういう気になり方ではムスメなのかもしれん・・・